▼Yさん:
同じ7室太陽もちとして、他人と思えないというか、いろいろ身につまされるというか、もうこっちが相談したくなっちゃうくらいです(鑑定しろって話ですが)。
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>確かに、『オラオラ太陽野郎、DVするか、精神的に虐待するか、軽くて済むとしても奴は恐ろしく我が強い分、相手をふりまわしにくるんだろうな』という部分については、その通りで乙女座アセンダントの男性は、精神的、言葉での暴力、恐ろしく我が強い、マイペース、他人のことを考慮しないという人でした。結局そういう人なので、知り合ってもお付き合いが続かない、D9の7室Keのように、結局離れて行ってしまう、ということがパターンになってしまっているのかもしれません。
同じ!同じです!!
これは結構悩みますよね・・・相手が自分の欲求だけを優先してこちらが何を思うかなんてお構いなしの自己中っぷりなので(しかも頑固)、
「私はセ××か?(自主規制)」
と、悩んで堪えられなくなったり相手を信用できなくなって付き合いが続かなくなるという・・・
乙女座ASCの人だと、オラオラ度はちょっと低下するかもしれませんが、結構完ぺき主義で他人に対して批判的なことがあるので、よけいにこちらに対してちょっとしたことをあげつらったりしがちだと思います。
しかも、YさんのD1の7室は乙女座なので、完璧なまでにチャートを再現されているので、実は鑑定している私もびっくりなのです・・・。
ほんとに7室太陽もちは、どうしたらいいんでしょうね?
>ちなみに、交際相手ではありませんが、職場の女性の先輩から、パワハラを受けるという時期が2009年〜2015年くらいまでありました。でもインド占星術で考えてみると、そういう経験にあいやすい、ということですよね…
>
これはD9のラグナ在住星の影響というより、この時期のダシャー(惑星運行)のせいでしょう。
Yさんの場合、この時期は、マハーダシャーが土星期(責任とかにひたすら耐える、なんとなく重い時期です・・・)、アンタルダシャーが火星期とラーフ期が重なっていました。2013年頃からは案ダルダシャーが木星になるので、だんだんと収まってきたのではないかと思います。
アンタルダシャーの惑星が在住しているハウスの事象が起きるのですが、いずれも、悩みの8室在住。
もともと何かに悩む時期だったようです。それがたまたまパワハラに悩まされる、という形だったのでしょう。
ダシャーは基本的にD1で読むので、どの程度D9の惑星配置も連動するのかちょっとわかりません。鑑定した人のなかには連動していたと思しき方もいらっしゃいますが。
>ちなみに、自分のD9の1室にラーフ、火星が在住するということは自分自身も過激なパーソナリティであるということですよね…
>
ご自身のパーソナリティとしては、やはりD1のラグナならびにその支配星・在住星がまず表にくると思います。
在住星とラグナなら、在住星が強めに出るのかな、というのは、Yさんの乙女座ASCなオラオラ太陽野郎の説明を拝見して感じました。
もし、D1ラグナとD9ラグナの支配星が同じなら、その影響がわりと強めにでてきます。
そのうえで、30歳をこえたあたりから、D9ラグナっぽい性格がにじみ出てきて、少なくとも自覚はできるようになります。
どの程度出るかは個人差はあるとは思いますが。
以上を総合すると、もともとYさんは結構ロマンチストで、穏やかで寛大な人ではないかと思います(D1ラグナはうお座で支配星は木星)。
ただ、歳を重ねてくると、自分の欲求のままに、積極的に行動する、しかもラーフなのでちょっと他人からは理解されにくい一面が顔を出してくるかも、ということになると思います。
はたからみると穏やかそうな人だと思います。
そうであるがゆえに、本当は自分に自信がない場合もあったりするけど、基本的に支配欲の強いオラオラ太陽野郎が、
「この女、自分のいうこと聞くよな」
か、
「この女、自分を受け入れてくれるよな」
と狙ってくるのかもしれませんね。
個人的には、女性いえど、1室に火星やラーフがある人は決しておとなしいだけの人にはならないはずなので、DV野郎に狙われちゃうのが不思議で仕方がないのですが、この鑑定法則、やたらヒットするのです・・・
いかがでしょうか?