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Re:鑑定お願いいたします。

み - 18/1/3(水) 19:49 -

▼りこさん：
>
>不思議と2023年の婚期はみな同じなんですよなんでででしょう。そちらの占いもそうでしたか？
>
そうなんですね、私はわりとばらけるけどなんでかな・・・。

　2023年は、１月から４月までが金星・ラーフ期。
　そのあと、金星・木星期になります。

　金星がもともと恋愛と結婚の星でD1の４室支配星、ラーフは衝動性で４室在住、家庭がすごく強調されるのでそういう結果になるのでしょう。
　むしろ後半戦の木星期がD9の７室支配星で、D9は７室金星だから、こっちだと思うんですけど。

　
>
>>
>
>>　インド占星術ではたぶんそうではないです。ただし、出会う時期と婚期が一致する人とそうでない人がいて（たぶん後者の方が多い）、長い春な人は特に後者の傾向が強いですよね。
>>　ただ、運のいい時期ってその人が輝いているというか楽しそうにしているので、それにつられた異性がよりついてきやすい、というだけのことじゃないかと思っています。
>
>
>↑なるほどそうなんですね！
>>
>>　
>>　あ、で、結婚ですね。
>>
>>　月が自分を表す１室に定座、パートナーを表す７室にアスペクト。
>>　火星も１室なので、ちょっと傷つきやすいところもありそうです。
>>　太陽が減衰してしまっているので、社会的場面で自分をアピールするのは苦手そうです。
>>　そして、１室の火星も減衰する星座にいることになるので、積極性もあまりないと思います。
>>
>>　コミュニケーションと欲望の３室に、逆行水星が定座なので、自分の気持ちを表すのはちょっと苦手かもしれませんが、自分の欲には正直だと思います。
>>
>>
>>　４室に惑星が集中してるので、仕事より家庭の人です。
>>　支配星の金星が定座だし。
>>
>>　ただ、ここに火星がアスペクトしてきていて、ラーフがいるのがちょっと気になります。
>>　実家で、DV、モラハラの類がなかったかなぁと。
>
>>　両親を表すD12というチャートで、４室（母親）の支配星である土星が逆行して９室（父親）在住でラーフとコンジャンクションしてるし。
>>　もしそうだとしたら、これがご自身の恋愛にも影を落としてるんじゃないかなと思います。
>>　D1の３室の状態からして、相手とうまく意思疎通がはかれないというか。
>>　７室支配星の土星が８室にいるので、結構相手のことで悩むと思います。
>>
>
>
>↑このことなんですが、たしかに小さい時は父親と仲悪くて本当に辛いことありました。色々と経験していく中でこのままではダメだと思い過去と決別し幸せになろう！と思って自立し始めました(^｡^)
>
>
>>　結婚をみるD9というチャートをみると。
>>
>>　１室支配星が水星で定座。なかなかよし。
>>　恋愛や結婚を表す金星が７室で高揚してるのですが、逆行。
>>　これはちょっと微妙・・・。
>>
>>　金星が高揚してくれてる分にはいいのですが、７室金星は２重象意となってマイナス、逆行というのもちょっといただけません。
>>　とはいえ、縁のある異性は、金星チックな人、ジャニーズ系のイケメン。ちょっと遊んでる感もありそうですねぇ・・・。
>>　７室支配星の木星は10室なので、仕事関係で知り合う、職場恋愛になると思います。
>>
>>　ただし、７室に２大凶星の火星と土星がアスペクトをかけてくるので、恋愛や結婚、特に結婚にはかなり困難が伴うと思います。
>>
>>　結婚生活でも、収入や家庭の２室に、ケートゥがいて土星がアスペクトしてくるので、収入に苦労があったり、心の安定と家庭を表す４室に火星が在住しているので、平穏な家庭にはならなさそうな感じがします。
>>　２室ケートゥなので、相手に対して皮肉っぽくなりがちなところがありそうですが、気を付けて。
>>
>>　今年の秋ごろが金星・金星期なので、そこで恋愛できそうですね。
>
>
>↑
>
>このことなんですが
>確かに土星の角度により、チャラいというより落ち着いた男性という読み方はありませんか？あと、縁のある人というのはどうやっても結婚するのでしょうか？
>
>
　うーん、ないだろうなぁ。
　現にいままで縁のあった異性って、金星っぽい男性だったりしませんか？

　落ち着いた異性、というと、土星か木星か、ということになるとは思います。
　
　インド占星術だと、結婚相手（縁のある異性）は、７室の在住星と７室の支配星にコンジャンクトする惑星の説明力が高いのですが、D1とD9どちらでみても、７室に土星が絡んでこないし、木星も支配星になってるだけなので・・・。

　まぁそのへんの理想と現実に縁のある男性との違いが、D1でみえるような、相手のことで悩むという形で出るのかもしれません。

　どうやっても結婚するのかというと、難しいです。
　結婚するとしたら、縁があるとしたら、こういう人ですよ、ということと、結婚するかはちょっと別です。
　結婚するかは別の角度からみます。

　結婚するか、という話だと、７室支配星と７室の状態でみますが、その意味でいくと、「ちょっと微妙」。
　D30というチャートは微妙なところ。
　金星の逆行がちょっと手痛い感じがありますので、結婚するとしても晩婚気味になるんじゃないかな。

>あと、離婚とかするんでしょうか？運的に
>

　り、離婚するかをいきなり聞かれるのははじめてだ　・・・。
　これまでの結婚の鑑定で書いたように、やや難ありな感じはある結婚と結婚生活ですが、かといって離婚するわけではなさそうです。

>幸せな平穏な結婚をしたいので
>当たらなくするためにどうすればいいと思います？
>

　「当たらなく」というのは難しくて、インド占星術では、チャート上に出ていることはいやおうなく起きます。ただし、起きた後どうするかは本人しだいね、という部分もあるにはあります。
　期待を裏切るようで申し訳ないんですけどねぇ。

>
>>>
>>>
>>>あと、転職をしようと思い2017年末で仕事をやめました。今後は好きな仕事と権利収入で生きていこうと思います。1月フランスに行って帰ってきてから就活します。動いていい月はありますか？また、転職も教えてくだされば嬉しいです！
>>
>>　仕事運はそれほど悪くないと思います。仕事運をみるD10というチャートの、仕事を表す10室は、凶星の影響を免れています。
>>　メインチャートD1の10室はというと、放棄の星ケートゥが在住。支配星の火星は１室に在住なので、もともと転職しやすい（or失職しやすい）傾向にはあると思います。
>>　この10室には減衰してる凶星太陽（２室支配）、金星（4&11室支配）、木星（６＆９室支配）がアスペクトしており、吉凶混合ですが、吉的な影響はあるので、まぁいいかと。
>>　社会的自我を表す太陽が減衰していて、自分を社会的な場面でアピールすることが得意ではなさそうなところは、転職時にうまく自分をアピールできるかという点でひっかかりますが。
>>
>>
>>　もともとしていたお仕事は、コンピューター関係でしょうか？
>>
>
>
>んー、社会的立場で、アピールできる時とできないときありますね、、組織組織してるとできないです笑
>
>金融で働いてました。
>
　インド占星術ってほんとに職業読むのに向いていない・・・（あたらなさすぎ）。

　10室がケートゥ、D10の方でも10室が水星だったので、両方にかぶるとしたらコンピューター系だと思ったのですが。
　水星は経理系のお仕事を含んでるので、そちらが出たのかな。

>
>>　時期よみはあまり得意ではありませんが。
>>　２月あたりは８室に定座在住の土星の時期になります。土星は10室にアスペクトするのですが、８室定座なので、この時期には仕事のことで結構悩むのではないかと。
>>　今年の夏以降には、10室在住星のケートゥ期（８月～10月）、そのあとには４室から10室にアスペクトする、金星や太陽の時期なので、仕事がみつかるかもしれません。
>>　ただ、金星は逆行、太陽が減衰なので、ちょっと難ありかな。
>>
>>
>ん～すぐ仕事見つけたいですね笑天職とかございますか？

　たしかに履歴書の空白期間は少ない方がいいですしね。
　時期的には上述の時期あたりがねらい目ではあると思います。

　こつこつ努力とかこつこつ続けるのがちょっと苦手そうな配置ではあるのですが、D10の10室は水星なので、金融は大丈夫は大丈夫だと思います。
　突然業界変えようとすると、転職エージェントだっておしこめないでしょ？

>
>幸運期、低迷期を2010年から2022年まで教えていただいてもよろしいですか？
>

　過去のことを云々しても仕方ないので、先のことだけ。

　2013年あたりまではケートゥ期だったので、引きこもりがちで、仕事仕事な日々だったと思いますが、そのあとは金星期に入っています。
　恋愛したくてしかたなくなったんじゃないでしょうかね。

　今年は金星・月期なので、自分について深く考える時期です。運自体は悪くないと思います。
　その流れは、2019年２月から2020年の４月まで続く、金星・火星期にも続きます。
　ただ、ここは、火星が10室と６室も支配するので、仕事で忙しいと思います。今年転職に成功したら、そりゃ忙しくもなりますよね。もしかしたら、転職はこの時期の方がうまくいくかもしれません。
　いずれにせよ、転職活動を継続的にがんばりましょう。
　この金星・火星期、仕事と自分に向き合う時期になります。

　そのあとは、金星・ラーフ期。ここはもう説明したからいいや。
　もうとにかく恋愛したいし結婚したいし的な時期です。

　むしろ危険なのは、2025年から2029年の金星・土星期でしょうね。
　ここはもうひたすらつらいと思います。

>
>なんだか最近本当に魂がしっかりすれば物質的な星の影響は受けないのかなと思って来たんですがこれについてどう思いますか？
　
　所詮はアマチュアですが。
　私は魂を鍛えるとかカルマとか輪廻とかまるで信じてない側の人間です（インド占星術やってるとは思えない発言）。
　だからその点についてはなんともいえないですね。

　それでもインド占星術はかなりの的中率を誇るし、ダシャー（運気とかイベントとかみる惑星運行表）もあたるので、これはちょっと信用してもいいかなくらいの感覚なんです。
　人間で惑星の動きは操作できないし、まぁ星回りって言葉も昔からあるし、そこは避けられないんじゃないでしょうかね。

　あと、結婚がいまいちな感じなのを「当たらなくするには」という話とも絡む話ですが、どうしたって起きてしまうことがチャートには書いてあるらしいので、そのチャートにあることがその人にとって自然なことだと考えると、それに逆らうこと自体が不自然なことになるので、その無理がどこかにしわ寄せを作ると思うのです。
　だから、悪いことがあっても、うかつに逆らわない方がいいんじゃないかと思いますね。
　
　インド占星術に出会う前に、「逆らった」と自覚のある出来事があるのですが、逆らったことに対する後悔はあるので。