初めての人は、まず、ルールをお読みください。
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アヤスケ - 21/3/13(土) 22:42 - |
ご返信ありがとうございます(^^)/
>今現在、というか、ここ何年か確かにかなり精神的に辛いです。2017年に鬱になりました。鬱はかなり治りましたが、去年も辛い出来事の連続で、きつかったです。
ラーシ・チャートを月から読み直すと
6室対12室の軸が非常にキツいマンガル・シャニ・ヨーガとなって
6室に火星が定座します
これは無意識のかなり奥深くから湧いてくる怒りや悔しさを
土星が余計に逆撫でする配置であり
凶意の部屋を支配する土星がまた別の凶意の部屋に住んで
結果的に凶意の二重否定になってはいても
｢6室支配星と8室支配星｣の組み合わせは極めて危険な悪意がもたらされる配置です
(6室は自分と他者との間に生じる暴力を意味し
8室は突然やってくる災難や見えないところから受ける卑怯な不意打ちを意味します)
おそらくは
5室の両隣を凶星が挟む悪いヨーガとも重ねて凶意が増大している様子から
家でも学校でもほとんど安心できないような場面が相当に多かったようですね
なかなかに賢く外見も良いハムさんを｢面白くない｣と反感を秘めた醜悪な連中が
陰に日向にハムさんを攻撃していたとも思える状況を示す配置になっています
5室は4室(メンタル)から見た2室目でそれが実現される部屋のため
とてもハッキリとした個性とその感情を生み出すように働く場所です
ハムさんはこの5室自体がかなり理想的なのですが
この部屋に対するパーパ・カルタリ・ヨーガに加えて
太陽が月のすぐそばに位置していることから｢月齢｣(月の満ち欠けの具合)がかなり低く
精神的なショックや日頃のストレスに常々敏感な傾向が強いと言えます
(木星・金星という星2つが同室する吉意特大な｢恵みの配置｣に助けられてもいますが)
鬱って辛いですよね
アヤスケも大学生の後半で気分変調症とパニック障害を発症した過去があります
寝ても覚めても疲れが抜けないような鈍重感がずっと続いて
とにかく学業に本腰が入りませんでした
自宅に居ても過呼吸が起きていたこともあったと思います
ハムさんは寛解状態ですから投薬過多の被害(離脱症状)が無かったようで何よりです
発症時に未成年ですと飲酒で薬効をブーストさせるドーピングもないでしょうから
脳と内臓も傷ついていないのは本当に幸運な結果だと言えます
(アヤスケはベンゾジアゼピン系薬剤の段階的投薬中止に役1年半かかり苦労しました)
それから
>自分は実は医者になろうと思っているのですが、なれるかどうか心配です。学業面の方は良いのでしょうか？医者になれるだけの頭があるのか、向いているのか不安です。
なるほど
とても殊勝なことで感心いたします
このお返事を拝見して不思議と納得できました
というのは
ラグナのナクシャトラで興味を持ちやすい職業に｢医師・外科医｣とあるからです
実は医師を象徴する惑星は火星であることが多いのです
インド占星術師では星々が持つそもそもの隠喩(イメージ)が数多くあり
水星なら｢数学者｣だったり木星なら｢哲学者・法律家・弁護士｣(≒教師)だったりします
一見すると医師というのも上記のどちらかの惑星に含まれそうな象意ですが
内科医や精神科医や麻酔科医を除く医業では実際に手術を施す技能と責任を担うため
医療者に最も向いているのは
チャート上で定座並みに強い水星や木星に加え5室(学力)や3室(実技・実践力)に
十分に強い(定座以上)火星を持っている場合だと言えます
火星は強い集中力や緊張感を与える｢戦いの星｣であるため
刀剣やメスを手にして敵(病気)と戦い打ち勝とうとする戦士(医師)の象徴となるのです
(実際に火星は｢刃物｣という象意も持つとインド占星術では定義しています)
では
これからハムさんの今後の職業運を表すチャート(D10/｢ダシャムシャ｣)を診てみます
<ダシャムシャ・チャート>…｢職業の向き不向き・実際の仕事ぶり｣
ラグナ(1室)…魚座(ラグナロードは 木星 )
→火星・ケートゥが在住
※9室支配の火星がラグナに在住(ラージャ・ヨーガ)※
※2室支配の火星がラグナに在住(ダーナ・ヨーガ)※
2室…牡羊座
→在住惑星なし
3室…牡牛座
→在住惑星なし
4室…双子座
→在住惑星なし
5室…蟹座
→土星が在住
6室…獅子座
→在住惑星なし
※5室と7室に凶星が住んで6室を挟み込む
→｢パーパ・カルタリ・ヨーガ｣(パーパ・サンキャ・ヨーガ)※
7室…乙女座
→ラーフが在住
8室…天秤座
→木星が在住
※月から見たケンドラに木星が在住
→｢ガージャ・ケーサリ・ヨーガ｣※
9室…蠍座
→水星が在住
※4室7室の支配星が9室に在住(ラージャ・ヨーガ)※
10室…射手座
→太陽が在住
※9室と11室に吉星が住んで10室を挟み込む
→｢シューバ・カルタリ・ヨーガ｣(シューバ・サンキャ・ヨーガ)※
11室…山羊座
→月・金星が在住
☆月と土星が星座交換☆
→5室対11室の｢ダーナ・ヨーガ｣
※8室支配星と12室支配星のフルアスペクト
→｢ヴィーパリータ・ラージャ・ヨーガ｣※
※月が5室にアスペクトバック※
12室…水瓶座
→在住惑星なし
その他備考
月から見たラグナ(11室山羊座)に5室10室支配の金星が在住(ラージャ・ヨーガ)
月から見たラグナと7室が星座交換(1室対7室のラージャ・ヨーガ)
月から見た12室に8室支配の太陽が在住(ヴィーパリータ・ラージャ・ヨーガ)
まずお世辞などの見込み評価を含まない正直な判断を先に述べさせていただきますが
努力次第では医師となる可能性はまだまだあると思われます
ラグナに住む火星は先に述べましたように｢医師｣の表示体にもなりうる星であり
コンジャンクション(同室)するケートゥ(西洋占星術における｢ドラゴンテイル｣)には
本当に『医療』という象意が備わっています
ケートゥには｢分解して無に帰す｣といった意味もあり
数学や医学の基本である分析能力等も帯びたやや遠回りな象意として影響力を持ちます
また
ラグナである魚座は宗教の象意を持った星座のため
相手を選ばない奉仕的な労働(サービス)も含まれています
そこに｢無我の境地｣とも言うべき一つの信念や極意を帯びた9室の支配星が住むため
医師たる者になろうとする志の深さ(覚悟)はまずまず十分に堅いと言える心持ちです
ダシャムシャ・チャートは｢10室｣(職業)の意味合いが最も強く出るので
10室に住む星や10室支配星の配置(またその配置に同室する等して絡む星)が重要です
ハムさんのダシャムシャは10室に太陽が住んでおり
偶然に太陽の持つ｢公共のための実務｣(公共機関の職員)といった意味合いが強まります
この太陽は6室(厳しい労務・心身を費やす苦労)を支配しているため
常に緊張感が伴うハードワークのような職業に就くことが予想されます
なおこの太陽はラーシ・チャートの5室とは真逆の条件が生じる配置となり
両隣に吉星が住むことで成立する｢シューバ・カルタリ・ヨーガ｣に守られる状態です
そしてその太陽のディスポジター(ある星が住む星座の支配星)の木星は
｢他者から与えられる経験｣という意味の8室に住んでいます
これは大衆(10室)によって選ばれる(機会を授かる)職業といった解釈ができます
そこへ9室支配の火星がラグナからアスペクトしているので
真剣な対話を望むような相手がやって来るとも考えられます
また
この木星の位置は月から数え直した場合の配置がまさに10室となり
かなり良好な条件を持っています
｢10室に住む木星｣は確実に教師的な救済者の能力を本人に与えることになる配置です
それも天秤座という平等な平和主義者の星座に住むため
より多くの人へ前向きに応じようとする知的な実力をハムさんに与えるはずです
この時に月と木星の位置関係はケンドラ(4室目・7室目・10室目)となることで
とても吉兆な｢ガージャ・ケーサリ・ヨーガ｣という関わり合いが生じています
これは『学者のヨーガ』とも呼ばれ教養と才能をもたらす最良なヨーガの一つです
特に10室目の木星が生み出すガージャケーサリは職業に直結しうる理想の配置であり
知識と経験を素質に結び付けるのを大いに助けることが期待できます
なおかつ
月をラグナとした場合に
金星は5室(学力・職能)と10室(職業・職務)を同時に支配するため
かなり吉兆な厚い吉意を持つ星となって月に好影響を与えます
この金星が月と同室する配置も優良な可能性をハムさんに与えるでしょう
続けてそのまま月をラグナとして山羊座から配置を読んでいくと
本来のラグナだった火星とケートゥは3室(訓練・手と指先を用いた技能)へと改まり
これもまた凶意の部屋に凶星が揃うことでその意味合いが吉意的に変転する状態です
(手先を使って実務のような作業を一生懸命に繰り返している姿が想像されます)
はい
ここまでざっと前向きな見込みを確認してみましたが
一点だけ厳しい凶意の予兆を指摘しておきます
ズバリ
月と土星が起こす｢星座交換｣という特殊な条件です
星座交換とは
2つの星がちょうどお互いの支配する星座に位置していると成立するヨーガの一種です
月は蟹座を支配する星です
土星は山羊座を支配する星です
ハムさんのダシャムシャは月が山羊座に住んで土星が蟹座に住んでいますから
月と土星で星座交換が生じているのです
星座交換は結びつく星座やハウスの象意がとても重要であり
吉意の星同士や吉意のハウス同士であれば
他のどんなヨーガもはるかに上回る幸運を与えます
ハムさんの場合は
ラグナから見た場合では5室(実際の能力)と11室(あらゆる評価)という結びつきとなり
実力と個性がそのままイコールとなりうる最高の正比例と言える厚遇が考えられます
一方で月をラグナとした場合には
1室(自分自身)と7室(全ての他者・10室の本質)というやや厳しい絡み合いになり
油断できないような緊張にいつも悩みがちな傾向を与えるでしょう
｢油断できない｣というのは
月が生来的吉星であるのに対し土星は生来的凶星だからです
土星はかなり強い重圧そのものを意味する星であり
弱すぎれば人間性や成長力が全く育たないようになり
強すぎれば可能性の芽が生まれ出るのを容赦なく絶やしてしまいます
土星は外からやって来る不本意な秩序や権力を意味し
月は生まれたままの素直な裸の心を指しています
その２つが星座交換することは尋常ではない不安や失意をもたらし
良くも悪くも重たく冷たい｢情緒のなさ｣が外見上の印象として現れます
しかしとても遠回りに拡大解釈してこの星座交換を読み換えれば
ある種のブランド的なキャラクター像を勝手に生み出してくれるとも言えます
｢役得｣と思うか｢悲運｣と思うかはハムさんの覚悟次第というところ
はい
表面的ではありますがアヤスケからの2回目の占断は以上です
お返事お待ちしております
<(_ _)>
>今現在、というか、ここ何年か確かにかなり精神的に辛いです。2017年に鬱になりました。鬱はかなり治りましたが、去年も辛い出来事の連続で、きつかったです。
ラーシ・チャートを月から読み直すと
6室対12室の軸が非常にキツいマンガル・シャニ・ヨーガとなって
6室に火星が定座します
これは無意識のかなり奥深くから湧いてくる怒りや悔しさを
土星が余計に逆撫でする配置であり
凶意の部屋を支配する土星がまた別の凶意の部屋に住んで
結果的に凶意の二重否定になってはいても
｢6室支配星と8室支配星｣の組み合わせは極めて危険な悪意がもたらされる配置です
(6室は自分と他者との間に生じる暴力を意味し
8室は突然やってくる災難や見えないところから受ける卑怯な不意打ちを意味します)
おそらくは
5室の両隣を凶星が挟む悪いヨーガとも重ねて凶意が増大している様子から
家でも学校でもほとんど安心できないような場面が相当に多かったようですね
なかなかに賢く外見も良いハムさんを｢面白くない｣と反感を秘めた醜悪な連中が
陰に日向にハムさんを攻撃していたとも思える状況を示す配置になっています
5室は4室(メンタル)から見た2室目でそれが実現される部屋のため
とてもハッキリとした個性とその感情を生み出すように働く場所です
ハムさんはこの5室自体がかなり理想的なのですが
この部屋に対するパーパ・カルタリ・ヨーガに加えて
太陽が月のすぐそばに位置していることから｢月齢｣(月の満ち欠けの具合)がかなり低く
精神的なショックや日頃のストレスに常々敏感な傾向が強いと言えます
(木星・金星という星2つが同室する吉意特大な｢恵みの配置｣に助けられてもいますが)
鬱って辛いですよね
アヤスケも大学生の後半で気分変調症とパニック障害を発症した過去があります
寝ても覚めても疲れが抜けないような鈍重感がずっと続いて
とにかく学業に本腰が入りませんでした
自宅に居ても過呼吸が起きていたこともあったと思います
ハムさんは寛解状態ですから投薬過多の被害(離脱症状)が無かったようで何よりです
発症時に未成年ですと飲酒で薬効をブーストさせるドーピングもないでしょうから
脳と内臓も傷ついていないのは本当に幸運な結果だと言えます
(アヤスケはベンゾジアゼピン系薬剤の段階的投薬中止に役1年半かかり苦労しました)
それから
>自分は実は医者になろうと思っているのですが、なれるかどうか心配です。学業面の方は良いのでしょうか？医者になれるだけの頭があるのか、向いているのか不安です。
なるほど
とても殊勝なことで感心いたします
このお返事を拝見して不思議と納得できました
というのは
ラグナのナクシャトラで興味を持ちやすい職業に｢医師・外科医｣とあるからです
実は医師を象徴する惑星は火星であることが多いのです
インド占星術師では星々が持つそもそもの隠喩(イメージ)が数多くあり
水星なら｢数学者｣だったり木星なら｢哲学者・法律家・弁護士｣(≒教師)だったりします
一見すると医師というのも上記のどちらかの惑星に含まれそうな象意ですが
内科医や精神科医や麻酔科医を除く医業では実際に手術を施す技能と責任を担うため
医療者に最も向いているのは
チャート上で定座並みに強い水星や木星に加え5室(学力)や3室(実技・実践力)に
十分に強い(定座以上)火星を持っている場合だと言えます
火星は強い集中力や緊張感を与える｢戦いの星｣であるため
刀剣やメスを手にして敵(病気)と戦い打ち勝とうとする戦士(医師)の象徴となるのです
(実際に火星は｢刃物｣という象意も持つとインド占星術では定義しています)
では
これからハムさんの今後の職業運を表すチャート(D10/｢ダシャムシャ｣)を診てみます
<ダシャムシャ・チャート>…｢職業の向き不向き・実際の仕事ぶり｣
ラグナ(1室)…魚座(ラグナロードは 木星 )
→火星・ケートゥが在住
※9室支配の火星がラグナに在住(ラージャ・ヨーガ)※
※2室支配の火星がラグナに在住(ダーナ・ヨーガ)※
2室…牡羊座
→在住惑星なし
3室…牡牛座
→在住惑星なし
4室…双子座
→在住惑星なし
5室…蟹座
→土星が在住
6室…獅子座
→在住惑星なし
※5室と7室に凶星が住んで6室を挟み込む
→｢パーパ・カルタリ・ヨーガ｣(パーパ・サンキャ・ヨーガ)※
7室…乙女座
→ラーフが在住
8室…天秤座
→木星が在住
※月から見たケンドラに木星が在住
→｢ガージャ・ケーサリ・ヨーガ｣※
9室…蠍座
→水星が在住
※4室7室の支配星が9室に在住(ラージャ・ヨーガ)※
10室…射手座
→太陽が在住
※9室と11室に吉星が住んで10室を挟み込む
→｢シューバ・カルタリ・ヨーガ｣(シューバ・サンキャ・ヨーガ)※
11室…山羊座
→月・金星が在住
☆月と土星が星座交換☆
→5室対11室の｢ダーナ・ヨーガ｣
※8室支配星と12室支配星のフルアスペクト
→｢ヴィーパリータ・ラージャ・ヨーガ｣※
※月が5室にアスペクトバック※
12室…水瓶座
→在住惑星なし
その他備考
月から見たラグナ(11室山羊座)に5室10室支配の金星が在住(ラージャ・ヨーガ)
月から見たラグナと7室が星座交換(1室対7室のラージャ・ヨーガ)
月から見た12室に8室支配の太陽が在住(ヴィーパリータ・ラージャ・ヨーガ)
まずお世辞などの見込み評価を含まない正直な判断を先に述べさせていただきますが
努力次第では医師となる可能性はまだまだあると思われます
ラグナに住む火星は先に述べましたように｢医師｣の表示体にもなりうる星であり
コンジャンクション(同室)するケートゥ(西洋占星術における｢ドラゴンテイル｣)には
本当に『医療』という象意が備わっています
ケートゥには｢分解して無に帰す｣といった意味もあり
数学や医学の基本である分析能力等も帯びたやや遠回りな象意として影響力を持ちます
また
ラグナである魚座は宗教の象意を持った星座のため
相手を選ばない奉仕的な労働(サービス)も含まれています
そこに｢無我の境地｣とも言うべき一つの信念や極意を帯びた9室の支配星が住むため
医師たる者になろうとする志の深さ(覚悟)はまずまず十分に堅いと言える心持ちです
ダシャムシャ・チャートは｢10室｣(職業)の意味合いが最も強く出るので
10室に住む星や10室支配星の配置(またその配置に同室する等して絡む星)が重要です
ハムさんのダシャムシャは10室に太陽が住んでおり
偶然に太陽の持つ｢公共のための実務｣(公共機関の職員)といった意味合いが強まります
この太陽は6室(厳しい労務・心身を費やす苦労)を支配しているため
常に緊張感が伴うハードワークのような職業に就くことが予想されます
なおこの太陽はラーシ・チャートの5室とは真逆の条件が生じる配置となり
両隣に吉星が住むことで成立する｢シューバ・カルタリ・ヨーガ｣に守られる状態です
そしてその太陽のディスポジター(ある星が住む星座の支配星)の木星は
｢他者から与えられる経験｣という意味の8室に住んでいます
これは大衆(10室)によって選ばれる(機会を授かる)職業といった解釈ができます
そこへ9室支配の火星がラグナからアスペクトしているので
真剣な対話を望むような相手がやって来るとも考えられます
また
この木星の位置は月から数え直した場合の配置がまさに10室となり
かなり良好な条件を持っています
｢10室に住む木星｣は確実に教師的な救済者の能力を本人に与えることになる配置です
それも天秤座という平等な平和主義者の星座に住むため
より多くの人へ前向きに応じようとする知的な実力をハムさんに与えるはずです
この時に月と木星の位置関係はケンドラ(4室目・7室目・10室目)となることで
とても吉兆な｢ガージャ・ケーサリ・ヨーガ｣という関わり合いが生じています
これは『学者のヨーガ』とも呼ばれ教養と才能をもたらす最良なヨーガの一つです
特に10室目の木星が生み出すガージャケーサリは職業に直結しうる理想の配置であり
知識と経験を素質に結び付けるのを大いに助けることが期待できます
なおかつ
月をラグナとした場合に
金星は5室(学力・職能)と10室(職業・職務)を同時に支配するため
かなり吉兆な厚い吉意を持つ星となって月に好影響を与えます
この金星が月と同室する配置も優良な可能性をハムさんに与えるでしょう
続けてそのまま月をラグナとして山羊座から配置を読んでいくと
本来のラグナだった火星とケートゥは3室(訓練・手と指先を用いた技能)へと改まり
これもまた凶意の部屋に凶星が揃うことでその意味合いが吉意的に変転する状態です
(手先を使って実務のような作業を一生懸命に繰り返している姿が想像されます)
はい
ここまでざっと前向きな見込みを確認してみましたが
一点だけ厳しい凶意の予兆を指摘しておきます
ズバリ
月と土星が起こす｢星座交換｣という特殊な条件です
星座交換とは
2つの星がちょうどお互いの支配する星座に位置していると成立するヨーガの一種です
月は蟹座を支配する星です
土星は山羊座を支配する星です
ハムさんのダシャムシャは月が山羊座に住んで土星が蟹座に住んでいますから
月と土星で星座交換が生じているのです
星座交換は結びつく星座やハウスの象意がとても重要であり
吉意の星同士や吉意のハウス同士であれば
他のどんなヨーガもはるかに上回る幸運を与えます
ハムさんの場合は
ラグナから見た場合では5室(実際の能力)と11室(あらゆる評価)という結びつきとなり
実力と個性がそのままイコールとなりうる最高の正比例と言える厚遇が考えられます
一方で月をラグナとした場合には
1室(自分自身)と7室(全ての他者・10室の本質)というやや厳しい絡み合いになり
油断できないような緊張にいつも悩みがちな傾向を与えるでしょう
｢油断できない｣というのは
月が生来的吉星であるのに対し土星は生来的凶星だからです
土星はかなり強い重圧そのものを意味する星であり
弱すぎれば人間性や成長力が全く育たないようになり
強すぎれば可能性の芽が生まれ出るのを容赦なく絶やしてしまいます
土星は外からやって来る不本意な秩序や権力を意味し
月は生まれたままの素直な裸の心を指しています
その２つが星座交換することは尋常ではない不安や失意をもたらし
良くも悪くも重たく冷たい｢情緒のなさ｣が外見上の印象として現れます
しかしとても遠回りに拡大解釈してこの星座交換を読み換えれば
ある種のブランド的なキャラクター像を勝手に生み出してくれるとも言えます
｢役得｣と思うか｢悲運｣と思うかはハムさんの覚悟次第というところ
はい
表面的ではありますがアヤスケからの2回目の占断は以上です
お返事お待ちしております
<(_ _)>
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<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/89.0.4389.82 Safari/537.36 Edg...
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/89.0.4389.82 Safari/537.36 Edg...
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才能や能力と天職を知りたいです。 ハム 21/2/17(水) 21:26 |
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Re:才能や能力と天職を知りたいです。 アヤスケ 21/3/7(日) 20:54 |
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Re:才能や能力と天職を知りたいです。 ハム 21/3/9(火) 20:45 |
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Re:才能や能力と天職を知りたいです。 アヤスケ 21/3/13(土) 22:42 | ≪ |
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Re:才能や能力と天職を知りたいです。 ハム 21/3/14(日) 8:37 |
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Re:才能や能力と天職を知りたいです。 アヤスケ 21/3/15(月) 22:54 |
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Re:才能や能力と天職を知りたいです。 ハム 21/3/17(水) 9:53 |
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Re:才能や能力と天職を知りたいです。 アヤスケ 21/3/17(水) 22:19 |
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Re:才能や能力と天職を知りたいです。 ハム 21/5/1(土) 23:20 |
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Re:才能や能力と天職を知りたいです。 アヤスケ 21/5/2(日) 23:41 |
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Re:才能や能力と天職を知りたいです。 ハム 21/5/3(月) 1:46 |
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Re:才能や能力と天職を知りたいです。 アヤスケ 21/5/5(水) 5:56 |
