こんにちは、お元気そうで何よりです!さて。
土星は本来凶星ですが、芹緒さんの土星は9室というよい部屋も支配していますし、ケンドラに在住しています。D9という補助図面では敵対星座にて敵星と同居していますが、まあ、吉か凶で二分するなら、中の上という程度かと思います。
エドガーケイシーという霊能力者は、土星を、鍛え直す修行の場所だとか新しい転機がある場所だとか言っていたように記憶しています。
具体的にみてみると、9室ですから、父親、宗教巡礼、幸運全般。9室に木星がトランジットする2021年や、土星ケートゥ期は、霊性の向上やパワースポット旅行?が期待できそうです。
2037年からとはなりますが、土星木星期は、ラージャヨガという特別な良い組み合わせになります。お仕事で特に成功されるのでしょう。土星は八室を支配していますので、幸運は、ジワジワではなく突然訪れると思います。
また、土星は結婚の七室にいますから、昨年結婚していなければ、ご結婚も土星期にされるでしょう。
これに対して、もともと土星の象意は、労働、民衆、悲しみ、召使い、とかですから、その意味ではコツコツと地味に働くことにはなるでしょう。また、土星には、病や敵を司る火星の影響があります。土星火星期、或いは火星と同じ性質をもつ土星ケートゥ期には、その象意が発現し、突発的な事故や病気に遭うのでしょう。
土星を一室としてみると、仕事の10室に高揚する水星が目につきます。お仕事はやはりうまく行く時期となります。2024年からの土星水星期は特にそうでしょう。また、その見方で行くと、水星は七室を支配していますので、やはりご結婚がうまく進むでしょう。
ということで、特に前半と後半はお仕事二重丸、結婚丸、土星火星期、土星ケートゥ期は突発的な事故病気に注意、といったところでしょうか。まあ、20年単位の運気なので、すぐにそれとは感じないでしょう。「終わってみたら、仕事もプライベートも悪くなかったな」というところではないでしょうか。土星期といえど、ほかのラグナの方よりは悪くない時期と思います。