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Re:20年来の旧友Tのチャートについて
 ニーチャバンガ  - 19/12/5(木) 9:26 -
はじめまして。


チャート以前に、その人の人生そのもののチャートについて軽々しく悲惨とかいうのはどうなんでしょうか。
気の置けない友人だから出てしまった言葉かもしれませんが。


チャートを立てていませんが気づいたことを幾つか記します。

詳細な出生時刻不明ですが、お誕生日から察すると太陽は天秤座の終わり、関東の16時前後なので日没少し前、ラグナは牡羊座後半から(出生時刻が数十分ズレていれば)牡牛座の最初辺りと思います。

牡羊座の可能性が高いと考えますが、そこから確認が必要です。

また、ケートゥについて記述がありませんが、ケートゥは乙女座でしょうか。86年だとその辺りをトランジットしている頃と思います。


ラグナが牡羊座であれば、小さい頃のぜんそくについては6室ケートゥ&ディスポジターで3室(呼吸器)と6室(病気)支配の逆行コンバスト水星(皮膚、呼吸器)の影響が考えられますし、牡牛座ラグナであれば2,5支配の逆行コンバスト水星が6室、と言う事になります。

4室は心臓です。

月が牡羊座ヴァルゴッタマであれば、生まれた時のダシャーはKe/Ke〜Ke/Su期、小学校に上がる前後にケートゥ期が終わる頃と思います。

ケートゥ期の最後はKe/Sa→Ke/Meで終わるので、この頃に病状が辛かった可能性もありますが、金星が水星と接合して乙女座に逆行しているので、金星期にも影響は残ったかもしれません。

詳細はD3を確認することをお勧めします。

またコンバストは身体的にきつくても、内面的には悪くないという話も聞きます。身体がきついからこそ色々考えられるのかもしれません。


余談ですが、プロの占星術師が「親の病気の容態を見てほしい」と言われたときに、もう長くないと読めたものの「心配しなくていい、大丈夫」と伝えたそうです。

医者であれば余命宣告して現実的な対応を一緒に考える事になりますが、占星術師が言えるのはこれが精いっぱいじゃないでしょうか。


依頼者が求める回答とチャートが一致しない場合、今その人にできる事を後押ししてあげるのも大事なことと思っています。

さじ加減は難しいですが。


▼アヤスケさん:
>どうも
>
>度々こちらに出入りしております
>
>さて今回は個人的に唯一と言えるくらい付き合いの長い友人のラーシの諸条件を自分なりに確認した結果と疑問を述べさていただきます
>
>まず友人Tの生年月日と出生地等のステータスから
>
>性別:男
>
>生年月日と出生時刻:1986年11月14日16時前後
>
>出生地:千葉県野田市某所
>
>1ヶ月ほど前に上記のデータから無料サイトでチャート作成したところ「!!!???」といった意外過ぎる内容となりました
>
>
>1.ラグナとラグナロードの猛烈な強さ
>
>まずまず特筆すべきはラグナに住む月の最高に理想的な配置
>牡羊座ラグナで月が4室支配のラグナ在住
>しかも月と太陽は対向するオポジットの位相であり要は満月
>のみならずこの月はヴァルゴッタマ(!)
>これだけで人生はかなりのイージーモードを期待できる
>
>しかし驚かされるのはラグナロードの状態
>
>10室在住でディグバラと高揚のマハープルシャ
>火星は月のディスポジターでありチャンドラ・ラグナとしても強力な配置
>
>
>2.それなのにかなり中途半端な1室7室軸の配置の状況
>
>この友人Tの最も特異な所見はこのラグナロードの強さが本人の実際の私生活
>に全く関係しない(できない)点であり友人の自分からしてもある意味で納得
>
>彼の今生の主要な課題は7室的な困難だと読める
>
>7室(天秤座)の様相がこれまた悲惨で悪い材料が互いに入り組んで本人の対外的な性格を複雑で矛盾した態度にしている
>
>太陽・水星・金星のコンジャンクションは太陽が減衰し水星と金星が逆行
>
>太陽は5室支配で金星が2室7室支配でありかなり重要な惑星となる
>この2つの惑星が7室で相互補完できないまま水星は高揚の自室へ逆行し金星も減衰星座へ逆行しつつ2つ目のマハープルシャを形成している
>
>社会人としても一個人としても責任感のある言動をほとんど見せられないような印象を相手から持たれる人物像という所見
>
>ここで彼にとっての最大の加護は無傷なまま11室に住む木星である
>
>9室12室支配のとても徳の厚い木星が底堅い信用と人徳を7室に投げかけるため金星と太陽はかろうじて機能的な吉意を失い切らずに済んでいる
>また水星も3室と合わせてアスペクトされるので機能的な凶意は和らいでいる
>
>
>3.上記の様態を加味したラグナロードの強さと欠点
>
>10室に住む火星は指導者や支配者の象意そのものでありしかもディグバラと高揚とマハープルシャが揃う最高位の強さ
>その一方で土星は8室(蠍座)に住むことで火星と星座交換を起こし互いが持つ機能的な吉意はやはり互いに損なわれている
>
>土星が10室で高揚する山羊座ラグナにも見られる二律背反の配置として「強すぎる凶星のラグナロードがケンドラ・トリコーナやその支配星を傷つける」パターンが彼にも起こっている
>
>火星はラグナにアスペクトバックし4室5室を傷つける(ラーフも4室を傷つける)
>土星は山羊座に住む強さのまま2室5室を更に傷つける
>
>高校在学時に本人から聞いた話では幼い頃に喘息が持病で虚弱体質だったとのこと(確か4室は「心肺機能」の象意もあったはずなので一応当たっている)
>
>幸い彼の凶星は月を除いて吉星をほとんど攻撃しないため本人の容姿や性格にその悪影響が見られない
>
>これが自分にとってはかなり不思議な特徴だといえる
>
>まず火星が強い状態の牡羊座ラグナであることを疑うほど容姿が素朴で幼い
>性格的にもかなり淡泊でマイペースが過ぎるため何かと根気に欠ける
>
>風貌としては色白で顔にほくろジミが多く中肉中背(172cm/60kgほど)
>プロポーションも火星特有の男性的な締まりの良さやイカツさが見られない
>運動神経も良いとはいえずほぼほぼ「文化系男子」のキャラクターが勝っている
>(ちなみに本人は中学校まで野球部で高校では私の勧めで演劇部員だった)
>
>やはりヴァルゴッタマで機能的にも吉星の月がラグナロードを抑制していることが伺える
>
>
>4.本人の現行ダシャーから見込まれる傾向と課題
>
>今はすでにマハーダシャーが月期に入っている
>
>友人の自分が最も不安視する問題がただ1点ある
>この2年間ほど本人が婚活に励んでいる事実である
>
>マハーロードがラグナに住むので要は即時の運勢がラーシチャートそのままに動く可能性が高い
>
>だとすれば2.で挙げた通り本人の7室的問題点が浮き出てしまうことになる
>
>おそらくは
>
>逆行でコンバーストした水星の自営業的な話術の技芸はほとんど才能が望めない
>金星は減衰星座へ逆行して月と向かい合うため異性に持つ理想と実際の言動が常々チグハグになる
>極めつけは減衰していながら強い木星に守られる太陽がもたらす無責任さ
>
>最終的に私が本人に強く提言しているのは
>「貯金が人並みより多くなったくらいでバクチを打つのはやめろ」
>という趣旨の促し
>
>彼のラーシは木星だけが良すぎるので日頃から無意識な幸運に恵まれやすい
>実際に彼の私生活は物心両面で両親と上手くやれている
>ちなみに兄弟はいない
>
>彼が人生を大きく損なわずに「学ぶ」ことを願う日々
>
>以上
>
>大変な長文レスにお付き合いいただきありがとうございました


引用なし

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20年来の旧友Tのチャートについて アヤスケ 19/12/4(水) 23:12
Re:20年来の旧友Tのチャートについて ニーチャバンガ 19/12/5(木) 9:26
Re:20年来の旧友Tのチャートについて アヤスケ 19/12/5(木) 21:30
Re:20年来の旧友Tのチャートについて ニーチャバンガ 19/12/6(金) 8:30

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