初めての人は、まず、ルールをお読みください。
▼PIPIさん:
はじめまして、み、です。
1.仕事運について
社会的自我を表す太陽がヴァルゴッタマで強いです。
が、この太陽がメインチャートのD1で悩みの8室にいて、結婚・配偶者と表に出さない自分を表すD9チャートでは12室。
仕事運としてはどちらもよろしくない配置です。
ただし、D1の方では、心の安定の4室支配、D9では8室支配なので、なかなか心の安定を得られず悩むことが特に若い頃は多かったかもしれませんが、年をとるにつれて、その悩みがなくなっていくのではないかと思います。
仕事を表す10室には、D1ではラーフが在住で支配星は12室在住。職を変わるか失うことがわりと多かったのではないでしょうか。
D9では10室が支配星金星で、ラーフと逆行土星が在住。
10室そのものが弱いわけではありませんが、逆行土星とラーフの2凶星というのが難しいところです。
10室土星は、上司からするとちょっと扱いづらい部下になるのと、高い地位を突然失うことがある、という配置です。
逆行土星だから仕事にたいする粘り強さや責任感にムラがあり、さらには減衰しているので、かなりその傾向は強いのではないかと思います。
仕事をみるためのチャートであるD10でも10室逆行土星という点が繰り返されているので、そのような傾向は結構強いと思われます。
D1の6室火星は、努力家の配置ですが、土星の方が強めに出てると思います。
ラーフが10室にいること自体は悪いとはいいませんが、土星と一緒なので、仕事に対していろいろ問題が発生しそうな配置と化しています。
2.全体的なこと
全体、というより、仕事以外のところを。
D1ではラグナロード金星が7室在住なので、自分にとっての重大事は対人関係であったりとか、結婚だと思います。
7室木星は幸せな結婚を意味するとても良い配置です。
一方の金星7室は、理想が高くなりがちなのでちょっと微妙なところです。
そのせいなのか、7室支配星が敵を表す6室に入ってしまい、パートナーが敵になってしまうという、離婚しやすい配置になっています。
年齢とともに、仕事重視になっていくとは思いますが。
※もし結婚されていたか、それにつながるくらいの恋愛があるとしたら、それは1998年の6月頃からか、1999年の夏から1年くらいの間かと思います。
どちらでしょうか?
D9をみると7室が空です。支配星の月は4室でケートゥと同居なので、もしも結婚されていたら、その人は自分とは違う出身地の方でしょう。
こちらでは月が土星とラーフの影響を、心の安定を表す4室で受けていて、ラグナが火星に攻撃されているので、結婚生活か、30代以降の人生の中で、かなり心が傷つくことがあるのではないかと思います。
そうでなければ、お母様に病気か何かがあったのではないかと思います。
あたっているのか感想があれば、お待ちしてます。
>PIPIと申します。
>全体的な運気と、特にお仕事運が気になります。
>スレが埋もれてしまったので再投稿してみました。
>よろしくお願いします。
>1971年01月11日
>13時38分
>山口県下関市 女性
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PIPI
- 17/11/12(日) 22:19 -
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▼みさん:
み、様 鑑定して頂いてありがとうございます。
>▼PIPIさん:
>
>はじめまして、み、です。
>
>
>1.仕事運について
>
> 社会的自我を表す太陽がヴァルゴッタマで強いです。
> が、この太陽がメインチャートのD1で悩みの8室にいて、結婚・配偶者と表に出さない自分を表すD9チャートでは12室。
>
> 仕事運としてはどちらもよろしくない配置です。
>
> ただし、D1の方では、心の安定の4室支配、D9では8室支配なので、なかなか心の安定を得られず悩むことが特に若い頃は多かったかもしれませんが、年をとるにつれて、その悩みがなくなっていくのではないかと思います。
>
>
> 仕事を表す10室には、D1ではラーフが在住で支配星は12室在住。職を変わるか失うことがわりと多かったのではないでしょうか。
> D9では10室が支配星金星で、ラーフと逆行土星が在住。
> 10室そのものが弱いわけではありませんが、逆行土星とラーフの2凶星というのが難しいところです。
>
これまで倒産失業が二回です。
普通の転職とはちょっと違う経験をさせていただきました。
> 10室土星は、上司からするとちょっと扱いづらい部下になるのと、高い地位を突然失うことがある、という配置です。
> 逆行土星だから仕事にたいする粘り強さや責任感にムラがあり、さらには減衰しているので、かなりその傾向は強いのではないかと思います。
>
部下としては、従順さに欠けるところがあっただろうと思います。
間違っていることや非効率的なしきたりみたいなものに反発したり、喧嘩したりしてました。
そのくせ最後までちゃんと主張し続ける強さもなく、途中で面倒くさくなったこともあります。
> 仕事をみるためのチャートであるD10でも10室逆行土星という点が繰り返されているので、そのような傾向は結構強いと思われます。
>
> D1の6室火星は、努力家の配置ですが、土星の方が強めに出てると思います。
>
> ラーフが10室にいること自体は悪いとはいいませんが、土星と一緒なので、仕事に対していろいろ問題が発生しそうな配置と化しています。
>
>
>2.全体的なこと
>
> 全体、というより、仕事以外のところを。
>
> D1ではラグナロード金星が7室在住なので、自分にとっての重大事は対人関係であったりとか、結婚だと思います。
> 7室木星は幸せな結婚を意味するとても良い配置です。
> 一方の金星7室は、理想が高くなりがちなのでちょっと微妙なところです。
> そのせいなのか、7室支配星が敵を表す6室に入ってしまい、パートナーが敵になってしまうという、離婚しやすい配置になっています。
> 年齢とともに、仕事重視になっていくとは思いますが。
>
> ※もし結婚されていたか、それにつながるくらいの恋愛があるとしたら、それは1998年の6月頃からか、1999年の夏から1年くらいの間かと思います。
> どちらでしょうか?
>
これは違いますね。
あのころは会社が倒産しそうだったので、空気が重いというか……。人間関係も私生活もなんとなくギスギスしていました。
>
> D9をみると7室が空です。支配星の月は4室でケートゥと同居なので、もしも結婚されていたら、その人は自分とは違う出身地の方でしょう。
>
> こちらでは月が土星とラーフの影響を、心の安定を表す4室で受けていて、ラグナが火星に攻撃されているので、結婚生活か、30代以降の人生の中で、かなり心が傷つくことがあるのではないかと思います。
> そうでなければ、お母様に病気か何かがあったのではないかと思います。
>
なるほど。すっかり忘れていましたが、心が傷つくというのは婚約破棄が一度(何度もあったら身が持ちません(笑))33歳の時にありました。
苦〜い思い出です。
>
> あたっているのか感想があれば、お待ちしてます。
>
>
お仕事運に関してはとくに頷ける部分がたくさんありました。
起業家タイプではないので、また失業したらしたで真面目にコツコツやっていこうと思います。
インド占星術、面白かったです。
ありがとうございました。
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▼PIPIさん:
フィードバックありがとうございました。
>>
>> 仕事を表す10室には、D1ではラーフが在住で支配星は12室在住。職を変わるか失うことがわりと多かったのではないでしょうか。
>> D9では10室が支配星金星で、ラーフと逆行土星が在住。
>> 10室そのものが弱いわけではありませんが、逆行土星とラーフの2凶星というのが難しいところです。
>>
>
>
>これまで倒産失業が二回です。
>普通の転職とはちょっと違う経験をさせていただきました。
>
>
12室の意味は喪失という意味です。「仕事」の支配星が「喪失」に飛び込んでしまった結果と考えていいと思います。
>> 10室土星は、上司からするとちょっと扱いづらい部下になるのと、高い地位を突然失うことがある、という配置です。
>> 逆行土星だから仕事にたいする粘り強さや責任感にムラがあり、さらには減衰しているので、かなりその傾向は強いのではないかと思います。
>>
>
>部下としては、従順さに欠けるところがあっただろうと思います。
>間違っていることや非効率的なしきたりみたいなものに反発したり、喧嘩したりしてました。
>そのくせ最後までちゃんと主張し続ける強さもなく、途中で面倒くさくなったこともあります。
>
>
10室土星の大学生を前に鑑定したことがありますが、その子もPIPIさんと同じで、アルバイト先の正社員に、間違っていたらそれを堂々と主張しまくったそうです。
その子は最後まで主張しまくるのですが、PIPIさんはめんどくさくなっちゃう、という違い、土星が逆行しているかどうかの違いです。
>>2.全体的なこと
>>
>> 全体、というより、仕事以外のところを。
>>
>> D1ではラグナロード金星が7室在住なので、自分にとっての重大事は対人関係であったりとか、結婚だと思います。
>> 7室木星は幸せな結婚を意味するとても良い配置です。
>> 一方の金星7室は、理想が高くなりがちなのでちょっと微妙なところです。
>> そのせいなのか、7室支配星が敵を表す6室に入ってしまい、パートナーが敵になってしまうという、離婚しやすい配置になっています。
>> 年齢とともに、仕事重視になっていくとは思いますが。
>>
>> ※もし結婚されていたか、それにつながるくらいの恋愛があるとしたら、それは1998年の6月頃からか、1999年の夏から1年くらいの間かと思います。
>> どちらでしょうか?
>>
>
>これは違いますね。
>あのころは会社が倒産しそうだったので、空気が重いというか……。人間関係も私生活もなんとなくギスギスしていました。
>
>>
1室の支配星が7室在住の人に適用できる、ドゥビサプタティ・サマ・ダシャー(略称ドゥビ)という惑星運行表があって、恋愛や結婚の時期についてはものすごい威力をみせます。
PIPIさんも適用できて、この時期かな?と思ったのですが。
>> D9をみると7室が空です。支配星の月は4室でケートゥと同居なので、もしも結婚されていたら、その人は自分とは違う出身地の方でしょう。
>>
>> こちらでは月が土星とラーフの影響を、心の安定を表す4室で受けていて、ラグナが火星に攻撃されているので、結婚生活か、30代以降の人生の中で、かなり心が傷つくことがあるのではないかと思います。
>> そうでなければ、お母様に病気か何かがあったのではないかと思います。
>>
>
>なるほど。すっかり忘れていましたが、心が傷つくというのは婚約破棄が一度(何度もあったら身が持ちません(笑))33歳の時にありました。
>苦〜い思い出です。
>
それはさぞお辛かったことかと思います。
後付的でちょっと恐縮ですが、この婚約破棄、ドゥビで出ています。
ちょうどこの時期は、ドゥビで火星・月期にあたります。
年齢的にD9の方もみる年齢で、結婚が絡む話なので、余計D9を重視することになりますが。
D9では、7室支配星の月は心の安定の4室で、喪失のケートゥと同居しています。この読み方は2つあって、ケートゥのもつ、「故郷の違う人」との結婚、でくるか、パートナーを「喪失」でくるかの2つです。
ケートゥがくるからといって必ずしも別れるとは限らないので楽観的な方をよみましたが・・・。
この月のいる4室の支配星は、火星。火星の影響下にある惑星が反応したことになります。
月は、ラグナロード土星のアスペクトを受けているからいいかなぁと思ったのですが、逆行で「責任感にムラがある」がとんできてしまったのでしょう。 結婚という「責任を回避しちゃった」というイメージをしてもらうと近いと思います。
この月に、D9では喪失の12室にいる太陽の支配下となっている8室にいる木星が、悩ましいパワーを月に投げていた、というのが悪く出たのでしょう。
今は水星・土星期ですが、2019年の10月の終わり頃に、マハーダシャーという大きな運気の流れが水星からケートゥに切り替わります。
その切り替わりの前の最後の、いわゆる変わり目の時期なので、いろいろ喜ばしくないことも起こりがちな時期です。
そういうものだと思ってください。
ケートゥ期になると、すごく内省的になっちゃうかもしれませんが、まわりの環境や気分も少し変わってくると思います。
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PIPI
- 17/11/13(月) 16:35 -
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▼みさん:
み、様 お返事ありがとうございます。
> 12室の意味は喪失という意味です。「仕事」の支配星が「喪失」に飛び込んでしまった結果と考えていいと思います。
>
満ちれば欠けるがこの世の理とはいえ、倒産に関わるあれこれを思い出すとゾワ〜とします。
まぁ、仕事は失いましたが命を取られたわけじゃなし、借金かぶったわけじゃなし。
喪失を跳ね返す力が無かったのだから仕方ないことですね。
> 10室土星の大学生を前に鑑定したことがありますが、その子もPIPIさんと同じで、アルバイト先の正社員に、間違っていたらそれを堂々と主張しまくったそうです。
>
> その子は最後まで主張しまくるのですが、PIPIさんはめんどくさくなっちゃう、という違い、土星が逆行しているかどうかの違いです。
>
もし私が大学生さんと同僚だったとしたら、一緒に主張しまくったけど途中でめんどくさくなって「社会は正論だけで回ってないよ」なんて格好つけて言ってしまいそう。
私は主張するにも要領が悪く「めんどくさくなる」が引き際のブレーキみたいな感じになってたかもしれません。
やるなら一時の感情を抑えて落ち着いて考えてから。飽きっぽさの克服。これは私のテーマの一つです。
> それはさぞお辛かったことかと思います。
>
> 後付的でちょっと恐縮ですが、この婚約破棄、ドゥビで出ています。
> ちょうどこの時期は、ドゥビで火星・月期にあたります。
>
> 年齢的にD9の方もみる年齢で、結婚が絡む話なので、余計D9を重視することになりますが。
>
> D9では、7室支配星の月は心の安定の4室で、喪失のケートゥと同居しています。この読み方は2つあって、ケートゥのもつ、「故郷の違う人」との結婚、でくるか、パートナーを「喪失」でくるかの2つです。
>
> ケートゥがくるからといって必ずしも別れるとは限らないので楽観的な方をよみましたが・・・。
>
相手は外国の人でしたので、時差7時間の「故郷の違う人」でありました。
パートナーと白いドレスも「喪失」したのですから、2つともあてはまってます。
> この月のいる4室の支配星は、火星。火星の影響下にある惑星が反応したことになります。
> 月は、ラグナロード土星のアスペクトを受けているからいいかなぁと思ったのですが、逆行で「責任感にムラがある」がとんできてしまったのでしょう。 結婚という「責任を回避しちゃった」というイメージをしてもらうと近いと思います。
> この月に、D9では喪失の12室にいる太陽の支配下となっている8室にいる木星が、悩ましいパワーを月に投げていた、というのが悪く出たのでしょう。
>
責任回避というのはすごくしっくり来ました。
あの騒動を総括すると、お相手の悪い部分が「私と似ていた」に尽きます。(顔とかじゃなくですよ(笑))
文化が違う外国人に最初から親しみを覚えたのは、お互いに似ている部分を感じ取ったから。そして、嫌な部分もそっくりだったという感じ。
>
> 今は水星・土星期ですが、2019年の10月の終わり頃に、マハーダシャーという大きな運気の流れが水星からケートゥに切り替わります。
> その切り替わりの前の最後の、いわゆる変わり目の時期なので、いろいろ喜ばしくないことも起こりがちな時期です。
> そういうものだと思ってください。
>
> ケートゥ期になると、すごく内省的になっちゃうかもしれませんが、まわりの環境や気分も少し変わってくると思います。
変わり目というのは当たってると思います。
そして、まさか結婚未遂事件まで思い出すとは思わなかったので、現在、絶賛内省的になってます。
お仕事運が喪失なら金運も同じく悪いでしょうし、ドゥビドゥバ(笑)だし。
まぁ、元から無かったものと思えば良いことがあった時にありがたみも増すというもんです。
やっぱりインド占星術不思議で面白かったです。
ありがとうございました。
160 hits
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