初めての人は、まず、ルールをお読みください。
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ラーフ期真っ只中 鑑定をお願いします。 さはら 20/4/2(木) 22:41 |
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Re:ラーフ期真っ只中 鑑定をお願いします。 アヤスケ 20/4/4(土) 1:29 |
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Re:ラーフ期真っ只中 鑑定をお願いします。 アヤスケ 20/4/4(土) 1:41 |
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Re:ラーフ期真っ只中 鑑定をお願いします。 さはら 20/4/4(土) 8:22 |
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Re:ラーフ期真っ只中 鑑定をお願いします。 アヤスケ 20/4/4(土) 23:55 |
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Re:ラーフ期真っ只中 鑑定をお願いします。 さはら 20/4/5(日) 10:37 |
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Re:ラーフ期真っ只中 鑑定をお願いします。 アヤスケ 20/4/8(水) 19:44 |
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Re:ラーフ期真っ只中 鑑定をお願いします。 アヤスケ 20/4/8(水) 23:18 |
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Re:ラーフ期真っ只中 鑑定をお願いします。 さはら 20/4/9(木) 20:41 |
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さはら - 20/4/2(木) 22:41 - |
ラーフ期真っ只中の子供の鑑定をお願いします。
インド占星術の勉強を少しずつ始めましたが、複雑でなかなか読みきれません。
内向的ですが、芯はあります。
アドバイスを兼ねて、鑑定していただきたく、お願いいたします。
2003.01.24 2:16 33N30'09 133E54'25
インド占星術の勉強を少しずつ始めましたが、複雑でなかなか読みきれません。
内向的ですが、芯はあります。
アドバイスを兼ねて、鑑定していただきたく、お願いいたします。
2003.01.24 2:16 33N30'09 133E54'25
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<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 13_3_1 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/13.0.5 Mobil...
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アヤスケ - 20/4/4(土) 1:29 - |
こんばんは
この掲示板で約5年前に無料診断を受けてから独学を重ねて
最近は占断する方に気が向いてきたアヤスケと申します
やはりまだまだ読み方が表面的ではありますが
ご期待に応えられればと存じます
では
<ラーシ・チャート> 【若年期の運勢/肉体的特徴】
ラグナ…天秤座(｢ラグナロード｣/今生の自分自身は 金 星 )
→在住惑星なし
2室…蠍座
→火星・金星・ケートゥが在住
※ケートゥが高揚※
※火星が自室にて定座※
※金星と火星のコンジャンクション/｢マンガル・シュクラ・ヨーガ｣※
3室…射手座
→水星が在住
4室…山羊座
→太陽が在住
5室…水瓶座
→在住惑星なし
6室…魚座
→在住惑星なし
7室…牡羊座
→在住惑星なし
8室…牡牛座
→土星・ラーフが在住
※ラーフが高揚※
※土星が逆行※
※土星と火星がナクシャトラで星座交換※
※土星が｢アートマ・カーラカ｣/【魂の表示体】※
※7室支配星と5室支配星とのフルアスペクト(ラージャ・ヨーガ)※
9室…双子座
→在住惑星なし
10室…蟹座
→木星が在住
※ケンドラにて高揚
【パンチャ・マハープルシャ・ヨーガ】/『ハンムサ・ヨーガ』※
11室…獅子座
→在住惑星なし
12室…乙女座
→月が在住
はい
ご相談の趣旨としましては｢ご実子様の現在のダシャーの査読｣ですね
今はラーフ期を進行中とのこと
ダシャーは最も大きい次元の｢マハー｣を木の幹に見立てその下の｢アンタル｣や｢プラティアンタル｣を
枝分かれしていく末端の即時的運勢と見なして運気の流れを読みます
お子様のラーフは8室でラーフと同居しています
ラーフ期は12年後の2032年7月9日まで続きます
今は｢ラーフ─土星期─水星期｣を進んでいます
プラティアンタルの水星期は今年の6月22日まで続きます
ダシャーはその惑星の住む部屋がラグナとなり他の惑星の住む部屋が完全に変わり
それに従ってそれぞれの惑星の支配する部屋(とその吉凶)も一変します
つまりラーフ期はラーフの住む8室がラグナとなって
牡牛座ラグナのような配置とその傾向が運気の影響力となって働きます
さて
何しろこの8室はさはら様のおっしゃるようにとても『複雑』です
まず天秤座ラグナでは土星がとても強い吉意を帯びた良い星となります
｢ケンドラ｣と｢トリコーナ｣という異なる吉意の部屋を同時に支配するためです
それらの支配星がコンジャンクション(同居)や相互アスペクトすると
【ラージャ・ヨーガ】と呼ぶ強い吉意の組み合わせを生じます
土星は単独で4室と5室を支配するので単体のラージャ・ヨーガになるのです
しかしこの土星は
本来のラグナから見て凶意の部屋である8室に凶星のラーフと同居しています
8室は2室と相反する象意の部屋です
2室は
｢生まれ持った全ての自由(容姿の良さ)・素質・能力から得る実益｣という意味の部屋です
一方で8室は
｢不意に受ける理不尽な経験・理性が失われるような経験・他者の意思｣という象意です
またラーフは住んだ部屋の象意を極端に強めてアスペクトした別の部屋の運気を乱します
生来的な吉星(水星・木星・金星)からアスペクトされると吉意の方向へ運気を強めます
生来的な凶星からアスペクトされたりコンジャンクションすると猛烈な悪意を生み出します
(逆にラーフが凶星へアスペクトする場合もほぼ同じような影響が起こります)
そして土星は支配する部屋とは無関係に凶星としての象意があります
苦痛や災難を与えてくる星なので8室的な働きを持つとされています
つまり
土星が8室に住むこと自体は
長い目で見れば本人に心身の頑丈さを培わせる逆説的な吉意を生みます
ただし
ラーフは住む部屋の象意を強く刺激しチャートの各域に極端な運気をバラまきます
なおかつ凶意を含んだ惑星との同居はラーフの｢危険さ｣を更に強調することになります
のみならず
この土星はご実子様の過去生を示す｢アートマ・カーラカ｣でもあります
ご本人の出生時における惑星の位置を数値化し
その最も大きい度数の惑星が｢魂の表示体｣となるのです
しかしてまた
この土星はご実子様の出生時に｢逆行｣の状態でした
逆行とは
地球から物理的にある惑星を観測した時に正しい軌道とは逆方向に進んで見える状態を指します
占星学の意味としてもその惑星の影響が｢不本意な｣方向へ働いて運勢を矛盾させる傾向となります
これらの条件が8室で重複し単純に吉凶を区別できないような振る舞いを見せる状態です
土星とはわかりやすく言えば運気上の手枷足枷です
その重さと窮屈さに耐えていればそれがやがては当たり前の現実になり心を強くするのです
しかし逆行する土星はその厳しさが本人の努力を後押しせず理不尽と屈辱を多く与えることとなります
逆行した土星に機能的な吉星(吉意の部屋を支配した惑星)がアスペクトすればこの傾向は中和されます
また単純に生来的な吉星にアスペクトされても悪い運気が抑えられます
ご実子様の2室にはラグナロードの金星(生来的な吉星)と
2室7室支配で機能的な吉星の火星がアスペクトします
しかも金星は土星とラーフのディスポジター(ある惑星が住む部屋を支配する別の惑星)であり
ディスポジターがアスペクトすることで土星とラーフは吉意の影響を受けます
しかし土星そのものは逆行しており4室(家庭環境・人格・品性)と5室(努力による才能・技術)
という重要なテーマは傷つき損なわれる傾向が長続きしてしまう様子
8室だけを見れば
｢言葉にならないような理不尽と屈辱に絶え間なく苦しめられている｣ような印象です
もしかするとご実子様は学校で陰湿な イ ジ メ を受けている可能性も考えられます
2室で金星と火星が同居するだけではなく
2室の象意を極端に弱めるケートゥが『高揚』状態で同居します
金星と火星の同居は容姿を形作る2室や異性運の7室で起これば
かなり目立つ独特な個性を本人に与えます
しかし部屋の意味を薄めるケートゥが最も強く働いてこの傾向を曖昧にします
そして対向の8室では成長や前進を邪魔する逆行の土星が
8室の意味を極限まで強調する高揚のラーフと同居します
まず2室だけをザックリと見ますと
ご実子様はどこか素朴ながらも意志の強さと不思議な容姿の良さをお持ちでしょう
7室も支配し蠍座で定座となる火星は内向きで底深い美学と静かな性格を本人にもたらします
ラグナロードである生来的吉星の金星は2室に住むことで容貌や言動が個性的になります
ただしケートゥがとても強く働きかけてそれらの吉意を薄めてしまってもいます
さて問題は8室
大げさな書き方にはなりますが
出生時のチャートで逆行する土星は
｢過去生で積んだ課題またはやり残した義務｣を意味すると言われています
しかもご実子様はその土星自体がアートマ・カーラカとなっていますから
今生でご本人の魂が望むかのようにこの【かなり厳しい】現実が生み出されているのです
｢避けられない理不尽｣といった含意もある8室でラーフが高揚する配置は
おそらくご実子様の周囲に異様な悪意を持つ人物が必ず隠れていることを意味するでしょう
そこに過去生を表す土星が同居し4室5室の象意が逆行で歪められ
底なしに強いラーフの凶意に傷つけられたまま10室と2室と5室へアスペクトします
4室と5室が深く傷つく配置のため
初対面の相手と打ち解けることがなかなかできず意固地になりやすい様子
また社会的な大成の運気を大まかに示す10室(職業・地位)と
土星自身の支配室の5室(客観的な個性・教養・恋愛・子供)に対しても
良くない影響がとても長く続く可能性が見受けられます
悪口ばかり書き連ねているようで誠に心苦しい限りです
お気を悪くされましたら申し訳ございません
さて
ジョーティッシュでは出生時の月の状態が実は最重要とされます
月の状態の良し悪しは｢ナクシャトラ｣で判断できます
ナクシャトラとは
12室ある全ての部屋を13度20分ずつ区切って性格と運勢の傾向を割り振った簡易な占断です
月がどのナクシャトラに住むかでご本人の本来の性格と運勢が見積もれます
ご実子様の月は─
13．ハスタ
＜性格＞
ヴァラーミヒラによると「月がハスタにある人は、活動的、多くの才能、恥知らず、無慈悲、泥棒か大酒飲み」とのこと。
ハスタの象徴である「手」は熟練技術による活動を示している。また、物質的、精神的、感情的、肉体的なものを掴む性質、掴んで保持する性質の両方を示している。ハスタのイメージは、毎日繰り返される仕事と、その成果である（例えば職人）。それは技能や技術により、事業を始めたり、発明する才能を拡大させるけれども、不可解なモラルや、曲がりやすい道徳心を与えることになる。
握られた手は、強い意志を与えるが、それが正しいか正しくないかを考慮せず、手段を選ばない傾向を示している。
この手は、ハスタに手先の器用さを与える。また握った手は所有本能を表し、スリ・泥棒・魔術師もこの星も下に生まれる。また拡大解釈すると、占星術との関連も与えることになる。
支配神はスーリヤ（ラヴィ）で、光をあらゆる方向に照らす太陽は、ハスタに輝く知性を与え、とりわけカウンセリングやアドバイスの能力を与える。
シンボルや支配神からは容易に分からない伝統的なハスタの関連物は、冗談（jesting）、歓楽（merriment）、笑い、嘲りで、このことから、その人にユーモラスさを与える。
ラグナか月がハスタにある人は、頭がよく、機転が利き（witty）、面白い人ですが、どこか浮ついていて（flighty）、信用ならないところがある。
＜職業＞
とても知性があり、頭を使った職に向いています。また手を使った技能にすぐれ、職人にも向いています。またユーモアを生かしたり、アドバイスする職もいいでしょう。
研究者、薬剤師、テクノロジー関連
大工、手工業、芸術系、書道家、イラストレーター、陶芸家、料理人、手品師
アドバイザー、カウンセラー、司教、聖職者、教育系、作家、
ステージマジシャン、コメディアン、道化師、マイム役者、いたずら者（prankstar）
手相見や占星術にも興味を示しやすい
また住んでいる星座は─
6乙女座
美しい肌。良い外見。金持ち。正直。行儀が良い。慎み深い。誠実。善良。知的。
話術がたくみ。息子より娘が多い。占星学者。音楽、ダンス、芸術を好む。
1.人生を楽しむ。
2.善良な人問を最大限敬い、行儀よく接する。
3.容姿がいいか、趣味よく着飾り人を引きつける。
4.宗教的傾向が人にもわかる。
5.慈善事業に関心がある。
6.いろんな商売にたけている。
7.詩的センスがある。
8.精神性にこだわる。
9.人から好かれ、人を好く。
10.音楽と踊りに夢中になる。
11.生まれ故郷とは違うところで生活したがる。
12.結婚生活にはうまく適応できない。
それから住んでいる部屋との相性は─
12室
欲深い。視力が弱い。怠け者。幸福を得にくい。恥辱を受ける。嫉妬されやすい。 悩みやすい。浪費し易い。優しい話し方。良い外見。慈悲深い。鬱（うつ）の傾向
といった具合に
月のナクシャトラやその配置を見るだけでもおおよその傾向が見積もれます
また
ご実子様の月はその月自体の位置から数えた4室目に水星が住んでいます
月から見たケンドラ(4室・7室・10室)には
なるべく惑星が住んだ方が月に良い影響を与えます
(なお月から数えたケンドラに全く星が住まない上に月の両隣の部屋が空いている場合)
(｢ケーマドルマ・ヨーガ｣という極めて悪いヨーガが起こります)
更に不思議な所見としては
月から見た11室(10室)がかなり強くなっています
本来のラグナから見た10室では3室6室支配の木星が高揚し特別なヨーガの形となります
3室は｢言葉と身体を用いた全ての行為・自己表現｣の部屋であり
6室は｢望まない苦労・病気・敵・争い・忍耐｣といった部屋のため
今生で新しいカルマが生まれる部屋である10室に高揚の強さで住む木星は
単純に考えてもそこまで好ましくはありません
(しかも木星は土星同様に【逆行】して運勢上で悪影響を及ぼす)
しかし
その木星は月から数えると｢現実的な損得・物欲・願望達成｣の部屋である11室に置かれます
逆行しつつも11室で高揚する木星は
早い話が『若くして超高額な宝くじに当選した』かのような満足感と物理的幸福を意味します
逆行であることを無視すれば
ご実子様はある場面において第三者の印象として
無責任なままでも独り立ちして生きていけると思わせる状態です
当然ながらこの逆行した木星はご本人を異常に≪甘やかす≫ことが予想され
豊満で風任せな性格を着実に強くする影響力を持ちます
この木星は本来のラグナから見た2室と4室と6室にアスペクトします
6室は木星の自室ですから問題ないとして
ラグナロードと太陽は男性であればどちらも大事な星となります
8室の凶悪な不幸の配置に対して
4室に住む太陽と2室に住む金星が木星の不本意な吉意に守られているとも言える状態
もしかすると
｢打たれ弱い繊細さを装って実際はしぶと過ぎるほどのしたたかさ｣を秘めているようです
(また月から見ると)
(土星は5室6室支配で｢思想・哲学｣の9室で高揚のラーフと同居することになり)
(朝な夕なに利己的な帝王学を育てている可能性が伺える配置となります)
さて
最後にアヤスケとしてかなり大まかにご実子様に対し拙語させていただきます
人生で重要な月が最も悪い部屋となる12室に単独で住み
家庭を意味する4室に相性の悪い太陽がやはり単独で置かれ
2室8室の軸で凶星の火星と土星が向かい合って金星が巻き込まれています
ただ放任しておくにはまずまず《危ない》気配がただよう配置です
学校生活で一体どのような人間関係を持っているか
注意しつつご本人のためになり得る余暇の過ごし方を差し向けてはいかがでしょうか
お返事いただけると幸甚にございます
<(__)>
この掲示板で約5年前に無料診断を受けてから独学を重ねて
最近は占断する方に気が向いてきたアヤスケと申します
やはりまだまだ読み方が表面的ではありますが
ご期待に応えられればと存じます
では
<ラーシ・チャート> 【若年期の運勢/肉体的特徴】
ラグナ…天秤座(｢ラグナロード｣/今生の自分自身は 金 星 )
→在住惑星なし
2室…蠍座
→火星・金星・ケートゥが在住
※ケートゥが高揚※
※火星が自室にて定座※
※金星と火星のコンジャンクション/｢マンガル・シュクラ・ヨーガ｣※
3室…射手座
→水星が在住
4室…山羊座
→太陽が在住
5室…水瓶座
→在住惑星なし
6室…魚座
→在住惑星なし
7室…牡羊座
→在住惑星なし
8室…牡牛座
→土星・ラーフが在住
※ラーフが高揚※
※土星が逆行※
※土星と火星がナクシャトラで星座交換※
※土星が｢アートマ・カーラカ｣/【魂の表示体】※
※7室支配星と5室支配星とのフルアスペクト(ラージャ・ヨーガ)※
9室…双子座
→在住惑星なし
10室…蟹座
→木星が在住
※ケンドラにて高揚
【パンチャ・マハープルシャ・ヨーガ】/『ハンムサ・ヨーガ』※
11室…獅子座
→在住惑星なし
12室…乙女座
→月が在住
はい
ご相談の趣旨としましては｢ご実子様の現在のダシャーの査読｣ですね
今はラーフ期を進行中とのこと
ダシャーは最も大きい次元の｢マハー｣を木の幹に見立てその下の｢アンタル｣や｢プラティアンタル｣を
枝分かれしていく末端の即時的運勢と見なして運気の流れを読みます
お子様のラーフは8室でラーフと同居しています
ラーフ期は12年後の2032年7月9日まで続きます
今は｢ラーフ─土星期─水星期｣を進んでいます
プラティアンタルの水星期は今年の6月22日まで続きます
ダシャーはその惑星の住む部屋がラグナとなり他の惑星の住む部屋が完全に変わり
それに従ってそれぞれの惑星の支配する部屋(とその吉凶)も一変します
つまりラーフ期はラーフの住む8室がラグナとなって
牡牛座ラグナのような配置とその傾向が運気の影響力となって働きます
さて
何しろこの8室はさはら様のおっしゃるようにとても『複雑』です
まず天秤座ラグナでは土星がとても強い吉意を帯びた良い星となります
｢ケンドラ｣と｢トリコーナ｣という異なる吉意の部屋を同時に支配するためです
それらの支配星がコンジャンクション(同居)や相互アスペクトすると
【ラージャ・ヨーガ】と呼ぶ強い吉意の組み合わせを生じます
土星は単独で4室と5室を支配するので単体のラージャ・ヨーガになるのです
しかしこの土星は
本来のラグナから見て凶意の部屋である8室に凶星のラーフと同居しています
8室は2室と相反する象意の部屋です
2室は
｢生まれ持った全ての自由(容姿の良さ)・素質・能力から得る実益｣という意味の部屋です
一方で8室は
｢不意に受ける理不尽な経験・理性が失われるような経験・他者の意思｣という象意です
またラーフは住んだ部屋の象意を極端に強めてアスペクトした別の部屋の運気を乱します
生来的な吉星(水星・木星・金星)からアスペクトされると吉意の方向へ運気を強めます
生来的な凶星からアスペクトされたりコンジャンクションすると猛烈な悪意を生み出します
(逆にラーフが凶星へアスペクトする場合もほぼ同じような影響が起こります)
そして土星は支配する部屋とは無関係に凶星としての象意があります
苦痛や災難を与えてくる星なので8室的な働きを持つとされています
つまり
土星が8室に住むこと自体は
長い目で見れば本人に心身の頑丈さを培わせる逆説的な吉意を生みます
ただし
ラーフは住む部屋の象意を強く刺激しチャートの各域に極端な運気をバラまきます
なおかつ凶意を含んだ惑星との同居はラーフの｢危険さ｣を更に強調することになります
のみならず
この土星はご実子様の過去生を示す｢アートマ・カーラカ｣でもあります
ご本人の出生時における惑星の位置を数値化し
その最も大きい度数の惑星が｢魂の表示体｣となるのです
しかしてまた
この土星はご実子様の出生時に｢逆行｣の状態でした
逆行とは
地球から物理的にある惑星を観測した時に正しい軌道とは逆方向に進んで見える状態を指します
占星学の意味としてもその惑星の影響が｢不本意な｣方向へ働いて運勢を矛盾させる傾向となります
これらの条件が8室で重複し単純に吉凶を区別できないような振る舞いを見せる状態です
土星とはわかりやすく言えば運気上の手枷足枷です
その重さと窮屈さに耐えていればそれがやがては当たり前の現実になり心を強くするのです
しかし逆行する土星はその厳しさが本人の努力を後押しせず理不尽と屈辱を多く与えることとなります
逆行した土星に機能的な吉星(吉意の部屋を支配した惑星)がアスペクトすればこの傾向は中和されます
また単純に生来的な吉星にアスペクトされても悪い運気が抑えられます
ご実子様の2室にはラグナロードの金星(生来的な吉星)と
2室7室支配で機能的な吉星の火星がアスペクトします
しかも金星は土星とラーフのディスポジター(ある惑星が住む部屋を支配する別の惑星)であり
ディスポジターがアスペクトすることで土星とラーフは吉意の影響を受けます
しかし土星そのものは逆行しており4室(家庭環境・人格・品性)と5室(努力による才能・技術)
という重要なテーマは傷つき損なわれる傾向が長続きしてしまう様子
8室だけを見れば
｢言葉にならないような理不尽と屈辱に絶え間なく苦しめられている｣ような印象です
もしかするとご実子様は学校で陰湿な イ ジ メ を受けている可能性も考えられます
2室で金星と火星が同居するだけではなく
2室の象意を極端に弱めるケートゥが『高揚』状態で同居します
金星と火星の同居は容姿を形作る2室や異性運の7室で起これば
かなり目立つ独特な個性を本人に与えます
しかし部屋の意味を薄めるケートゥが最も強く働いてこの傾向を曖昧にします
そして対向の8室では成長や前進を邪魔する逆行の土星が
8室の意味を極限まで強調する高揚のラーフと同居します
まず2室だけをザックリと見ますと
ご実子様はどこか素朴ながらも意志の強さと不思議な容姿の良さをお持ちでしょう
7室も支配し蠍座で定座となる火星は内向きで底深い美学と静かな性格を本人にもたらします
ラグナロードである生来的吉星の金星は2室に住むことで容貌や言動が個性的になります
ただしケートゥがとても強く働きかけてそれらの吉意を薄めてしまってもいます
さて問題は8室
大げさな書き方にはなりますが
出生時のチャートで逆行する土星は
｢過去生で積んだ課題またはやり残した義務｣を意味すると言われています
しかもご実子様はその土星自体がアートマ・カーラカとなっていますから
今生でご本人の魂が望むかのようにこの【かなり厳しい】現実が生み出されているのです
｢避けられない理不尽｣といった含意もある8室でラーフが高揚する配置は
おそらくご実子様の周囲に異様な悪意を持つ人物が必ず隠れていることを意味するでしょう
そこに過去生を表す土星が同居し4室5室の象意が逆行で歪められ
底なしに強いラーフの凶意に傷つけられたまま10室と2室と5室へアスペクトします
4室と5室が深く傷つく配置のため
初対面の相手と打ち解けることがなかなかできず意固地になりやすい様子
また社会的な大成の運気を大まかに示す10室(職業・地位)と
土星自身の支配室の5室(客観的な個性・教養・恋愛・子供)に対しても
良くない影響がとても長く続く可能性が見受けられます
悪口ばかり書き連ねているようで誠に心苦しい限りです
お気を悪くされましたら申し訳ございません
さて
ジョーティッシュでは出生時の月の状態が実は最重要とされます
月の状態の良し悪しは｢ナクシャトラ｣で判断できます
ナクシャトラとは
12室ある全ての部屋を13度20分ずつ区切って性格と運勢の傾向を割り振った簡易な占断です
月がどのナクシャトラに住むかでご本人の本来の性格と運勢が見積もれます
ご実子様の月は─
13．ハスタ
＜性格＞
ヴァラーミヒラによると「月がハスタにある人は、活動的、多くの才能、恥知らず、無慈悲、泥棒か大酒飲み」とのこと。
ハスタの象徴である「手」は熟練技術による活動を示している。また、物質的、精神的、感情的、肉体的なものを掴む性質、掴んで保持する性質の両方を示している。ハスタのイメージは、毎日繰り返される仕事と、その成果である（例えば職人）。それは技能や技術により、事業を始めたり、発明する才能を拡大させるけれども、不可解なモラルや、曲がりやすい道徳心を与えることになる。
握られた手は、強い意志を与えるが、それが正しいか正しくないかを考慮せず、手段を選ばない傾向を示している。
この手は、ハスタに手先の器用さを与える。また握った手は所有本能を表し、スリ・泥棒・魔術師もこの星も下に生まれる。また拡大解釈すると、占星術との関連も与えることになる。
支配神はスーリヤ（ラヴィ）で、光をあらゆる方向に照らす太陽は、ハスタに輝く知性を与え、とりわけカウンセリングやアドバイスの能力を与える。
シンボルや支配神からは容易に分からない伝統的なハスタの関連物は、冗談（jesting）、歓楽（merriment）、笑い、嘲りで、このことから、その人にユーモラスさを与える。
ラグナか月がハスタにある人は、頭がよく、機転が利き（witty）、面白い人ですが、どこか浮ついていて（flighty）、信用ならないところがある。
＜職業＞
とても知性があり、頭を使った職に向いています。また手を使った技能にすぐれ、職人にも向いています。またユーモアを生かしたり、アドバイスする職もいいでしょう。
研究者、薬剤師、テクノロジー関連
大工、手工業、芸術系、書道家、イラストレーター、陶芸家、料理人、手品師
アドバイザー、カウンセラー、司教、聖職者、教育系、作家、
ステージマジシャン、コメディアン、道化師、マイム役者、いたずら者（prankstar）
手相見や占星術にも興味を示しやすい
また住んでいる星座は─
6乙女座
美しい肌。良い外見。金持ち。正直。行儀が良い。慎み深い。誠実。善良。知的。
話術がたくみ。息子より娘が多い。占星学者。音楽、ダンス、芸術を好む。
1.人生を楽しむ。
2.善良な人問を最大限敬い、行儀よく接する。
3.容姿がいいか、趣味よく着飾り人を引きつける。
4.宗教的傾向が人にもわかる。
5.慈善事業に関心がある。
6.いろんな商売にたけている。
7.詩的センスがある。
8.精神性にこだわる。
9.人から好かれ、人を好く。
10.音楽と踊りに夢中になる。
11.生まれ故郷とは違うところで生活したがる。
12.結婚生活にはうまく適応できない。
それから住んでいる部屋との相性は─
12室
欲深い。視力が弱い。怠け者。幸福を得にくい。恥辱を受ける。嫉妬されやすい。 悩みやすい。浪費し易い。優しい話し方。良い外見。慈悲深い。鬱（うつ）の傾向
といった具合に
月のナクシャトラやその配置を見るだけでもおおよその傾向が見積もれます
また
ご実子様の月はその月自体の位置から数えた4室目に水星が住んでいます
月から見たケンドラ(4室・7室・10室)には
なるべく惑星が住んだ方が月に良い影響を与えます
(なお月から数えたケンドラに全く星が住まない上に月の両隣の部屋が空いている場合)
(｢ケーマドルマ・ヨーガ｣という極めて悪いヨーガが起こります)
更に不思議な所見としては
月から見た11室(10室)がかなり強くなっています
本来のラグナから見た10室では3室6室支配の木星が高揚し特別なヨーガの形となります
3室は｢言葉と身体を用いた全ての行為・自己表現｣の部屋であり
6室は｢望まない苦労・病気・敵・争い・忍耐｣といった部屋のため
今生で新しいカルマが生まれる部屋である10室に高揚の強さで住む木星は
単純に考えてもそこまで好ましくはありません
(しかも木星は土星同様に【逆行】して運勢上で悪影響を及ぼす)
しかし
その木星は月から数えると｢現実的な損得・物欲・願望達成｣の部屋である11室に置かれます
逆行しつつも11室で高揚する木星は
早い話が『若くして超高額な宝くじに当選した』かのような満足感と物理的幸福を意味します
逆行であることを無視すれば
ご実子様はある場面において第三者の印象として
無責任なままでも独り立ちして生きていけると思わせる状態です
当然ながらこの逆行した木星はご本人を異常に≪甘やかす≫ことが予想され
豊満で風任せな性格を着実に強くする影響力を持ちます
この木星は本来のラグナから見た2室と4室と6室にアスペクトします
6室は木星の自室ですから問題ないとして
ラグナロードと太陽は男性であればどちらも大事な星となります
8室の凶悪な不幸の配置に対して
4室に住む太陽と2室に住む金星が木星の不本意な吉意に守られているとも言える状態
もしかすると
｢打たれ弱い繊細さを装って実際はしぶと過ぎるほどのしたたかさ｣を秘めているようです
(また月から見ると)
(土星は5室6室支配で｢思想・哲学｣の9室で高揚のラーフと同居することになり)
(朝な夕なに利己的な帝王学を育てている可能性が伺える配置となります)
さて
最後にアヤスケとしてかなり大まかにご実子様に対し拙語させていただきます
人生で重要な月が最も悪い部屋となる12室に単独で住み
家庭を意味する4室に相性の悪い太陽がやはり単独で置かれ
2室8室の軸で凶星の火星と土星が向かい合って金星が巻き込まれています
ただ放任しておくにはまずまず《危ない》気配がただよう配置です
学校生活で一体どのような人間関係を持っているか
注意しつつご本人のためになり得る余暇の過ごし方を差し向けてはいかがでしょうか
お返事いただけると幸甚にございます
<(__)>
171 hits
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/70.0.3538.102 Safari/537.36 Ed...
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アヤスケ - 20/4/4(土) 1:41 - |
早速１つ誤表記を発見
>お子様のラーフは8室でラーフと同居しています ←×
正しくは
お子様のラーフは8室で逆行の土星と同居しています
<(__)>
>お子様のラーフは8室でラーフと同居しています ←×
正しくは
お子様のラーフは8室で逆行の土星と同居しています
<(__)>
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さはら - 20/4/4(土) 8:22 - |
▼アヤスケさん：
こんにちは。ご丁寧に鑑定していただきありがとうございます。
スルーされるかなぁ、と思っていたので
お返事をいただけてすごく嬉しかったです。
私はインド占星術を知ってからまだ半年もたっていないので
超初心者状態なのです。
アヤスケさんは独学で勉強とはすごいですね。
さて、えー、と。
すごくご丁寧にわかりやすく鑑定していただいたのですが、
鑑定結果のアセンダントが違うようです・・・。
アセンダントは蠍座のはずです。
ご確認いただけますか。
そして、よろしければ再鑑定をお願いしたいのです。
よろしくお願いいたします。
こんにちは。ご丁寧に鑑定していただきありがとうございます。
スルーされるかなぁ、と思っていたので
お返事をいただけてすごく嬉しかったです。
私はインド占星術を知ってからまだ半年もたっていないので
超初心者状態なのです。
アヤスケさんは独学で勉強とはすごいですね。
さて、えー、と。
すごくご丁寧にわかりやすく鑑定していただいたのですが、
鑑定結果のアセンダントが違うようです・・・。
アセンダントは蠍座のはずです。
ご確認いただけますか。
そして、よろしければ再鑑定をお願いしたいのです。
よろしくお願いいたします。
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アヤスケ - 20/4/4(土) 23:55 - |
はい
確認しましたところ
｢午前2時16分｣を｢午前1時26分｣と勘違いしていたようです
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!(ry
許して下さい！
何でもしますから!!
(。´・ω・)ん?
という訳で
<ラーシチャート> 【若年期の運勢/肉体的特徴】
ラグナ…蠍座(｢ラグナロード｣/今生の自分自身は 火星 )
→ケートゥ・火星・金星が在住
※ケートゥが高揚※
※金星がアスペクトバック※
※火星がケンドラで定座
【パンチャ・マハープルシャ・ヨーガ/｢ルチャカ・ヨーガ｣】※
※6室支配星と12室支配星のコンジャンクション
『ヴィーパリータ・ラージャ・ヨーガ』※
2室…射手座
→水星が在住
※水星がアスペクトバック※
3室…山羊座
→太陽が在住
4室…水瓶座
→在住惑星なし
5室…魚座
→在住惑星なし
6室…牡羊座
→在住惑星なし
7室…牡牛座
→ラーフ・土星が在住
※ラーフが高揚※
※土星が逆行※
8室…双子座
→在住惑星なし
9室…蟹座
→木星が在住
※木星が高揚※
※木星が逆行※
10室…獅子座
→在住惑星なし
11室…乙女座
→月が在住
12室…天秤座
→在住惑星なし
さて
先ず正しい占断を行えなかったことをお詫び申し上げます
ご迷惑をお掛けしましてすみませんでした
はい
最初にラグナロードの状態を確認します
ラグナの支配星がラグナに住み見事にマハープルシャ・ヨーガが成立しています
ルチャカ・ヨーガの特徴は以下の通り
→｢パンチャ・マハープルシャ・ヨーガ｣/『ルチャカ・ヨーガ』
(強い情熱・行動力・一方的な感情と暴力・自己犠牲的な善意等をもたらす)
ただし
凶星の影響力を抑えるケートゥが最上級に強くなるので
火星特有の異常な激しさや暴力はほとんど見られなくなります
また7室支配の金星がラグナに住む配置でアスペクトバックを起こします
対人運をマイペースに運んでいけるのみならず
ドゥシュタナ(6室・8室・12室)の支配星同士がコンジャンクションして
｢凶意の二重否定｣が起こって更に吉祥な強さを帯びることになります
前回の出稿でも述べましたが
火星と金星のコンジャンクションはラグナや2室や7室で起こることで
とても魅力的な容姿や性格をご本人に与えます
もちろんそれは高揚のケートゥの影響下にありますから
｢素朴で静かな個性｣といった様相でご本人のキャラクターを作ることでしょう
続いて2室
水星はドゥシュタナとウパチャヤ(3室・6室・10室・11室)を支配して
完全な機能的凶星となります
本能的な感情の8室と自分本位な欲望の11室の象意を併せ持っています
しかし住む星座と部屋そのものはかなり良い相性になっていますね
それは以下の通り
射手座
社会的に尊敬される。引き立てられて、高い地位に就く。物書きの才能がある。良い体格。
落ち着きがない。学識がある。性急。組織力がある。寛大。正直。
2室
雄弁。美形。幸福。賢い。良い弁護士。代理人。富を蓄積する。勇敢。良い振舞い。
凶星からのアスペクトもないのでご本人の人間性に悪影響は少ないと思われます
それから3室
10室(職業)を支配する太陽が単独で｢初歩的な努力｣の3室に住んでいます
ジョーティッシュの基礎知識で3室は弱いながらも凶意の部屋であり
そこに生来的な凶星(太陽・火星・土星)が住むのは｢凶意の二重否定｣の配置となります
面倒なことや嫌いな勉強などであってもある種の習慣術が自然と身について
大人になる頃には｢とりあえず頑張ってみる｣という性格の一部になっているはずです
また10室は｢広く大きなカルマ｣を意味する部屋であり
吉星が住んでも凶星が住んでも良い結果を生み出します(機能的な吉凶はまた別問題ですが)
その10室支配星が凶星となってまた別の凶意の部屋に住む配置は
将来的に大成できる有望な可能性を含んでいます
なおこの太陽に対して水星はその太陽からちょうど12室目に位置しています
これは特別なヨーガを成立させる配置となります
ズバリ以下の通り
『ヴォーシー・ヨガ Vosi Yoga』
〔成立条件〕
月・ラーフ・ケートゥ以外の惑星が、太陽から12室目にある。
〔影響〕
ヴォーシー・ヨガにおいて、12室に吉星がある人は、有能で、慈善的で、卓越した話し手で、王と同等であり、誠実である。
その人には名声が与えられ、博識で、強く、良い記憶を持つ。胴回りに強い体格を持つ（太ってるってこと？）。
凶星の場合は、上記と全く反対の効果を示す。
また、古典には、ヴォーシー・ヨガを形成する惑星が、吉星と凶星で全く異なる結果を与えると述べています。
吉星のヴォーシー・ヨガ（シュヴォーシー・ヨガ）で生まれた人は、自由主義（リベラル）で、ありとあらゆる財や幸福、快適な物に恵まれ、主君に好意を持たれ、皆に好かれ、裕福で、有名になります。
【水星】
甘くしゃべり、美しく、年長者に従順である。
強思慮深く、公平で、実務的な傾向。
この太陽と水星の配置からは
(ダシャーにもよりますが)順調な努力と経験を通じた成長を見込めます
ラグナロードがそのまま1室に住むこともあり期待を持っていいかも知れません
続いて7室
対人運・異性運の部屋で最高に強くなるラーフと逆行した土星のコンジャンクション
土星は3室4室支配で3室の象意だけが強くなる組み合わせです
(3室は4室から数えて12室目で4室の意味が｢失われる｣ため)
本人の精神的余裕(4室)があまり健全ではなく
3室の象意が対人関係で【逆行】する状況はやはり吉意が期待できません
また
ラグナから見た7室に住む土星は｢ディグバラ｣と呼び
ジョーティッシュでは部屋の持つ方角の位置との相性で最良となる惑星になります
つまりこの土星は逆行しつつも高揚のような強さを帯びているのです
何と言いますか
早い話が｢いつもいつも悪目立ちしてしまって浮いている｣といった様子
それがどのような意味合いで｢浮いている｣のかは10室以降の惑星の配置によりますね
さて
それから9室
木星が2室5室支配でとても理想的な機能的吉星となって9室で高揚します
2室は形になっていない良い可能性という象意の部屋で
5室は努力し続けた結果から実る技術や才能や幸福という象意の部屋です
それがジョーティッシュで吉意最高の部屋とされる9室に住んでなおかつ高揚します
とりあえず懸念すべきは逆行ですがまずまず悪くない木星と断言していいでしょう
9室は5室から5室目で5室の本質が現れる部屋です
また2室も5室も9室も生来的に木星が担う象意の部屋です
おそらくご実子様は何かのきっかけで宗教の道に進むか
あるいはどこか非現実な思想を実践する社会運動に取り組むかも知れません
(10室支配の太陽が｢常日頃の言動｣を意味する3室に住むのでその確率は高いはずです)
(更に太陽と木星の相互アスペクトは星座の相性が良ければ｢指導者｣を生む配置となります)
また
前稿で述べました通りこの木星は月から数えた11室目に位置します
本来のラグナから見て9室目で極めて逆行しつつ強い吉意を帯びた木星であるため
ダシャーから受ける悪影響以外はあまり危険な余地を持たないと思われます
最後に人生で重要な月を再確認します
9室支配で生来的吉星となりとても尊い月になって
｢第三者からの評価・実際の所得・自己実現｣の11室に在住
本来はなかなか善意が強く周囲の仲間や年長者から好かれる性格をもたらします
ただし注意すべき位置関係が7室のラーフから想起されます
高揚したラーフが生来的凶星の土星と同居することで凶意のアスペクトを
月に与えますから
月は純粋な誠実さを傷つけられている状態です
｢どことなく満たされていないような不自然な態度｣が見え隠れする印象ですね
何となく素直ではなく接し方に困る場面がいくつかあることでしょう
さて
それからダシャーについてですが
7室がご実子様にとっては私生活に暗い影を落とす問題といったところ
現在はラーフ期の更に｢水星期-月期｣(今年の5月18日まで)
土星から見た8室の射手座がラグナとなって月もまた8室の象意を帯びて
10室在住の配置として働く時期です
まずダシャーの概要を見ますと
最も基本のマハーダシャーは牡牛座がラグナになり
9室10室支配でラージャ・ヨーガの表示体となった吉意の厚い土星が
逆行の影響を持ちつつご実子様の人生を方向づけます
この土星から見た8室の水星がご本人に働きかける時期は
2024年の8月25日まで続くことになります
ご本人からすると
『自分の哲学(9室)を周囲の誰も理解してくれない』という悔しさや怒りを秘めた様子
月は牡牛座から見た3室を支配して3室の本質を表す5室に住んで
ラグナで猛り狂うようなラーフからアスペクトされます
何だか周囲が言葉に詰まるような行いを不意に見せて
ご本人はその取り組みに没頭しているかのようです
(牡牛座から見た11室支配の木星が｢行為｣の3室で逆行するためです)
また牡牛座から見た7室では本来のラグナロード(火星)が
ダシャーでもマハープルシャ・ヨーガを形成しラーフのディスポジターの金星と
コンジャンクションします
この牡牛座と蠍座の軸だけ見れば｢本人とその交友関係｣が賑やかに感じられますが
ラーフ・ケートゥに二大凶星の火星と土星が関わるため早い話が《異様な》雰囲気です
はい
一応アヤスケの再度の占断はここまでとします
改めまして占断を大きく誤りましてすみませんでした <(__)>
確認しましたところ
｢午前2時16分｣を｢午前1時26分｣と勘違いしていたようです
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!(ry
許して下さい！
何でもしますから!!
(。´・ω・)ん?
という訳で
<ラーシチャート> 【若年期の運勢/肉体的特徴】
ラグナ…蠍座(｢ラグナロード｣/今生の自分自身は 火星 )
→ケートゥ・火星・金星が在住
※ケートゥが高揚※
※金星がアスペクトバック※
※火星がケンドラで定座
【パンチャ・マハープルシャ・ヨーガ/｢ルチャカ・ヨーガ｣】※
※6室支配星と12室支配星のコンジャンクション
『ヴィーパリータ・ラージャ・ヨーガ』※
2室…射手座
→水星が在住
※水星がアスペクトバック※
3室…山羊座
→太陽が在住
4室…水瓶座
→在住惑星なし
5室…魚座
→在住惑星なし
6室…牡羊座
→在住惑星なし
7室…牡牛座
→ラーフ・土星が在住
※ラーフが高揚※
※土星が逆行※
8室…双子座
→在住惑星なし
9室…蟹座
→木星が在住
※木星が高揚※
※木星が逆行※
10室…獅子座
→在住惑星なし
11室…乙女座
→月が在住
12室…天秤座
→在住惑星なし
さて
先ず正しい占断を行えなかったことをお詫び申し上げます
ご迷惑をお掛けしましてすみませんでした
はい
最初にラグナロードの状態を確認します
ラグナの支配星がラグナに住み見事にマハープルシャ・ヨーガが成立しています
ルチャカ・ヨーガの特徴は以下の通り
→｢パンチャ・マハープルシャ・ヨーガ｣/『ルチャカ・ヨーガ』
(強い情熱・行動力・一方的な感情と暴力・自己犠牲的な善意等をもたらす)
ただし
凶星の影響力を抑えるケートゥが最上級に強くなるので
火星特有の異常な激しさや暴力はほとんど見られなくなります
また7室支配の金星がラグナに住む配置でアスペクトバックを起こします
対人運をマイペースに運んでいけるのみならず
ドゥシュタナ(6室・8室・12室)の支配星同士がコンジャンクションして
｢凶意の二重否定｣が起こって更に吉祥な強さを帯びることになります
前回の出稿でも述べましたが
火星と金星のコンジャンクションはラグナや2室や7室で起こることで
とても魅力的な容姿や性格をご本人に与えます
もちろんそれは高揚のケートゥの影響下にありますから
｢素朴で静かな個性｣といった様相でご本人のキャラクターを作ることでしょう
続いて2室
水星はドゥシュタナとウパチャヤ(3室・6室・10室・11室)を支配して
完全な機能的凶星となります
本能的な感情の8室と自分本位な欲望の11室の象意を併せ持っています
しかし住む星座と部屋そのものはかなり良い相性になっていますね
それは以下の通り
射手座
社会的に尊敬される。引き立てられて、高い地位に就く。物書きの才能がある。良い体格。
落ち着きがない。学識がある。性急。組織力がある。寛大。正直。
2室
雄弁。美形。幸福。賢い。良い弁護士。代理人。富を蓄積する。勇敢。良い振舞い。
凶星からのアスペクトもないのでご本人の人間性に悪影響は少ないと思われます
それから3室
10室(職業)を支配する太陽が単独で｢初歩的な努力｣の3室に住んでいます
ジョーティッシュの基礎知識で3室は弱いながらも凶意の部屋であり
そこに生来的な凶星(太陽・火星・土星)が住むのは｢凶意の二重否定｣の配置となります
面倒なことや嫌いな勉強などであってもある種の習慣術が自然と身について
大人になる頃には｢とりあえず頑張ってみる｣という性格の一部になっているはずです
また10室は｢広く大きなカルマ｣を意味する部屋であり
吉星が住んでも凶星が住んでも良い結果を生み出します(機能的な吉凶はまた別問題ですが)
その10室支配星が凶星となってまた別の凶意の部屋に住む配置は
将来的に大成できる有望な可能性を含んでいます
なおこの太陽に対して水星はその太陽からちょうど12室目に位置しています
これは特別なヨーガを成立させる配置となります
ズバリ以下の通り
『ヴォーシー・ヨガ Vosi Yoga』
〔成立条件〕
月・ラーフ・ケートゥ以外の惑星が、太陽から12室目にある。
〔影響〕
ヴォーシー・ヨガにおいて、12室に吉星がある人は、有能で、慈善的で、卓越した話し手で、王と同等であり、誠実である。
その人には名声が与えられ、博識で、強く、良い記憶を持つ。胴回りに強い体格を持つ（太ってるってこと？）。
凶星の場合は、上記と全く反対の効果を示す。
また、古典には、ヴォーシー・ヨガを形成する惑星が、吉星と凶星で全く異なる結果を与えると述べています。
吉星のヴォーシー・ヨガ（シュヴォーシー・ヨガ）で生まれた人は、自由主義（リベラル）で、ありとあらゆる財や幸福、快適な物に恵まれ、主君に好意を持たれ、皆に好かれ、裕福で、有名になります。
【水星】
甘くしゃべり、美しく、年長者に従順である。
強思慮深く、公平で、実務的な傾向。
この太陽と水星の配置からは
(ダシャーにもよりますが)順調な努力と経験を通じた成長を見込めます
ラグナロードがそのまま1室に住むこともあり期待を持っていいかも知れません
続いて7室
対人運・異性運の部屋で最高に強くなるラーフと逆行した土星のコンジャンクション
土星は3室4室支配で3室の象意だけが強くなる組み合わせです
(3室は4室から数えて12室目で4室の意味が｢失われる｣ため)
本人の精神的余裕(4室)があまり健全ではなく
3室の象意が対人関係で【逆行】する状況はやはり吉意が期待できません
また
ラグナから見た7室に住む土星は｢ディグバラ｣と呼び
ジョーティッシュでは部屋の持つ方角の位置との相性で最良となる惑星になります
つまりこの土星は逆行しつつも高揚のような強さを帯びているのです
何と言いますか
早い話が｢いつもいつも悪目立ちしてしまって浮いている｣といった様子
それがどのような意味合いで｢浮いている｣のかは10室以降の惑星の配置によりますね
さて
それから9室
木星が2室5室支配でとても理想的な機能的吉星となって9室で高揚します
2室は形になっていない良い可能性という象意の部屋で
5室は努力し続けた結果から実る技術や才能や幸福という象意の部屋です
それがジョーティッシュで吉意最高の部屋とされる9室に住んでなおかつ高揚します
とりあえず懸念すべきは逆行ですがまずまず悪くない木星と断言していいでしょう
9室は5室から5室目で5室の本質が現れる部屋です
また2室も5室も9室も生来的に木星が担う象意の部屋です
おそらくご実子様は何かのきっかけで宗教の道に進むか
あるいはどこか非現実な思想を実践する社会運動に取り組むかも知れません
(10室支配の太陽が｢常日頃の言動｣を意味する3室に住むのでその確率は高いはずです)
(更に太陽と木星の相互アスペクトは星座の相性が良ければ｢指導者｣を生む配置となります)
また
前稿で述べました通りこの木星は月から数えた11室目に位置します
本来のラグナから見て9室目で極めて逆行しつつ強い吉意を帯びた木星であるため
ダシャーから受ける悪影響以外はあまり危険な余地を持たないと思われます
最後に人生で重要な月を再確認します
9室支配で生来的吉星となりとても尊い月になって
｢第三者からの評価・実際の所得・自己実現｣の11室に在住
本来はなかなか善意が強く周囲の仲間や年長者から好かれる性格をもたらします
ただし注意すべき位置関係が7室のラーフから想起されます
高揚したラーフが生来的凶星の土星と同居することで凶意のアスペクトを
月に与えますから
月は純粋な誠実さを傷つけられている状態です
｢どことなく満たされていないような不自然な態度｣が見え隠れする印象ですね
何となく素直ではなく接し方に困る場面がいくつかあることでしょう
さて
それからダシャーについてですが
7室がご実子様にとっては私生活に暗い影を落とす問題といったところ
現在はラーフ期の更に｢水星期-月期｣(今年の5月18日まで)
土星から見た8室の射手座がラグナとなって月もまた8室の象意を帯びて
10室在住の配置として働く時期です
まずダシャーの概要を見ますと
最も基本のマハーダシャーは牡牛座がラグナになり
9室10室支配でラージャ・ヨーガの表示体となった吉意の厚い土星が
逆行の影響を持ちつつご実子様の人生を方向づけます
この土星から見た8室の水星がご本人に働きかける時期は
2024年の8月25日まで続くことになります
ご本人からすると
『自分の哲学(9室)を周囲の誰も理解してくれない』という悔しさや怒りを秘めた様子
月は牡牛座から見た3室を支配して3室の本質を表す5室に住んで
ラグナで猛り狂うようなラーフからアスペクトされます
何だか周囲が言葉に詰まるような行いを不意に見せて
ご本人はその取り組みに没頭しているかのようです
(牡牛座から見た11室支配の木星が｢行為｣の3室で逆行するためです)
また牡牛座から見た7室では本来のラグナロード(火星)が
ダシャーでもマハープルシャ・ヨーガを形成しラーフのディスポジターの金星と
コンジャンクションします
この牡牛座と蠍座の軸だけ見れば｢本人とその交友関係｣が賑やかに感じられますが
ラーフ・ケートゥに二大凶星の火星と土星が関わるため早い話が《異様な》雰囲気です
はい
一応アヤスケの再度の占断はここまでとします
改めまして占断を大きく誤りましてすみませんでした <(__)>
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さはら - 20/4/5(日) 10:37 - |
▼アヤスケさん：
詳細な鑑定ありがとうございます。
>
>許して下さい！
>何でもしますから!!
本当ですか？(^Д^)
とりあえず、1時26分に産んでなくてよかった。(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
粘った甲斐がありました。
アセンダントについて
>ただし
>凶星の影響力を抑えるケートゥが最上級に強くなるので
>火星特有の異常な激しさや暴力はほとんど見られなくなります
そのとおりです。物静かで内向的で、激しさや暴力とは程遠い感じです。
でも、静かな強い情熱と思い立ったら無謀なことに挑戦する行動力、があります。
>
>また7室支配の金星がラグナに住む配置でアスペクトバックを起こします
>対人運をマイペースに運んでいけるのみならず
>ドゥシュタナ(6室・8室・12室)の支配星同士がコンジャンクションして
>｢凶意の二重否定｣が起こって更に吉祥な強さを帯びることになります
確かにマイペースです。
>
>前回の出稿でも述べましたが
>火星と金星のコンジャンクションはラグナや2室や7室で起こることで
>とても魅力的な容姿や性格をご本人に与えます
>もちろんそれは高揚のケートゥの影響下にありますから
>｢素朴で静かな個性｣といった様相でご本人のキャラクターを作ることでしょう
はい。静かで素朴な感じです。
>続いて2室
>
>『ヴォーシー・ヨガ Vosi Yoga』
>この太陽と水星の配置からは
>(ダシャーにもよりますが)順調な努力と経験を通じた成長を見込めます
>ラグナロードがそのまま1室に住むこともあり期待を持っていいかも知れません
>
(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ 期待しちゃいたいです。(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
問題は7室。ですよね・・・
>対人運・異性運の部屋で最高に強くなるラーフと逆行した土星のコンジャンクション
>本人の精神的余裕(4室)があまり健全ではなく
>3室の象意が対人関係で【逆行】する状況はやはり吉意が期待できません
>
>また
>ラグナから見た7室に住む土星は｢ディグバラ｣と呼び
>ジョーティッシュでは部屋の持つ方角の位置との相性で最良となる惑星になります
>
>つまりこの土星は逆行しつつも高揚のような強さを帯びているのです
凶星が高揚、ディグバラに在住すると、凶意も最強になるんでしょうか。
と、いうことは、
逆行でディグバラの土星＋高揚のラーフ＝とんでもない凶意
ということですか。
良い意味では土星の粘り強さが増し増し？
>何と言いますか
>早い話が｢いつもいつも悪目立ちしてしまって浮いている｣といった様子
多分・・・。イケイケには混じることができない人です。
>
>それがどのような意味合いで｢浮いている｣のかは10室以降の惑星の配置によりますね
知りたい・・・
>
>おそらくご実子様は何かのきっかけで宗教の道に進むか
>あるいはどこか非現実な思想を実践する社会運動に取り組むかも知れません
>(10室支配の太陽が｢常日頃の言動｣を意味する3室に住むのでその確率は高いはずです)
>(更に太陽と木星の相互アスペクトは星座の相性が良ければ｢指導者｣を生む配置となります)
何かを妄信する気配もあると捉えられますね。
>最後に人生で重要な月を再確認します
>
>
>9室支配で生来的吉星となりとても尊い月になって
>｢第三者からの評価・実際の所得・自己実現｣の11室に在住
>
>本来はなかなか善意が強く周囲の仲間や年長者から好かれる性格をもたらします
>
>ただし注意すべき位置関係が7室のラーフから想起されます
>
>高揚したラーフが生来的凶星の土星と同居することで凶意のアスペクトを
>月に与えますから
>月は純粋な誠実さを傷つけられている状態です
>｢どことなく満たされていないような不自然な態度｣が見え隠れする印象ですね
そうだと思います。
>さて
>それからダシャーについてですが
>7室がご実子様にとっては私生活に暗い影を落とす問題といったところ
>
>現在はラーフ期の更に｢水星期-月期｣(今年の5月18日まで)
えぇーっと、もしや現在はラーフ-土星-太陽期 ではないでしょうか・・・？
>ラーフ・ケートゥに二大凶星の火星と土星が関わるため早い話が《異様な》雰囲気です
どちらにしろ、《異様な》雰囲気 言いえて妙です。
ラーフ−土星期になり、行動が一変しました。
大事な時期にどこに向かうのか、心配しています。
そして、いずれ来る土星期も、似たような運命の流れになってしまうと捉えていいでしょうか。
また、D９では7室は金星・逆行木星となっています。
がこれはどう解釈すればよいのでしょうか。
木星からアセンダントへのアスペクトのおかげか、性格は素直です。
今、置かれているラーフ期の状況をいずれ本人に伝え、
「今はこういう運気だから、ここに気を付けて行動してね」と言うことや
自分の人生を客観的見ることも教えたいと考えています。
ラーフ期で特に注意が必要な時期や事柄ってありますか。
ご教示いただければ幸いです。
性格などについては概ねその通りです。
解釈の仕方が、とても勉強になります。
ついでに私も見てほしいーー
詳細な鑑定ありがとうございます。
>
>許して下さい！
>何でもしますから!!
本当ですか？(^Д^)
とりあえず、1時26分に産んでなくてよかった。(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
粘った甲斐がありました。
アセンダントについて
>ただし
>凶星の影響力を抑えるケートゥが最上級に強くなるので
>火星特有の異常な激しさや暴力はほとんど見られなくなります
そのとおりです。物静かで内向的で、激しさや暴力とは程遠い感じです。
でも、静かな強い情熱と思い立ったら無謀なことに挑戦する行動力、があります。
>
>また7室支配の金星がラグナに住む配置でアスペクトバックを起こします
>対人運をマイペースに運んでいけるのみならず
>ドゥシュタナ(6室・8室・12室)の支配星同士がコンジャンクションして
>｢凶意の二重否定｣が起こって更に吉祥な強さを帯びることになります
確かにマイペースです。
>
>前回の出稿でも述べましたが
>火星と金星のコンジャンクションはラグナや2室や7室で起こることで
>とても魅力的な容姿や性格をご本人に与えます
>もちろんそれは高揚のケートゥの影響下にありますから
>｢素朴で静かな個性｣といった様相でご本人のキャラクターを作ることでしょう
はい。静かで素朴な感じです。
>続いて2室
>
>『ヴォーシー・ヨガ Vosi Yoga』
>この太陽と水星の配置からは
>(ダシャーにもよりますが)順調な努力と経験を通じた成長を見込めます
>ラグナロードがそのまま1室に住むこともあり期待を持っていいかも知れません
>
(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ 期待しちゃいたいです。(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
問題は7室。ですよね・・・
>対人運・異性運の部屋で最高に強くなるラーフと逆行した土星のコンジャンクション
>本人の精神的余裕(4室)があまり健全ではなく
>3室の象意が対人関係で【逆行】する状況はやはり吉意が期待できません
>
>また
>ラグナから見た7室に住む土星は｢ディグバラ｣と呼び
>ジョーティッシュでは部屋の持つ方角の位置との相性で最良となる惑星になります
>
>つまりこの土星は逆行しつつも高揚のような強さを帯びているのです
凶星が高揚、ディグバラに在住すると、凶意も最強になるんでしょうか。
と、いうことは、
逆行でディグバラの土星＋高揚のラーフ＝とんでもない凶意
ということですか。
良い意味では土星の粘り強さが増し増し？
>何と言いますか
>早い話が｢いつもいつも悪目立ちしてしまって浮いている｣といった様子
多分・・・。イケイケには混じることができない人です。
>
>それがどのような意味合いで｢浮いている｣のかは10室以降の惑星の配置によりますね
知りたい・・・
>
>おそらくご実子様は何かのきっかけで宗教の道に進むか
>あるいはどこか非現実な思想を実践する社会運動に取り組むかも知れません
>(10室支配の太陽が｢常日頃の言動｣を意味する3室に住むのでその確率は高いはずです)
>(更に太陽と木星の相互アスペクトは星座の相性が良ければ｢指導者｣を生む配置となります)
何かを妄信する気配もあると捉えられますね。
>最後に人生で重要な月を再確認します
>
>
>9室支配で生来的吉星となりとても尊い月になって
>｢第三者からの評価・実際の所得・自己実現｣の11室に在住
>
>本来はなかなか善意が強く周囲の仲間や年長者から好かれる性格をもたらします
>
>ただし注意すべき位置関係が7室のラーフから想起されます
>
>高揚したラーフが生来的凶星の土星と同居することで凶意のアスペクトを
>月に与えますから
>月は純粋な誠実さを傷つけられている状態です
>｢どことなく満たされていないような不自然な態度｣が見え隠れする印象ですね
そうだと思います。
>さて
>それからダシャーについてですが
>7室がご実子様にとっては私生活に暗い影を落とす問題といったところ
>
>現在はラーフ期の更に｢水星期-月期｣(今年の5月18日まで)
えぇーっと、もしや現在はラーフ-土星-太陽期 ではないでしょうか・・・？
>ラーフ・ケートゥに二大凶星の火星と土星が関わるため早い話が《異様な》雰囲気です
どちらにしろ、《異様な》雰囲気 言いえて妙です。
ラーフ−土星期になり、行動が一変しました。
大事な時期にどこに向かうのか、心配しています。
そして、いずれ来る土星期も、似たような運命の流れになってしまうと捉えていいでしょうか。
また、D９では7室は金星・逆行木星となっています。
がこれはどう解釈すればよいのでしょうか。
木星からアセンダントへのアスペクトのおかげか、性格は素直です。
今、置かれているラーフ期の状況をいずれ本人に伝え、
「今はこういう運気だから、ここに気を付けて行動してね」と言うことや
自分の人生を客観的見ることも教えたいと考えています。
ラーフ期で特に注意が必要な時期や事柄ってありますか。
ご教示いただければ幸いです。
性格などについては概ねその通りです。
解釈の仕方が、とても勉強になります。
ついでに私も見てほしいーー
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アヤスケ - 20/4/8(水) 19:44 - |
ご無沙汰しております
まずまず再び査読ミスの確認から
>えぇーっと、もしや現在はラーフ-土星-太陽期 ではないでしょうか・・・？
はい
見直しましたところ
｢ラーフ-土星-ケートゥ期｣の間違いでした
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!(ry
許し(ry
本当に本当にすみません
ラーシ・チャートの再査読で今度はダシャーに対し不注意になっておりました
なおご実子様の厳正なダシャーは
4月10日から９月30日まで｢ラーフ-土星-金星期｣となります
マハーダシャーとアンタルダシャーが同じ7室牡牛座になるため
プラティアンタルダシャーの金星の配置(つまりラグナ)がかなり強調される運勢が予想されます
しかも土星とラーフのディスポジター(その惑星が住んでいる星座の支配星)は
そのまま対向の蠍座に住む金星です
早い話が本来のラグナと7室の関係をそのまま180度逆転させたような状態
ラグナから見てディグバラの位置になって逆行する鬱々とした土星が
かつての自分(ご本人)によく似た他人に向けて何かを行おうとする状況
7室がラグナとなると土星は9室(哲学)10室(社会的な立場と行為)を同時に支配して
ケンドラとトリコーナが関係し合う特別なペア(ラージャ・ヨーガ)になりますから
逆行してはいても悪意や暴力といった凶行を選ばないはずです
そして7室から3室目で逆行しつつ高揚した木星が本来のラグナにアスペクトします
その蠍座は牡牛座をラグナとすると
火星が12室も支配した状態で定座のマハープルシャ・ヨーガになり
土星とラーフのディスポジターで
牡牛座から見た6室も支配する金星とコンジャンクションし
ケートゥが高揚することで7室の象意が真っ白に薄められている状態です
6室(敵・争い・苦労)と12室(見えない問題・損失・とても深遠な感情)とが
コンジャンクションすることで再び｢凶意の二重否定｣になっています
(つまり6室の持つ｢敵意｣が12室の象意と交わって｢否定される｣ことになる)
そこへ｢行為｣の3室から高揚する木星がアスペクトする配置からは
『強く意識した相手に向けて思想的で儀式のような自己実現を見せる』といった意図が読めます
牡牛座から見た木星は｢強い本能｣の8室と｢自尊心｣の11室を支配する機能的凶星であり
高揚する蟹座の3室に逆行しながら住む位相は
『自分にとって正しいと思える目標・目的に対する異常な努力』とも読めます
きっとそれまでの自分を重ねられるような相手を見つけて
その度に自分なりの哲学を披露して弁論することで｢自分の仲間に取り入れる｣ことを
試みているのかも知れないといった様子
(対人関係の7室で6室と12室の凶意が打ち消し合うため｢和解｣の象意が成り立つ)
(また木星の支配する11室は｢他者からの評価｣の含意がある)
この判読は牡牛座から見た2室5室支配で8室に住む水星から想起された推論です
(水星は2室の｢才能｣と5室の｢教養｣を同時に支配して生来的にも知性を表意するため)
(その水星が｢経験を受ける｣部屋の8室に住む配置は『意識の混迷と深い思索』に耽る様態を表していると読める)
これらの傾向がこれからほぼ半年にわたって続きます
ダシャーは本来のラグナが持つ配置の影響も帯びていますから
9室在住の木星が凶意を持たずに済むことはかなり良い材料として働きますね
まるで何かの前衛芸術に取り組む哲学者のようです
若い頃の寺山修司や安部公房といったイメージ(ご存じなかったらすみません)
また今年10月1日以降に始まる｢ラーフ-土星-太陽期｣もなかなか精神的です
牡牛座から見た4室支配の太陽が9室に住んでそのディスポジターが土星となって
ダシャーの上下の序列が関わり合う<ディープ>な配置
太陽は精神(4室)と悟り(9室)が交わったラージャ・ヨーガでこれまた素晴らしい
前回のコメントで指摘し忘れていましたが
本来のラグナからの配置で太陽と木星は｢5室対10室｣のフルアスペクトで
とても理想的なラージャ・ヨーガが成立しています
努力とその才能(5室)が大衆(10室)に広く受け入れられるという組み合わせ
イイ仕事してますねぇ〜(ﾒｶﾞﾈｸｨｯ という感じ
ただただアートマ・カーラカの土星と高揚する木星が逆行してさえいなければ…
といったところ
しかしリアルタイムの運勢はトランジットという天体運行の時局的影響も考慮すべきですから
いずれこの逆行する2惑星に良い意味で驚くような“化学変化”が起こるやも知れません
改めましてダシャー指示を誤りましてすみませんでした
重ねてお詫び申し上げます
<(__)>
まずまず再び査読ミスの確認から
>えぇーっと、もしや現在はラーフ-土星-太陽期 ではないでしょうか・・・？
はい
見直しましたところ
｢ラーフ-土星-ケートゥ期｣の間違いでした
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!(ry
許し(ry
本当に本当にすみません
ラーシ・チャートの再査読で今度はダシャーに対し不注意になっておりました
なおご実子様の厳正なダシャーは
4月10日から９月30日まで｢ラーフ-土星-金星期｣となります
マハーダシャーとアンタルダシャーが同じ7室牡牛座になるため
プラティアンタルダシャーの金星の配置(つまりラグナ)がかなり強調される運勢が予想されます
しかも土星とラーフのディスポジター(その惑星が住んでいる星座の支配星)は
そのまま対向の蠍座に住む金星です
早い話が本来のラグナと7室の関係をそのまま180度逆転させたような状態
ラグナから見てディグバラの位置になって逆行する鬱々とした土星が
かつての自分(ご本人)によく似た他人に向けて何かを行おうとする状況
7室がラグナとなると土星は9室(哲学)10室(社会的な立場と行為)を同時に支配して
ケンドラとトリコーナが関係し合う特別なペア(ラージャ・ヨーガ)になりますから
逆行してはいても悪意や暴力といった凶行を選ばないはずです
そして7室から3室目で逆行しつつ高揚した木星が本来のラグナにアスペクトします
その蠍座は牡牛座をラグナとすると
火星が12室も支配した状態で定座のマハープルシャ・ヨーガになり
土星とラーフのディスポジターで
牡牛座から見た6室も支配する金星とコンジャンクションし
ケートゥが高揚することで7室の象意が真っ白に薄められている状態です
6室(敵・争い・苦労)と12室(見えない問題・損失・とても深遠な感情)とが
コンジャンクションすることで再び｢凶意の二重否定｣になっています
(つまり6室の持つ｢敵意｣が12室の象意と交わって｢否定される｣ことになる)
そこへ｢行為｣の3室から高揚する木星がアスペクトする配置からは
『強く意識した相手に向けて思想的で儀式のような自己実現を見せる』といった意図が読めます
牡牛座から見た木星は｢強い本能｣の8室と｢自尊心｣の11室を支配する機能的凶星であり
高揚する蟹座の3室に逆行しながら住む位相は
『自分にとって正しいと思える目標・目的に対する異常な努力』とも読めます
きっとそれまでの自分を重ねられるような相手を見つけて
その度に自分なりの哲学を披露して弁論することで｢自分の仲間に取り入れる｣ことを
試みているのかも知れないといった様子
(対人関係の7室で6室と12室の凶意が打ち消し合うため｢和解｣の象意が成り立つ)
(また木星の支配する11室は｢他者からの評価｣の含意がある)
この判読は牡牛座から見た2室5室支配で8室に住む水星から想起された推論です
(水星は2室の｢才能｣と5室の｢教養｣を同時に支配して生来的にも知性を表意するため)
(その水星が｢経験を受ける｣部屋の8室に住む配置は『意識の混迷と深い思索』に耽る様態を表していると読める)
これらの傾向がこれからほぼ半年にわたって続きます
ダシャーは本来のラグナが持つ配置の影響も帯びていますから
9室在住の木星が凶意を持たずに済むことはかなり良い材料として働きますね
まるで何かの前衛芸術に取り組む哲学者のようです
若い頃の寺山修司や安部公房といったイメージ(ご存じなかったらすみません)
また今年10月1日以降に始まる｢ラーフ-土星-太陽期｣もなかなか精神的です
牡牛座から見た4室支配の太陽が9室に住んでそのディスポジターが土星となって
ダシャーの上下の序列が関わり合う<ディープ>な配置
太陽は精神(4室)と悟り(9室)が交わったラージャ・ヨーガでこれまた素晴らしい
前回のコメントで指摘し忘れていましたが
本来のラグナからの配置で太陽と木星は｢5室対10室｣のフルアスペクトで
とても理想的なラージャ・ヨーガが成立しています
努力とその才能(5室)が大衆(10室)に広く受け入れられるという組み合わせ
イイ仕事してますねぇ〜(ﾒｶﾞﾈｸｨｯ という感じ
ただただアートマ・カーラカの土星と高揚する木星が逆行してさえいなければ…
といったところ
しかしリアルタイムの運勢はトランジットという天体運行の時局的影響も考慮すべきですから
いずれこの逆行する2惑星に良い意味で驚くような“化学変化”が起こるやも知れません
改めましてダシャー指示を誤りましてすみませんでした
重ねてお詫び申し上げます
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アヤスケ - 20/4/8(水) 23:18 - |
答えられていなかった別のご質問にコメントいたします
>凶星が高揚、ディグバラに在住すると、凶意も最強になるんでしょうか。
>と、いうことは、
>逆行でディグバラの土星＋高揚のラーフ＝とんでもない凶意
>ということですか。
>
>良い意味では土星の粘り強さが増し増し？
ディグバラは高揚と同じですから
土星としての生来的凶意も激烈に強くなってしまいます
ラーフも高揚して土星と同居するので
おっしゃるように7室は運勢的に重たすぎてブラックホールのように働くかのごとく…
なお
ラーシの月を別のラグナと見なして占断する｢チャンドラ・チャート｣という技法では
乙女座ラグナになって土星は５室６室支配で９室に高揚したラーフと同居します
９室で最高に強まるラーフは｢父祖の宗教への強い反発｣の象意を表します
要は親の躾(それも父親側の)に背こうとする反抗心が実は無意識下では強い可能性がありますね
はい
それから
>>それがどのような意味合いで｢浮いている｣のかは10室以降の惑星の配置によりますね
>
>知りたい・・・
10室は太陽が支配する部屋であり
その太陽は3室に住んで9室の逆行する木星にアスペクトされます
これが｢10室支配星と5室支配星のラージャ・ヨーガ｣となります
また11室支配の水星は2室に住んで8室の双子座へアスペクトバックしています
11室支配の2室在住は
｢本人の資質が成り行きとして自然と評価される｣というタナボタなラッキーの配置
もしこの配置に5室や9室の支配星が住んだり対向からアスペクトすると
｢ダーナ・ヨーガ｣という至高の財運成就を与えるヨーガが生まれます
うーんもう一息(*´ω｀)
ただし5室には木星と月という生来的吉星が二重にアスペクトしており
特に木星は自室へのアスペクトバックで木星と5室の運気を補います
こうしてチャートを見直してみると
｢悪目立ちして浮いている｣というのは言い過ぎかも知れませんね
(年齢に比べてかなり落ち着いている心根であるため
いわゆる『陽キャ』さんとはどうしても相容れないといった印象)
月から見た太陽は12室支配で自発的な努力の部屋である5室に住んでいるので
この配置だけでも通知表では｢もう少し友達と交流した方がいいでしょう｣と書かれていそうです
(同様に月から見た11室は4室7室支配の木星が太陽にアスペクトしていて
木星が逆行していることもあり内向的な性格を作っているように見えます)
(なお水星は月のディスポジターで4室在住となって
第一印象として｢なかなか利発そうな大人しいお子さん｣というイメージ)
読めば読むほど落ち着きがあって奥ゆかしい性格のようですね
(*´▽｀*)
では最後に後半生のチャートにちょっとだけ触れて〆とします
ご実子様の中年期以降の運勢は月が支配する蟹座ラグナです
月自身は12室に住んでより内向的な性格となる見込み
3室乙女座には支配星の水星が見事に定座となり高揚の強さを獲得
7室8室支配で7室の象意が勝つ土星も3室に住んでいます
アヤスケが注目しましたのは火星の配置
5室支配で12室目の4室でケートゥとまたもコンジャンクション
この配置は月から見ると5室目に火星が住むことになります
5室の象意が二重の状態となってラグナからの4室に住んでラージャ・ヨーガが成立
けして悪くないどころか創作活動に向いている好位置の実現と言えます
月から見て11室支配で5室に住んでアスペクトバックしますし
蟹座ラグナでは火星は単独でラージャ・ヨーガ(5室10室支配)の理想的スペック
｢才能＝支持者の評価｣となるうらやましいほどの配置
男性の社会運を担う太陽もラグナから見て2室支配の9室在住
月から見ると3室支配で10室在住(ラーシの太陽とちょうど真逆の配置！)
何かを訴える(3室)ような表現力の才能がそのまま職業になっている可能性大
5室支配星が12室目に住んでラージャ・ヨーガが起こるから内向的な自己表現の才能…
もしかすると 画家 または 詩人 というイメージ
当たっていれば誠に幸いにございます
<(__)>
>凶星が高揚、ディグバラに在住すると、凶意も最強になるんでしょうか。
>と、いうことは、
>逆行でディグバラの土星＋高揚のラーフ＝とんでもない凶意
>ということですか。
>
>良い意味では土星の粘り強さが増し増し？
ディグバラは高揚と同じですから
土星としての生来的凶意も激烈に強くなってしまいます
ラーフも高揚して土星と同居するので
おっしゃるように7室は運勢的に重たすぎてブラックホールのように働くかのごとく…
なお
ラーシの月を別のラグナと見なして占断する｢チャンドラ・チャート｣という技法では
乙女座ラグナになって土星は５室６室支配で９室に高揚したラーフと同居します
９室で最高に強まるラーフは｢父祖の宗教への強い反発｣の象意を表します
要は親の躾(それも父親側の)に背こうとする反抗心が実は無意識下では強い可能性がありますね
はい
それから
>>それがどのような意味合いで｢浮いている｣のかは10室以降の惑星の配置によりますね
>
>知りたい・・・
10室は太陽が支配する部屋であり
その太陽は3室に住んで9室の逆行する木星にアスペクトされます
これが｢10室支配星と5室支配星のラージャ・ヨーガ｣となります
また11室支配の水星は2室に住んで8室の双子座へアスペクトバックしています
11室支配の2室在住は
｢本人の資質が成り行きとして自然と評価される｣というタナボタなラッキーの配置
もしこの配置に5室や9室の支配星が住んだり対向からアスペクトすると
｢ダーナ・ヨーガ｣という至高の財運成就を与えるヨーガが生まれます
うーんもう一息(*´ω｀)
ただし5室には木星と月という生来的吉星が二重にアスペクトしており
特に木星は自室へのアスペクトバックで木星と5室の運気を補います
こうしてチャートを見直してみると
｢悪目立ちして浮いている｣というのは言い過ぎかも知れませんね
(年齢に比べてかなり落ち着いている心根であるため
いわゆる『陽キャ』さんとはどうしても相容れないといった印象)
月から見た太陽は12室支配で自発的な努力の部屋である5室に住んでいるので
この配置だけでも通知表では｢もう少し友達と交流した方がいいでしょう｣と書かれていそうです
(同様に月から見た11室は4室7室支配の木星が太陽にアスペクトしていて
木星が逆行していることもあり内向的な性格を作っているように見えます)
(なお水星は月のディスポジターで4室在住となって
第一印象として｢なかなか利発そうな大人しいお子さん｣というイメージ)
読めば読むほど落ち着きがあって奥ゆかしい性格のようですね
(*´▽｀*)
では最後に後半生のチャートにちょっとだけ触れて〆とします
ご実子様の中年期以降の運勢は月が支配する蟹座ラグナです
月自身は12室に住んでより内向的な性格となる見込み
3室乙女座には支配星の水星が見事に定座となり高揚の強さを獲得
7室8室支配で7室の象意が勝つ土星も3室に住んでいます
アヤスケが注目しましたのは火星の配置
5室支配で12室目の4室でケートゥとまたもコンジャンクション
この配置は月から見ると5室目に火星が住むことになります
5室の象意が二重の状態となってラグナからの4室に住んでラージャ・ヨーガが成立
けして悪くないどころか創作活動に向いている好位置の実現と言えます
月から見て11室支配で5室に住んでアスペクトバックしますし
蟹座ラグナでは火星は単独でラージャ・ヨーガ(5室10室支配)の理想的スペック
｢才能＝支持者の評価｣となるうらやましいほどの配置
男性の社会運を担う太陽もラグナから見て2室支配の9室在住
月から見ると3室支配で10室在住(ラーシの太陽とちょうど真逆の配置！)
何かを訴える(3室)ような表現力の才能がそのまま職業になっている可能性大
5室支配星が12室目に住んでラージャ・ヨーガが起こるから内向的な自己表現の才能…
もしかすると 画家 または 詩人 というイメージ
当たっていれば誠に幸いにございます
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さはら - 20/4/9(木) 20:41 - |
まずは詳細に鑑定をしていただいたことを心より御礼申し上げます。
このように詳しく見ていただけるとは思いもよらず、本当にうれしく思います。
また、初学者の私にとって惑星と部屋の関係が詳細に書かれており非常に勉強になります。これから少し時間をかけてゆっくりと、いただいた結果を自分なりに再読したいと思います。
鑑定の結果は
アヤスケさんって、うちの子の友達？
この一言に凝縮させていただきます。
勉強の仕方もわからず、今はまだちんぷんかんですが、
私も勉強を重ねていつかアヤスケさんみたいに、誰かの役に立てたらなぁと思います。
本当にありがとうございます！
このように詳しく見ていただけるとは思いもよらず、本当にうれしく思います。
また、初学者の私にとって惑星と部屋の関係が詳細に書かれており非常に勉強になります。これから少し時間をかけてゆっくりと、いただいた結果を自分なりに再読したいと思います。
鑑定の結果は
アヤスケさんって、うちの子の友達？
この一言に凝縮させていただきます。
勉強の仕方もわからず、今はまだちんぷんかんですが、
私も勉強を重ねていつかアヤスケさんみたいに、誰かの役に立てたらなぁと思います。
本当にありがとうございます！
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