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結婚運の鑑定をお願いします せんり 21/5/20(木) 14:15

Re:結婚運の鑑定をお願いします アヤスケ 21/5/26(水) 0:18
Re:結婚運の鑑定をお願いします アヤスケ 21/5/26(水) 23:00
Re:結婚運の鑑定をお願いします せんり 21/5/27(木) 21:36
Re:結婚運の鑑定をお願いします アヤスケ 21/5/28(金) 23:30
Re:結婚運の鑑定をお願いします せんり 21/5/30(日) 21:29
Re:結婚運の鑑定をお願いします アヤスケ 21/6/3(木) 23:10

Re:結婚運の鑑定をお願いします
 アヤスケ  - 21/5/26(水) 0:18 -
三たび失礼いたします


今回の投稿を昨日今日と振り返ってみて「だいぶ一方的で乱暴だったなぁ…」と
じわじわと忸怩の感が強まりましたので追記いたします


もう少しせんりさんの別の側面を拝見しますと
今生でのせんりさんはやはりとても木星的な人としての経験が多いようです


ラグナとラーフ・ケートゥを含んだ10種類の惑星のナクシャトラのうち
4つもの感受点(ラグナ・月・太陽・ラーフ)が木星の支配するナクシャトラでした
特にラグナに住んだ木星が9室双子座にアスペクトすることで
月と太陽という重要な惑星が木星に守られるより良い配置となっています

月は第二のラグナロード(アセンダントの支配星)でもあり
「生まれたままの素直な裸の心」というべき赤裸々な自我を意味します

この月が住む双子座やそのナクシャトラである「プナルヴァス」は
開放的で朗らかな善良さを生まれ持った性格であり
そこに「成人後の社会人としての自分」である10室支配の太陽が同室するため
人間的な素朴さや正しさを自然と追及していく人生になっていくことが想像されます


当初のご相談内容からは離れてしまいますが
こうした無意識な自己像を「見える化」せずして本来の目的に迫ることは難しいのです

せんりさんは若くして「表現し伝える能力」があまりに秀でているために
すでに教師的な素養がハッキリと見えているような性格であり
自らの理想をフィルターとして目前の現実を機械的に補正し捉え直すということを
無意識的に常習しているほどです

せんりさんは感性が理知的な余り結果的に「鼻持ちならない」といった印象になりやすいのです

ご自身としても「いつも何かに気付いている自分」とどうにか距離を置きたいと実感し
年相応の経験を少しでも実らせたい一心で痛切な本音を吐露なさったのだと思います

せんりさんのラーシ・チャートに対する現在進行中の木星と土星の配置から考えて
9月を過ぎた頃まで今ある心のモヤモヤは続くと予想されます


結婚運を診るナヴァムシャをもう一度だけ別の占断法で確認してみます


ラーシ・チャートで全7惑星が位置している星座上の数値(0度〜30度)を
高い方から低い方へ順位付けして
最も高い度数の惑星を「アートマ・カーラカ」と呼び
最も低い度数の惑星を「ダラ・カーラカ」と呼びます

アートマ・カーラカは前世の自分自身とされ
ダラ・カーラカは今生の結婚相手とされます

せんりさんは吉星の月がアートマ・カーラカですから
心根は本当に善良で感じやすい性格の人です
ただしその月は30日周期で満ち欠けの状態を表す「月齢」で最も弱いため
木星からのアスペクトを受けていても漠然とした心細さや仄暗さが残るようです

月自体の配置は凶星の火星・土星・ラーフが全く触れられないので一応は安泰です
それでも月齢の弱さが性格上の過敏さとなり悪い傾向を常態化しているとも言えます

天空上を進む火星や土星が月に影響する配置に来るタイミングは大いに要注意です


それから


ダラ・カーラカについてですが
これは本当に運の悪い方だとは言えないくらいしっかりと良いコンディションです

せんりさんのダラ・カーラカは金星です
つまり今生でせんりさん自身を指す惑星がそのまま婚約者の特徴と重なるのです


その金星は
ラーシ・チャートで11室獅子座に住んで火星と土星の両方に傷つけられています
これまでの人生でせんりさんが体感した悔しさや惨めさは
違う時と違う場所で心身に刻んだ痛みの記憶として持っている男性の影であると言えます

また
金星から見た7室目に住む星でも婚約者の人物像を想像できるとする原則がありますが
それは逆行した土星であり
せんりさんの重くもどかしい心の陰影と相応する生き様の男性がお相手となります

しかし金星の真なる姿はナヴァムシャの配置であり
前回で指摘した通りせんりさんのナヴァムシャは1室対7室の軸が理想的に良いのです

ラグナ(1室)というのは7室から数えるとちょうど7室目です

インド占星術ではある部屋からその部屋の番号の数だけ進んだ位置が
元々の部屋が持っていた意味の本質を孕んでいるとする考え方があります
つまり1室とは7室(結婚)の本質であり相手(7室)から見た自分(1室)なのです


せんりさんのダラ・カーラカは
ナヴァムシャでラグナに住むラグナロードそのものです
金星の真後ろ(12室)と目の前(2室)には凶星が住むため
インド占星術で悪いヨーガ(「つながり」という意味のサンスクリット語)が成立し
金星が苦しめられる状況下にありますが
それでも向かい合った7室には2室(結婚生活)と5室(心身上の喜び)を担う水星が
その金星にアスペクト(パワーを注ぐ)する配置となっており
凶意を吉意が等しく打ち消そうとする先ず先ずの好条件が出来上がっています


そしてその水星が住む星座を支配する火星は
「評価・信頼される部屋」の11室に位置し
『宗教・慈善事業』の象意も含んだ魚座であり
婚約相手は奉仕的な社会運動に勤しむやや厳しい性格の個性的な男性のようです


また
結婚後の私生活を意味する8室支配の木星が
11室で火星と同室する土星と星座交換するという条件により
7室支配の火星と8室支配の木星が運勢的な相関を持つことになります

この位置関係もなかなか稀有と言える偶然と言えますから
せんりさんは今後2年ないし3年間で
驚くような巡り合わせにきっと出くわすはずです


早ければ2023年の4月6日以降にこの幸運を体感できる可能性が見受けられます


はい

ほとんどおさらいになってはしまいましたが
改めてせんりさんの特徴とその可能性を品評させていただきました


よろしければお返事下さいませ  <(_ _)>

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Re:結婚運の鑑定をお願いします
 アヤスケ  - 21/5/26(水) 23:00 -
すみません
これまでの投稿文に誤表記や誤りがありましたので自己レスします

最初に2件目の投稿文から(全文後半部分の「ナヴァムシャの7室水星」の説明の箇所)

>この水星は牡牛座ラグナにおいて機能的にも(支配する部屋の吉凶としても)吉星も持ち

の                                 

>吉星も持ち

のところ

正しくは

「この水星は
牡牛座ラグナにおいて         ↓校正部分
機能的にも(支配する部屋の吉凶としても)吉星となり」

でした


それから


上記の誤記部分より少し下に進んだ箇所の


>自身が支配する土星に住む木星と互いの星座を交換できる条件に当たっています



>自身が支配する土星に住む


というところ


正しくは
『自身が支配する< 山 羊 座 >に住む木星と互いの(以下略』 ですね


はい


続いて昨日深夜(暦ではまだ今日ですが)に投稿したばかりのレスの以下の表記


>この月が住む双子座やそのナクシャトラである「プナルヴァス」は
>開放的で朗らかな善良さを生まれ持った性格であり
>そこに「成人後の社会人としての自分」である10室支配の太陽が同室するため
                     ↑この部分

<10室支配の太陽>だと蠍座ラグナになってしまうので誤りです
正しくは『 11室 支 配 の 太 陽 』ですね

些細なことではありますが自主校正いたします


ちなみにですが
せんりさんは昨日の投稿文で紹介した惑星の度数ごとに象意を区別する占断法で
太陽がアートマ・カーラカに次いで2番目に度数が高いため
「今生の職業」を意味する『アマティア・カーラカ』(10室の表示体)となります


ラーシ・チャートの9室では本来の10室を支配する月と太陽が同室する配置であり
二重に10室(職業)という象意が出ている上に
9室を支配する「知能の表示体」である水星がそのまま自分の部屋に住む(定座する)ので
極めて高等な頭脳労働を実務とする職業がまさに最適だと言えます


大学等の高位な教育機関の職員か歴史館等の文教施設の学芸員といったイメージ
差し支えなければご職業をお教えいただけますでしょうか。。。(;^ω^)


せんりさんはほぼ半年前まで土星がテーマになる大局運でしたが
土星はナヴァムシャにおいて自己実現や独立性のような意味合いを持つ11室で星座交換したり
最も単純なラーシ・チャートで「学力」も担う5室で定座してなおかつ強いヨーガになる状態で
「教養」の含意もある木星が5室と9室(高等教育)にアスペクトしている配置
20代の中頃まではかなり奇特な専門性の高い学問に励んでいらしたと拝察します


おそらくは
ご自身が置かれる立ち位置はお世辞抜きでハイランクなのでしょう
今日になりやっとせんりさんのその御姿が脳裏に見え始めてきました


アヤスケもまだまだ【わかっているつもり】の弱輩者ですね…


<(_ _)>

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Re:結婚運の鑑定をお願いします
 せんり  - 21/5/27(木) 21:36 -
▼アヤスケさん:

まず初めにお礼を申し上げます。ご鑑定ありがとうございました。そして...とても楽しく読ませて頂きました。

数年前から人生とは何だろう,人間は本当に複雑で,正体の分からない何かに動かされているような,弱くて純粋な生き物だなぁと毎日考えてしまい,その何かを知りたくてインド占星術に出会いました。この鑑定を読ませて頂いて,日常で埋もれて見えなくなっていた,真っ白な裸の自分を思い出せたような感覚になり,嬉しい気持ちになりました。また,人間(自然)の持つ不思議なパワーってやはりあるよなとなんとも言えない気持ちです。

何から申し上げて良いか分からないほどお話したいですが,時系列?で書かせて頂こうかと思います。

『パーパ・カルタリ・ヨーガ』のところでは,おっしゃる通り良くない異性との縁は実際にありました。中学3年(2009年)に,同級生の男の子(Y)に初めて猛烈に好意をぶつけられました。彼は全中で優勝をしており,オリンピックを目指していて成績も学年トップの人でした。最初私は彼の好意がよく分からず(私自身恋愛をする暇もなく,Yは住む世界の違う人だと思っていたため)気にせず過ごしていたのですが,あまりにも相手が激しかったため押しに負ける感じで好きになってしまいました。ですが,Yと危うく体の関係を結びかけてしまった日に,他県に彼女がいることを暴露され,私としては初めての恋愛関係になった相手だったために,本当に深く傷ついたという経験があります。

『マーラヴャ・ヨガ』の身体的特徴も当たっているところがあります。自分で言うのは恐縮なのですが,よくどこへ行っても美人だと言われます(そこまでではないのですが,田舎なもので)。歯も白く歯並びが良く見えるらしく,笑顔が本当に素敵だと羨ましがられます。そして何故か腕も長いです...。昔はよく母親にからかわれました。頬も昔から恥ずかしいほど血色は良いです。

そして,「きつい木星で自己流の礼儀や道徳を重んじる」「土星の逆向による尋常でははいほど強い責任感」「理想が高い」「月が住む双子座の性格」「開放的で朗らかな善良さ(←本当に心に余裕がある時にしか出ない素の自分です)」「教師的な要素」「理知的でいつも何かに気づいている」「頭脳労働」...全部当たっております。
これらのアヤスケさんの言葉通り,職業は教師で,中学校で英語教師をしています。本当は自然界の神秘的なことや科学的なこと,哲学的なこと,未知のことに興味深々なのですが,ご縁があったのか,恩師が大変頭の良い,ご自分で開業されていた女英語塾長だったため,影響を受けてしまい今に至ります。また,安定したお金(職)があってこその生活だと分かってしまうといいますか,堅い仕事を選んでしまいました。

本当は自分で英語塾でも開業して,ガンガン稼いで行きたいのですが,そうすると絶対に結婚できないと母親に言われまして,結婚までの我慢だと思い学校で教師をしております。教師の世界でもおかしいと思うことはたくさんありますし,効率は悪いしイライラ(言葉が悪くてすみません)してしまいますし,そういうことに気づいてしまうのにも疲れますし,一人でサッサとやりたいと思ってしまうんですよね。また,自分で言うのも恥ずかしいのですが,私の
英語力には皆さん本当に感服されますし,自分でも学校にいると才能がもったいないというか,もっと英語の技術を高めるための勉強時間がほしいと思ってしまいます。学校は本当に教科以外のこまごました仕事が多いので。
そして土星の逆向による影響なのか,強いプレッシャーや責任感から自由になってノビノビ一人で仕事をしたいという葛藤があります。

最後に,婚約者に関して『品位ある清らかな絆で保たれる「キレイな間柄」』などと書いて頂きありがとうございます。最初に書いた通り初めての恋愛が本当にキツイ体験だったので,まだ自分にそのような未来がある感覚は本当にしませんし,半信半疑といったところです。ですが,思い当たると言えば,自分に注がれる異性からの目に対する嫌悪感や,「恋愛なんてくだらない」と思う感情から自由になりたくて,最近結婚相談所に入会してしまいましたので,それが関係しているということもあるのかもしれません。

「自由になりたいのに結婚相談所?」と思われるかもしれませんが,恋愛感情をドロドロしている,しょせん一時の所有欲から来る感情と感じてしまう私には,一番恋愛感情から遠い場所に思えたのです。
そしてまた,恋愛すらできない自分にも嫌悪感を感じてくるんですけど...。

とても長くなってしまいましたが,アヤスケさんの言葉で素直な自分をまた見つけられて嬉しいとも感じますし,私は月が月齢で最も弱いので,ずっと自分の中にある心細さとは向き合っていく運命なのだと受け入れられました。おっしゃる通り,本当の私は物心ついたときから常に心細くて,明るくイキイキしている他の友達を羨ましく思っていました。

インド占星術,そしてアヤスケさんの鑑定には驚嘆しました。私よりも私を知っていらっしゃる気がします。宜しければまたお返事もらえたら嬉しく感じます。

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Re:結婚運の鑑定をお願いします
 アヤスケ  - 21/5/28(金) 23:30 -
これはこれは!

大変にご丁寧なお返事を賜り恐縮しきりにございます(*^。^*)
レス中の一つ一つのお言葉が律儀であり清純なお人柄のほどが伺えますね


ここまで有難いご評価をいただけたのは
おそらくですが
アヤスケのラーシ・チャートで水瓶座に木星が住んでいるためかも知れません

そのアヤスケの木星はちょうどせんりさんの土星に重なります

木星は知恵や教養の表示体です
せんりさんのご心情に対し
憚りながらアヤスケの知識や助言が馴染みやすかったのだと思われます


>ご縁があったのか,恩師が大変頭の良い,ご自分で開業されていた女英語塾長だったため,影響を受けてしまい今に至ります。


それはまさに
9室で定座する水星に太陽(公的な社会のための職業)や月(母親的な人物)の類型です


せんりさんが7歳の頃から20年に及ぶ土星中心の運勢が始まりましたが
土星が1室と見なした状態では土星自身が自ら支配する星座に住んで強くなり
その水瓶座から見た5室(勉学)では月が「苦心と努力」の6室支配星となって働き
太陽は「対人関係」の7室を支配して5室双子座に住む強い吉意のヨーガになるため
強烈なやる気を以てバリバリと学びを楽しんでいた様子です
(これら土星と双子座の3惑星に天秤座から木星がアスペクトするので
成長力と持続性が本当にすさまじい状態です)
(しかも土星から見た木星は「師匠」を意味する9室に位置しており
「教養」と「指導者」という近似の象意が相乗効果のように働く奇跡的な配置でした)


>本当は自分で英語塾でも開業して,ガンガン稼いで行きたいのですが,


これも5室と11室で金星と土星が起こす相互作用の吉祥なヨーガが与える志向性です
この相対アスペクト以外にも金星と土星が天秤座で同室したり星座交換したりすると
悦楽的な欲求(金星)に合理主義のような実現力(土星)が入り混じることになり
ビジネスパーソンとしての才能が開花していく配置であるとされます
せんりさんはそのご年齢で辣腕な実力者ですから
再来年(2023年)の2月前後には起業を試みている可能性が時運として見受けられます


>本当は自然界の神秘的なことや科学的なこと,哲学的なこと,未知のことに興味深々なのですが,


せんりさんのラーシ・チャートを再確認しますと
7室牡羊座にダブルトランジットが生じていました
ダブルトランジットとは木星と土星が同一の星座にアスペクトした配置のことです

せんりさんの場合は
7室に「数学」や「医科学」等の高度な学術と技能を意味するケートゥが住んでいるので
そのような自然科学や応用物理学のような学際意欲を生得的に持っているようです
(哲学にも興味があるのは「革新」の象意がある水瓶座に住む土星へ
3室を支配して「訓練」を意味する学究心の木星がアスペクトするからでしょう)


こんな著作はいかがでしょうか
つ【「複雑系」とは何か】(講談社現代新書) 新書 ; 1996/11/20 吉永良正(著)
 【歴史は「べき乗則」で動く―種の絶滅から戦争までを読み解く複雑系科学】
  (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ) 文庫 ; 2009/8/25
   マーク・ブキャナン (著), Mark Buchanan (原著), 水谷 淳 (翻訳)


なお


我田引水な押し売りは控えるべきですが
アヤスケにとってはインド占星術がメタなレベルで俯瞰が可能な科学だと言えます

今年の秋頃までにアヤスケは師事しているインド占星術のプロ鑑定士の方から
「医療占星術」の技能を教わる予定です

インド占星術はあらゆる可能性や傾向を指示する統計学のようでもありますが
本土のインドとその周辺では熟達した占星術学習者が外科的な医療として
その知識を古典から抜粋し検証したり演習している実例があります

アヤスケはいつかインド占星術で物理的に人を救援して差し上げることが目標であり
単なる予兆としての吉凶を読み当てる以上に
多くの人々の心身の健康にもより良い未来を指し示すことで
現実に人助けをしてみたいと思っています
(アヤスケは20代の中頃に鬱病を患い投薬治療で二次被害を受けた過去があります)
(自分を診察した精神科医を起訴することも考えるほど辛い医原病を経験しました)
(自分のような被害者を本当になくしたいと今も痛感します)


はい


ちなみにですが
せんりさんに対する第三者からの評価を予想できる副次的な占断技法では
千里さんのラグナはちょうど「知的能力・技術」の5室に当たります

そこに住む木星は占星術の定義で決められた星の持つ性別としては男性の星です
また星座の方にも性別の区別があり天秤座も男性の星座です

男性の星座に吉意を帯びた男性の星が住み
そのコンディションを極端に強調するラーフが同室しているため
せんりさんの人物評としては
「存分に個性を発露して縦横に広大な才能を使役する」といった豪快なイメージです
(天秤座も木星もスプレッドな拡大発展の象意を持っています)

確かに先ほど上記で指摘した学究意欲の趣向とよく合致しており
アヤスケにとっても『インド占星術はよく当たるなぁ(; ・`д・´)』という心境です

アヤスケはせんりさんと全く対照的であり
同じ占断技法で5室に金星が住んでいてその星座は蟹座です

星座も住む星も女性の象意になっており
「母性」を意味する月が支配する蟹座に
男性から見た「若い女性」という意味の金星が住むため
せんりさんよりやや年上の既婚者層の女性に対し
こうした掲示板で日ごとよく助言を差し上げております
(というかご相談者様に男性がほとんどいないというのが正しいですが)


いやいや


駄弁が過ぎるようで失礼いたしました
またお会いできると幸甚に存じます


<(_ _)>

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Re:結婚運の鑑定をお願いします
 せんり  - 21/5/30(日) 21:29 -
▼アヤスケさん:

ご返信ありがとうございます。
またまた私のことを見てきたかのような鑑定に本当にびっくりです。

>強烈なやる気を以てバリバリと学びを楽しんでいた様子です
>(これら土星と双子座の3惑星に天秤座から木星がアスペクトするので
> 成長力と持続性が本当にすさまじい状態です)
>(しかも土星から見た木星は「師匠」を意味する9室に位置しており
> 「教養」と「指導者」という近似の象意が相乗効果のように働く奇跡的な配置でした)

 仰る通り,ものすごいやる気で取り組んでいました。そして物凄く楽しく(笑)その塾の中でも私は成績はいつも一番でした(母親に「一番じゃ無かったらどうなるかわかってるだろうな」と脅されていたのもありましたが笑)。。
 その恩師は,広告等は一切出していない方でしたが,その辺りでは知らない人がいないくらい有名で,アヤスケさんの言う通り,まさに偉大な「指導者」だと私は思っていました。勝手に自分は弟子だと思っていましたね(苦笑)
 私がその塾を卒業してから2,3年経ったくらいに恩師は脳出血で倒れて奇跡的に助かりましたが,塾は閉業しました。私が先生に出会えて教えてもらえたのは本当に奇跡だと思っています。先生と出会えていなければ今の私は確実に無かったでしょうから...。人間としても正しい方向へ導かれたような気がしています。
 私のこの短い人生の中での最も大切な部分を見事に当てられて本当に...言葉が出ません...(笑)むしろこれから生きていく人生の中でもこれに勝る経験は無いかもしれません。勿論,入塾する前からお勉強は物凄く好きな子どもだったんですがね!笑


>>本当は自分で英語塾でも開業して,ガンガン稼いで行きたいのですが,
>これも5室と11室で金星と土星が起こす相互作用の吉祥なヨーガが与える志向性です
>再来年(2023年)の2月前後には起業を試みている可能性が時運として見受けられます

自分の人生が今は真っ暗闇でどう生きていくのか分からない状態で,「開業」という淡い希望を持って生きているだけの若輩者なので,そう言って頂けるなんて,もったいないお言葉のような気がします。実際の人生はそんなに生易しくない厳しいものだと知ってはいるのですが,どうしても捨てきれない夢ですね...。自分にそんな力があるとは到底思えないので,アヤスケさんの言葉をお守りに頑張りたいと思います。


アヤスケさん,とても辛い経験をなさったんですね。そんなアヤスケさんだからこそ,たくさんの人を救うことができるんでしょうね...。私もその一人です。物理的に人を救うってきっともの凄く大変なことなのでしょうけれど,応援しています。インド占星術は私はど素人なもので全くいろはさえ分かりませんが,もの凄く緻密に計算された理数要素の強い現実的な高等な学問だと思っています。人生で「なぜかを知りたい」と考えると,結局はここに行き着くような気がします(ものすごい精度で個人の奥深いところや出生さえ当ててしまうので)。インド占星術を扱える方が羨ましいです。私も扱えたら,「障害を持って生まれてくる子ども」や人の生きる意味を解明したいと思ったことが何度もあります。もう十分アヤスケさんは多くの人の力になっていらっしゃると思いますが,無理をなさらず頑張ってください。


>せんりさんの人物評としては
>「存分に個性を発露して縦横に広大な才能を使役する」といった豪快なイメージです。

お恥ずかしいですが,親しい友人・家族からもそう思われていると思います。パット見は可愛らしい感じに見られるのですが,周りへの影響力はそうだと思います。生徒も私には逆らえない感じですし,気をつけていないと職場の人にも「しっかりしている,はっきりした性格」だと思われるので,猫をかぶるののに必死です。それも生き辛いので,一人で制約を受けずに生徒に英語をビシビシ教えたいと思うんですよね...。私には2人弟がいまして,二つ下の弟の方が,よほど幼いころから私の陰に隠れて可愛らしい女の子みたいでした。実際に美少年でしたし。コンプレックスですね...。本当に異性は「手に負えない奴だ」と思うと思います。


最期にもう一つ質問をしてもよろしいでしょうか。すみません,長々と。この2,3年で出会いがあるかもしれないと仰られましたが,どこで出会う(例えば職場やもしくは遠いところで等)のかなどは分からないでしょうか。結婚に関する鑑定は本当に難しいと思うので分からなければ構いません。またお守りとして胸にしまっておきたいと思ったので...。
本当にたくさんアヤスケさんから元気をもらえましたが,もしお時間がありましたらまたお返事頂けると幸いです。

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Re:結婚運の鑑定をお願いします
 アヤスケ  - 21/6/3(木) 23:10 -
ご無沙汰しております
では前回のご返答時に再びいただいたご質問にお答えします

>最期にもう一つ質問をしてもよろしいでしょうか。すみません,長々と。この2,3年で出会いがあるかもしれないと仰られましたが,どこで出会う(例えば職場やもしくは遠いところで等)のかなどは分からないでしょうか。


はい

まず「遠い」とか「かなり遠い」といった場所に対する象意というのは
ハウスごとの象意で互いに微妙な差異を持たせて定義されています

例えば
7室は1室(自分自身)から見た正反対のハウスであり
「全く知らない場所やそこに住む(居る)人々」といったニュアンスです
9室であれば
「知的情熱(←9室が持つ『悟り』の表意)を触発されるような未知の世界」
というくらい抽象的なレベルのため
高尚な思想や歴史を孕んだ外国や外国の異文化という象意になります
12室なら
「言葉にできないほどに不可視な隠された場所」となり
やはり外国を指していたり死後の精神世界であったり刑務所や病院を意味します


せんりさんの場合は
9室を支配する水星が同時に12室を支配しますから
そこに「生まれ持った心(精神性)」の具体である月が同室することで
幼少期から英語に親しむ経験が自然と巡ってきた訳です


また


ハウス以外にも外国(外国人)の意味を持っている表象があり
西洋占星術の「ドラゴンヘッド/ドラゴンテイル」に対比される
「ラーフ/ケートゥ」であるとされます


「ラーフ」と「ケートゥ」は
形式化された常識やルールを無視する人物等の表示体であるとされ
「ラーフ」は陽極で「ケートゥ」は陰極と言うべき対極の概念ですが
基本的にそのどちらも『外国人』という表意であると見なします
(言葉が通じない相手は即ち【非常識な人】という趣意でしょう)


せんりさんのラーシ・チャートでは
7室にケートゥが住んでいます

つまり

今後の運勢上でこの7室が強調される時期においては
外国へ出向いたり外国人と関わったりという経験が予想されます


せんりさんはこれから2037年の年末頃まで水星がテーマとなる人生が続きます
その水星は「外国」等を意味する知的精神性の9室に定座しているだけでなく
外国の象意がダイレクトに現れる12室の象意が9室で強まることとなり
更には
ほぼ2年後の2023年5月18日から水星に対してケートゥが影響する運気です


水星が旺盛に働いている双子座を1室と見なした時に太陽は3室を支配します
「コミュニケーション」や「身体を使った自己表現と訓練」や「旅行」という意味の
その太陽は双子座に月や水星と住んでいる配置となります

インド占星術では
3室は「単純作業」や「繰り返しの習慣」とも言えるような努力のハウスですが
3室の隣の4室は「自宅(自室)」を意味しており
そこから12室目に当たる3室は4室の経験が「隠される(失われる)」と考えるため
転じて4室の象意とは真逆になる『(小規模な)旅行』を意味するハウスとされます

3室で吉星と凶星が同室していると出かけるのが好きな性格を作り出します
(一方で3室から7室目で正反対の意味が出る9室はまさに『海外旅行』を意味します)


本来のラグナ(1室)から見た9室に住む太陽と月は
どちらも今生での職業を指す星ですが
双子座が1室のように働く今の大局運は太陽が個人的な実践の意欲を帯びる時です


ちょうど今日(6月3日)のテレビ報道では
ヨーロッパが日本の海外旅行者の受け入れ再開を予定しているとの話がありました

もしかするとせんりさんに一念発起が実るかも知れません


なお潜在的な運勢傾向を担うナヴァムシャでは
主運となる水星がまさに7室(結婚相手/遠方の土地と人)に住んでいます

その水星に対向する正反対のハウスでは金星が定座して強く働きますが
水星から見た時にこの金星が7室と12室を同時に支配することになります

3年後の5月14日からはこの配置がクローズアップされる運勢ですから
その頃は驚くような異次元的な交友(外国人を含む)が始まっていそうです


さて


かなり勿体ぶった書き方をクドクドと続けてしまいましたが
肝心な「場所」についてはまだまだアヤスケも勉強中です


私が師事するプロ鑑定士がレクチャーした世界の国々に対する星座の比喩では
アメリカは双子座で表され日本は射手座で示されるそうです


そしてせんりさんのラーシ・チャートの7室は牡羊座にケートゥが住んでおり
その牡羊座はどうやら

イ  ギ  リ  ス

の表示体であると考えられています


偶然にしては面白いくらいですね
英語を母国語同然に操れるせんりさんの如実な未来が描かれているかのようです


以上


切り取ったスクラップ程度の助言とお考え下さい   <(_ _)>

引用なし

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