こんばんは。初学の身ですが、少し見させていただきます。
>しかし10代後半から、だんだんと自分を出せなくなり、外に出たくない、家に居たい気持ちの生活が続いています。
>自分が自分の人生に納得していないから、自分に自信を持てなくて、人と付き合う事が苦痛になりました。
チャートを拝見しますと、
ラーシでは、
・自分自身を表す1室とその支配星の火星が双方に逆行する土星がアスペクト
・1室支配星の火星がガンダーンタで傷ついている
・心を表す月が隔離の12室で、火星から8番目のアスペクトを受けている
・社会的自我を現す太陽が減衰するケートゥとコンジャンクト
ナヴァムシャでは
・心を表す月が1室で減衰している上に逆行する土星とコンジャンクト
・その月に火星から8番目のアスペクト
自信が持てない、人付き合いに困難を覚えるというのは頷ける配置です。
一方で、コミュニケーションの3室には、同じくコミュニケーションの象意を
持つ水星が定座で在住し、人付き合いが全くダメというわけでもなさそうです。
>私は10代の中頃まではみんなを笑わせる明るい性格で、友達もたくさんいました。
1995年7月〜2012年7月までは、水星期。水星が良く機能する時期には
対人コミュニケーションも良好だったことからもそれは伺えます
(2009年11月以降は水星-土星期で、アンタルダシャーの土星と、次の
マハーダシャーのケートゥの影響で厳しかったと思いますが)。
そして現在はケートゥ期。ケートゥにはもともと出世間という象意が
ある上に、さゆりさんのケートゥは減衰していますので、この時期には
特に厭世的になってしまいがちです。
ケートゥ期は2019年7月まで続くので、しばらくは辛い時期が続きそうですが、
その先には望みもあります。
ケートゥ期が終わればその次は金星期。
さゆりさんの金星はラーシ、ナヴァムシャの双方で対人関係の7室を
支配し、特にラーシでは金星は1室に在住して7室にアスペクトバックと、
1-7軸は良好です。
孤独で疎外感を感じるとのことですが、それは誰かに迫害されての
ことではありませんよね?
自分で周囲との間に壁を作るような姿勢を改めれば、昔日のような
屈託の無い対人関係も自ずと戻ってくるものと考えます。
以上、簡単ですがご参考まで。