▼メガリさん:
あらためまして、み、です。
>(追記)上記のような事もあり、これからの人生について色々考えてしまう日々です。
>考えていると何が自分に適しているのか、どういう人間なのか、いまやっている仕事(事務)も含め適性とかよく知らないまま漫然と生きてきたなあと気が付きました。
>み様の鑑定を読みながら星から見える自分の人となり知りたい、見合った職業(能力・可能性)について知りたいと思いました。
>事務職等の職種についてしますが、できれば細く長く年齢を重ねても続けていける仕事をしたいとおもっています。
現実的な話ですが、年齢からいって、これから転職というのは厳しいのでは、というのが率直なところです。
いわゆる資格職ならばまだしも、そうではないのなら、転職できるのは35までといわれています。
なにか特殊な資格をお持ちであれば考えてもいいのかもしれませんが、そうではないならあまり現実的な話ではないでしょう。
そして、そのような特殊な資格、定年関係なく働けるような資格を持っているわけではない場合は、細く長くずっと働き続けるとしても、それは定年まで、というのが現実だと思います。
仕事をみるD10というチャート上で、仕事の10室の支配星が労働の6室にいるので、人に使われる、いわゆるサラリーマンの働き方を示しています。
D1でも6室支配星が10室なので、この絡みはそれなりに強いとみていいと思います(ただ、6室は敵という意味もあるので、仕事上のライバルが多いという意味にD1はなるかもしれません)。
D1では1室と8室が星座交換していて、実質的には1室に月、8室が土星定座とわかりやすくして読み、D9の1室にも月と土星が在住、優しく、年齢とともに慎重さは出てくるものの、基本的には自由でいたいタイプだと思います。
ただ、土星逆行なので、粘り強さにムラがあるかもしれませんし、普段はそうではないのに妙なとこで頑固になったり、何もかも投げ出したい気分になっているかもしれません。
どちらかといえば自由でいたい気持ちの方が強そうなチャートなので。
自由でいたいけど、仕事面では人に使われる側という点で、葛藤はありそうです。
D1の7室が支配星の土星アスペクトバックで強く火星がそこで高揚していますが、火星が5室と10室も支配しているので、害をもたらすことはなさそうなあたりからして、対人関係はそれほど悪くはないと思います。
でも、火星が7室で強いと内弁慶になってしまい、特にパートナーとの関係がそれゆえにこじれがち、という現象は出てきます。
D9の7室は支配星の水星が定座なので、これまた状態はなかなかよいでしょう。
>あわせて金運についても心配になってきました。金銭的な面で自分は安定できるのかどうか知りたいです。
金運をみるD2ではしし座の方に惑星が圧倒的に多いので、自分でがつがつ稼ぐというよりも、人からお金をもらう側の人だと思います。
D1では、2室の支配星が8室にいるので、棚ぼた収入に縁がある人ですし、D9でもラーフが11室なので、不労所得に縁がある人ではあります。
ただ、いかんせん棚ぼたですから、油断も過度な期待も禁物でしょう。
そのあたりをみていると、親御さんからわりと大き目の遺産を引き継ぐ、とかかな、とは思ったのですが・・・。