初めまして。初学者のrisakaです。
ラーシチャートを単純に見ただけですが、心配されているほどラーフ期は悪くないのではないかとおもいます。
ラーフは10室で、ウパチャヤの凶星なので改善していくことを表し、ラグナロードの月と接合し、4室の強い金星、9Lの木星、5・10Lの火星からアスペクトされています。吉星のカバーがあって、ラージャ・ヨーガでもあるので、ほぼ文句のない配置です。あまつさえ、1・5・9の支配星がすべてこの10室に影響していますので、公の舞台に立って自分の使命といえる事を行うとか、心からやりたいことを行うとか、天職に精を出すとかいったことが考えられます。
ラーフのディスポジターは火星で、火星はラージャ・ヨーガカラカで、7室で高揚しています。ハードワークの時期になるとおもいますが、機能的吉星の高揚なので、ものすごくエネルギーを発揮し、体感的にも充実されるとおもいます。
ラーフ期への移行が停滞と感じられるのは、その前の火星期が良かったからではないかとおもいますが、ラーフ期は火星期の状況を引き継ぐ感じになると思われます。なので、停滞の時期ということはありません。
▼沙羅さん:
>初めまして、こんにちは沙羅です。インド占星術は少し、知識があります。今年からラーフ期で人生の停滞期だと感じております。これから、どうなっていくのか不安です。鑑定お願いします。
>生年月日:1967.12.12 20:45
>出生地:福島県田村郡三春町
>性別:女性