皆様、ご無沙汰しておりますm(_)m

ブログはほとんど放置プレーで、前回の投稿から一カ月半が過ぎましたm(_)m

その間に、世の中はコロナで大騒ぎですが・・・

外出もままならんので、休みの日はトイレの作製ばかりやっています。

というわけで、以下、トイレ作製記その2です。

とりあえず、30段ぐらい積みあがりまして、あとは天井です(↓)

さて、この天井部ですが、普通に作製しようとすると土嚢の曲率が急カーブになるため、おそらくあまり奇麗にはできないでしょう・・・変な積み方をすると、崩れないか心配です(^^;

また、上方に行くにしたがって、上の開口部が狭くなるので、土嚢を持ちあげるのも大変です。
最後は外側から上げなければならず、施工が難しいです。

また、土嚢で作製してからも、天井内部をモルタルで塗るのは、オーバーハングになるため、かなり難しいです(※モルタルが落ちてくるし、体力的にも上を向くので厳しい)。

なんかいい方法はないかと考えているうちに、スタイロフォームで作製することを思いつきました。
青い発泡スチロールみたいな奴です(↓)

これなら、きれいなドーム状に作製できるし、先に内部をモルタルを塗ることができます。
スタイロフォームは防水性も良好だし、軽いので、そのまま天井に持ち上げて置いて、あとで外側をモルタルで塗って固めてしまえばOKです。

とりあえずCADで設計してみました(↓)

で、輪切りにぶった切って、貼っていきます(↓)

スタイロフォームは普通の接着剤だと溶けてしまうので、木工用ボンドを使います。

組みあがったのが、こんな感じです(↓)

実際に、トイレの上に載せてみるとこんな感じです(↓)

さて、これに照明をつけなければいけません。

中国から、ヘンテコな照明を買いましたので、ちょっと置いてみます(↓)

キレイなんですが、ちょっと寂しいですね(↓)(^^;

といわけで、ボリュームを持たせるため、装飾をつけて見ます。

まず、内側に白モルタルを塗って、乾燥させまして、
スタイロフォームにガラス玉を貼って、曼荼羅チックにしてみました(↓)

う~ん・・・ちょっとごちゃごちゃしすぎな感じですね(↓)

というわけで、ちょっとシンプルにしてみました(↓)

いい感じですが・・・もうちょっと増やすかもしれません。

 

本体の方は、白モルタル(白セメント+珪砂)を塗っていきます(↓)

モルタルの引っ付きをよくするための添加剤ですが・・・
前回紹介したハイフレックスは高いので、最近は木工用ボンドを入れています(※成分はあまり変わりません)
また、片栗粉や強力粉なんかも試しましたが、結構引っ付きが良くなります。
木工用ボンドとの併用で、ほぼ最高クラスです!(※もうギルトセメントはいらないですね)

現在はこんな感じです(↓)

あと、天井置いて、モルタルで固めて、配線して、扉作って、床作って、便器載せて、配管して・・・まだまだありますね(^^;

すでにトイレ作製開始から2カ月以上・・・いつ終わるんでしょうね?(^^;

まぁ、コロナが猛威を振るっているんで、そんなに急ぐ必要な無いんですが・・・

ちなみに、私が頼りにしていた京都のフリーマーケットは、コロナの影響で、しばらくはすべて中止です。(年内に再開するんかいな?)

なかなか厳しい世の中になってきましたね(^^;

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