▼シェバさん:
実はシェバさんとそこそこ誕生日が近くて、ダシャーはシェバさんの方が先をいっている感じなので、チャートの感じが全体によく似ていて、ちょっと不思議だなぁと思いました。
>
>まず、海外留学ですが、一年ほどで帰国しました。
>最初はロンドン、アメリカと渡り歩きながら遊学しておりました。
>一つの場所に留まっていたくなかったんですよね。これを、2002年まで続けていました。
>家に戻ったのが、2002年でしたかね。
>
木星・ラーフ・木星期。
家庭を表す2室の在住星、木星がまわってきた時期ですね。
>あと、実は一度結婚しております。
>
>2004年12月に結婚をしております。
>スピード婚で、交際期間一ヶ月しかありませんでした。それが失敗のもとでしょうが。
>
!?交際期間1ヵ月!?
たとえ相手は前からよく知ってる人であったとしても、いくらなんでもそりゃ失敗しそうですよねぇ・・・
ちなみに2004年12月は、土星・土星・水星期。
土星はD1の7室支配星ですね。
余談ですが、私も似たような年齢のあたりで結婚する可能性がゼロではもともとなかったのですが、相手の家庭がいろいろな感じだったのを知ってやめた、ということはあるので、びっくりしました。
チャートが近いってそういうことなのか。
>2005年6月に第一子が生まれ、2010年9月に第二子が生まれています。
>完全に専業主婦でした。
>
ちょっと答えづらいかもしれませんが、結婚していたときに、子どものことが原因でかなりもめませんでしたか?
もしD9のラグナがおうし座であれば、子どもを表す5室にラーフが在住で、ここに木星と土星が両方アスペクトをかけてきていて、吉凶混合の様相を呈しています。
出生時刻の正確さがどこまで当てられてるかはわかりませんが、これだけ結婚より仕事の人が子どもを持つというのは、かなりタナボタっぽい出来事のようにも思えます。
出生時刻がものすごく正確じゃないと使えないチャートにD81という、「隠された幸運」をみるチャートがあります(正確性が求められるがゆえに通常ほとんど使わない)。
このチャートの9室、続いて11室が、その人にとっての「隠された幸運」を示すらしいですが、9室支配星が5室で定座、11室支配星が4室在住。
5室は子ども、4室は家庭。
決して4室絡みは幸せなものではなかったようですが、それでもタナボタのようにふってきたものであることにはかわりはなさそうですね。
>元夫に対して、さほど好きでもなく、流れで結婚というような決断でしたね。
>
このあたりにも離婚しそうな気配が・・・
>別居を始めたのが2013年7月、2014年4月に正式に離婚という形でした。
>
>2013年8月からパートという形で働き始め、今の仕事をスタートさせたのが2015年2月くらいからですね。大きな賞を受賞したので。
>
>結構20代以降、激動の人生だったなと思います。
>結婚生活も地獄でしたね。
>働けない地獄、というか。外に出たいのに、出られない葛藤を抱えていました。
そりゃこれだけ太陽も仕事運も強いチャートしてる人が専業主婦なんて無理だと思いますよ。
私が結婚しなかったのは、ひとことでいえば、自分のしたい仕事がしたかったうえに専業主婦には耐えられないからですし、あのとき結婚していたら自分がなりたかった職業には就けなかったと思います。今は就いてますけどね。
自分があのとき結婚してたら、
「結婚生活が嫌だ」って言ってたのかな・・・という思いです(苦笑)。
>
>> 出生時刻を1分前倒しするだけで、D9のラグナがおうし座に動いてしまう(!)というおそろしいチャートでものすごい苦戦しました。
>
>そうだったんですね、すみません、ここまで親身になって下さるとは思わなかったので……。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
>
いえ、そうしないと当てられないので・・・
あとは、チャートが自分のものと結構にていて親近感もあったというのもありますね。
>>
>> それを理解してくれないパートナーのことで悩みそうなのは、7室支配星の火星が8室在住というあたりから読み取れます。
>
>元夫がそうでしたね。全く仕事させてくれませんでしたし、理解すらもしてくれませんでした。
>元夫がもっと甲斐性なしな人でしたら、結婚上手くいってたかもしれません。
>私が働いてフォローするという形を取らざるを得なくなるので。
>資産家の息子だったので、変にお金に困らなかったのが離婚の原因かもしれませんね。
>恋愛結婚でしたけど。。。
>
D9ですが、おうし座ラグナ確定でいいと思います。
2室と7室が絡むと、お金という要素が結婚に絡んできて、玉の輿結婚という話があります。
シェバさんの場合、元旦那さんが資産家の子(=財産もちな2室が、結婚にとびこんでくる)で恋愛結婚(=5室支配星が7室)で、完全に出ています。
そして結婚しても仕事に関心が向くというチャートの様相も、良く出ています。
ところで、この元旦那さんは月っぽい人でしたか?
>
>> D1の7室在住星ではなくD9の7室在住星の特徴にあてはまる人が実際に結婚する相手だという話もあります。
>>
>> それに従えば、D9の7室在住星が水星なので、見た目はわりと中性的で、インテリで、頭の良い人か、よくしゃべる人。
>> 別れたお相手、そういう要素ありますか?
>> ないからハズレというか、「うーん」と唸ってしまって、相手が重荷になってダメになったのかも。
>
>あーー……、めっちゃくちゃ体育会系で、がっつり男な肉食系でしたね。
>ものすごいアタックしてきて、アプローチをかわしてもかわしてもぐいぐい来る人でした。
>もう35も過ぎたおばさんにここまで熱烈にアプローチしてくる機会っていうのはもうかなりないので、物珍しさで交際をスタートさせたからでしょうか……。
>無理があったかもしれませんね。
>
>
>> いずれにせよ、月か水星か、というあたりからして、男っぽい積極的な肉食系とか、体育会系の人が相手ということはなさそうです。
>
>じゃあ元彼は「無し」なんでしょう笑
>
すみません、これ、初婚として読むと7室なのですが、再婚の場合は9室でみろという話があります。
D1の9室の在住星が火星なので、再婚相手が火星が示すような、男っぽい積極的な肉食系はありえます。
再婚はD9でみろといわれるので、こちらをみると、9室はからっぽですが、支配星の土星が11室在住で、木星とケートゥとコンジャンクション。
11室だから、プライベートな仲間内にいる人でしょうね。
ただし7室(特にD9の7室)をまったく無視するのもダメらしいので、自分より若い人と恋愛結婚かなぁ。
もともと、D9で、結婚にはよろしくないとされる、月と金星の相互アスペクトがあるので、再婚でもそれなりにいろいろはあると思います。
なにせコンジャンクションしている相手が逆行木星とケートゥなので、迷った挙句、再婚しない、というパターンもあるだろうなという気はします。
火星も8室から11室にアスペクトかけてきているし、11室がいくら定座とはいえ、凶星の猛攻にどこまで耐えられるかという感じがするので。
D1もD9も、9室へのアスペクトがないので、再婚が発動しないかもしれないなぁ・・・そこまでの気持ちが起きないというか。
>
>
>> 水星は、たまに、「自分よりかなり若い相手」という意味で出ることもあるらしいです。
>> 何歳以上の差かまではわかりませんが・・・
>
>あ、一人だけ思い当たります。13歳年下の人なんですが、やたらと絡んでくるので試しに冗談で飲みに行こうかと話したらえらく食い下がってきたので。
>二人きりで去年忘年会をしましたねー。
>今はバタバタしているので、春にまた二人で行こうという話はしてますが。
>
>恋愛感情というより、親しみを感じてるからだと思います。
>
それだけ年齢が離れているなら、水星の「自分より若い」はありえますね。
それでも一回り以上年下の男性を恋愛対象としてみれるか、というのも、なんか微妙でしょうけれども(苦笑)。
しかし13歳年上の女性にからむとは肉食なのか親しみ感じてるからなのかよくわかりませんねぇ。
>
>>
>> 占い、というより、インド占星術はもはや人生鑑定なんですよね。
>> いいこともわるいこともすごくはっきり出ますし、私のような素人ではなく、経験値の高いプロなら、チャートみただけで人生丸裸にするくらいの当て方をしてくると思います。
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>いやー、隠せないですね;;
>仕事を占ってもらった時も、「母親」に関してずばっと当てられてしまい。。。
>
母親はともかくとして、父親との仲があまりよくないんだろうな、と思いました。D1で9室が火星定座だったので。
D12という両親を見るチャートをのぞいてみたら、父親を表す太陽が12室在住で、9室に火星と土星がアスペクトしてきてるので、父親との折り合いが悪いか、離婚だか死別だかはわかりませんが、あまり身近な存在ではないのだろうという印象はあります。
>
>素朴な疑問なのですが、今後、海外に移住するということはなさそうですよね?
>あるいは仕事で海外を転々とするというような可能性は??
>気になりました。
>これがあるかないかで、結婚に対してどうしようかな、という思考も変わってくると思います。
D10をみると、海外と喪失を示す12室の支配星が10室に確かに在住していますね。
D10が9&10室で星座交換であることも加味すると、人生のどこかで、職をいったん失う(たしかに正規の仕事には20代ではついてないので、そちらで出ているのかもしれない)ことはありえるのですが。
D1だと12室にこれまた海外を示すラーフがいるので、もともと海外志向が強い人ではあると思います。
しかも今が土星・ラーフ期なので、もしも仕事や収入のために海外に移ることがあるのだとしたら、この土星・ラーフ期の間だろうということになりそうです。
結婚が、再婚の鑑定になるので、初期の鑑定とは違ってきますし、再婚鑑定をあまりやったことがないので、ここはちょっと自信ないですが、参考になれば幸いです。