まだまだ素人で知識不足でたまにチ配置の誤読もする自分でよければ…
1.まず一番の基礎であるD1(ラーシチャート/肉体的特徴・青年期までの運勢)
→ラグナロード(自分の特徴が最も出る惑星)の金星は同時に8室という「不本意な経験や困難」を司る悪い部屋を支配します
天秤座ラグナのちゃびさんは一般的には太陽が天秤座にあるような印象も持っているかと思いますが厳密には―
<優しい、幸せ、ユーモラス、シンプルな服装、宗教的、心理学への興味、薬学、政治的な資質、生まれた土地を離れる>
これはちゃびさんのラグナ(西洋占星術でいうアセンダント)の位置に来るナクシャトラ(星座が持つ度数ごとの大まかな性格)をザックリ捉えた印象です
そして実際の支配星(金星)は牡羊座でその星座を支配する火星と同居しています
星座には支配する惑星とは別にナクシャトラに対する支配星もあるという仕組みがインド占星術では通例の知識です
ちゃびさんはラグナ以外に金星が支配している部屋(8室)から12室目(7室)で悪い星である火星と同居している状態です
それでも金星は自分が司るナクシャトラに住んでいてそこそこ良い特徴が出ているはずです
そして火星は2室(大人になるまでに現れる容姿や個性)と7室(常に関わることになる家族以外の全ての他人・または結婚相手)を支配しています
インド占星術では1室(ラグナ)と4室(母親の印象・家庭環境)と7室と10室(職業運と実際の肩書や仕事)を人生の若い時期を大きく左右する部屋と見なして重要な良い部屋であると考えます
これら4つの良い部屋を<ケンドラハウス>と呼びます
一応は7室を火星が支配してその7室に火星が住むのでちゃびさんの対人運は悪いほどではないにしても「激しくて行動的で忘れっぽい」ような人との縁が深いのではないかと…
(ちなみにこれはインド占星術の基礎知識でとても強い影響を持つ配置と考えて<マハープルシャ・ヨーガ>という特別な形として重要視します)
インドでは意味のある形やつながりを「ヨーガ」と呼ぶのです
ストレッチのヨーガとはまた違う別の表現です(笑)
うーん、2.・3.と書いていくとあと5000字くらい必要になるな…w
一先ずはここまででインターバルですね