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インド占星術.comは、ジョーティッシュ・インド占星術による鑑定、および解説・研究するサイトです。

 

星座SIGN

サイン・ハウス・惑星の象意・特徴は数多くあるので、何度も見て覚えましょう。
下の表をクリックをすると、説明に飛べます。

星座(ラグナ・アセンダント)

魚 座
木星
陰・変通・水
神秘・精神性

牡羊座
火星
陽・可動・火
熱意・行動力

牡牛座
金星
陰・不動・地
物質・安定

双子座
水星
陽・変通・風
知性・多芸

水瓶座
土星
陽・不動・風
改革・自由

蟹 座

陰・可動・水
同情・変化

山羊座
土星
陰・可動・地
努力・真面目

獅子座
太陽
陽・不動・火
権威・威厳

射手座
木星
陽・変通・火
拡大・哲学

蠍 座
火星
陰・不動・水
神秘・洞察力

天秤座
金星
陽・可動・風
調和・洗練

乙女座
水星
陰・変通・地
分析・几帳面


ラグナについて

インド占星術ではアセンダント(第一室)のことをラグナといいます。生まれた時に東の地平線にあった星座になります。上昇宮とも言われます。いわゆる「自分の星座」とはこのアセンダント(ラグナ)を指します。約2時間で星座を移り変わります。1室は「自分」を指すため、この星座が最も自分の傾向を示すことになります。一般に使用されている「自分の星座」というのは12占星術おける太陽の位置する星座のことで、このラグナ(アセンダント)とは異なります(=太陽ラグナといい、魂における傾向を示します)。また、月が入る星座は月ラグナといって、こちらも自分の傾向を示しますが、12星座より細かい分類であるナクシャトラを見たほうがより詳しく分かるでしょう。

また、西洋占星術とインド占星術では、アヤナムシャにより23〜24度ずれているため、西洋占星術のアセンダントとインド占星術のラグナはだいたい1星座ずれます。「自分が見た自分の性格」は西洋占星術(トロピカル)で表され、「他人が見た自分の性格」はインド占星術(サイデリアル)で表されます。アセンダントは「仮面」を表すと言われますが、自分がつけている仮面と他人が思う仮面があるわけですね。

下記は各星座、およびラグナの説明です。
また、ラグナに他の星が在住していたり、ラグナロードがアスペクトやコンジャクトで他の星の影響を受けていたりすると、かなり性格や傾向も変わってきます。
身体特徴はあまり当たりません。ご参考程度に見てください。
職業もラグナからの性格や支配星により適職を出した物でありますが、実際は10室にどんな星がいるか、また10室支配星がどこに在住して、どんな影響を受けているかの方が重要となってきます。恋愛も同様に金星や5・7室関連の方が重要です。あくまで傾向なんで、これらもご参考程度に・・・


おひつじ座(Aries・Mesha)

aries
 支配星 火星 象徴 羊 
2区分 陽・男性 分類 四足獣
3要素 可動星座 場所 森・高原
4元素
カースト 戦士 方位
昼夜分類 夜(月) 身体 



『牡羊座の性格』

支配星は火星・男性(陽)星座・火の星座・可動星座だけあって、12星座一パワフルで、行動的かつ衝動的。猪突猛進的なところがあり。野心的で、大胆で、起業家精神が旺盛。
クシャトリア(武士階級)。勇気があり、負けず嫌いで、熱血漢、リーダー的存在。格闘技や武術を好む人も多い。他人から干渉されるのを嫌う。
彼らは、生活の中での変化を好む。生活パターンは通常、怠惰と活動の両極端になりやすい。
ラグナやラグナロードに悪影響があると、図々しい、頑固、怒りっぽく攻撃的な面が出る。徴発を受けやすく、すぐにカっとなったりするが、気持ちの変化も早く、怒りの後はさっぱりしており恨みは持たない。(同じ火星支配でも、陰性で不動星座の蠍座は執念深い)
楽天的でユーモアのセンスを持っている。
彼らは何かまたは誰かを好きか嫌いかのどちらかで、中間があまりない。
おそらく、ジャイアンは牡羊座ラグナ。
可動星座から、旅・冒険好きな人が多く、定住が苦手。
食べ物では、辛い物やたばこ、お酒が好きな人が多い。

『身体的特徴』

背は中〜高で細身の傾向。彼らは、長い首を持っており、頭部を胴体から前方に保持されている。
眉毛が太くてふさふさの傾向で、牡羊座のマーク?のような形になるとのこと(本当か?両さんは牡羊座だな←性格から言っても。)
額にはマークかほくろのある(場合が多い)。
通常、髪に赤味や茶色がかった色合いがあり、少し波打っている人が多い。異性から見て魅力的な人が多い。

『職業と財政』

牡羊座は技術や独創性、自信と冒険的な性質を必要とする職業が合っている。軍隊、警察サービス、エンジニアリング、コンピュータ、スポーツ関連など。
このラグナの人は、野心と行動力で多くのお金を稼ぐ傾向があるのですが、貯蓄が苦手で、衝動的にそのほとんどを使ってしまう場合が多い。

『室と支配星からの傾向』

ラグナロードである火星は8室を同時支配することにより、健康面ではやや病気・怪我をしやすい。特に火星が定座になると、火星が強すぎて、あまり良くないと言われる。
木星は9-12支配で、星と室にて霊性的にダブル象意となり、精神性では非常に重要な星となる。
金星は2-7室支配となり、結婚はダブル象意で、恋愛・結婚に対しては非常に重要な星になる。金星が傷ついていなければ異性に対して情熱的であるが、金星はダブル・マラカとなり凶意も強い。
水星は3-6室支配で機能的凶星。6室支配の水星は人を疑いやすくなるとも・・・(やぎ座も)
土星は10-11支配となり、木星や太陽と絡んでもラージャ・ヨガにはならない(土星の3-6-11室同時支配は、ラージャ・ヨガの対象にならない)
太陽は5室支配で、牡羊座で高揚するため、1室に太陽がある牡羊座ラグナの人は、大変パワフルで威厳があり、志が高く、偉大なリーダーとなれる資質を持つ。


おうし座(Taurus・Vrishaba)

aries
 支配星 金星 象徴 牛 
2区分 陰・女性 分類  四足獣
3要素  固着 場所 野原・農地
4元素
カースト  労働者 方位  南(東)
昼夜分類 夜(月) 身体 



『牡牛座の性格』

この固着かつ地の星座のである牡牛座は、本質的に忍耐強く、保守的で、努力家である。彼らは冒険・衝動的な行動は好まず、固定的であり、安定を好む。外面は従順でも、内面的には頑固な人が多い。お金についても、博打や危険な投資にはかかわらなく、堅実で貯蓄がうまい。彼らは賢い人が多いが、行動は遅い傾向にある。彼らは普段穏やかで、おっとりとしたタイプであり、簡単に挑発されないが、一旦怒った場合、彼らは暴力的一面を示します。彼らはいったん決心すると、非常に一途に黙々と専念することができる。彼らは非常にハードワークであり、几帳面である。率直的・オープンな性格ではないが、彼らは非常に愛情と思いやりのある人々が多い。地のサインと金星支配のため、彼らは豪華さと快適さ、すべての永続的なものを好む。通常、彼らは自然と芸術への愛を持っており、美術品のコレクターや美容に熱心になる人も多い。

『身体的特徴』

金星支配し、地のサインである牡牛座の人々は、短くて頑丈な首との健全な側に、色白、黒い髪と明るい目、身長は通常、中〜低い。通常、この金星支配のサインに生まれた人は、美人美男子が多いです。
一般には、病気に強く健康な体を持っているが、喉や扁桃関連の健康上の問題に多少なりやすい。

『職業と財政』

牡牛座ラグナの人は、金星の影響で、芸術やファッショナブルな仕事に興味を持ちます。また、安定さや忍耐、努力を必要とするすべての職業で活躍できます。医療や行政の仕事、テキスタイル、アパレル、ファッション製品、映画やエンターテインメント業界のような芸術関連の職業が適しています。特に月がラグナで高揚する人は、大衆性・人気・収入・趣味・芸術において、良くなり、芸術やエンターテインメントの傾向が強くなる。彼らはまた、方法論的なアプローチ、忍耐や対話手段を持ち、コンサルタントや外交官に向いています。彼らの財政は計画的で、また非常時の備え・貯えも上手な面があります。

『恋愛・結婚』

陰・地のサインのため、彼らはそれほどオープンな性格ではないが、金星が支配星のため本質的にロマンチックで、良いパートナーを作る。蟹座、乙女座、蠍座、山羊座と魚座の下に生まれた人々を惹きつけ、うまくやっていくことができる。

 
『室と支配星から見た傾向』

月は3室支配で弱凶であるが、ラグナで高揚した場合、人気、金運、芸術や音楽、エンターテインメントの傾向が強くなる。シュリ・クリシュナは牡牛座で、ラグナに月が在住し、金星と星座交換している。シュリ・クリシュナが笛がうまく、ゴーピーたちから絶大な人気があったのも、このあたりが理由かもしれない。
土星は9-10支配のダルマ・カルマ・ラージャヨガ・カラカで、大きく傷つかない限り、仕事運は良い傾向にある。さらに、水星と絡むと、ウパチャヤやドシュタナを含まないスーパーラージャ・ヨガとなる。
金星はラグナロードは同時に6室支配となり、自分と病気・トラブルがかかわり、星としてやや凶意が強くなる。
木星は8-11室支配となり、宗教的な事柄や霊性の探求の面では障害がある傾向がある。牡牛座の人はは霊的・宗教的、神秘的なことに関心を示さず、物質主義・現実主義の人が多い傾向がある。(そう言えば、牡牛座の人は占星術への依頼も少ない。)


ふたご座(Gemini・Mithuna)

CEO
 支配星 水星 象徴 二人の男女 
2区分 陽・男性 分類 人象
3要素 変通 場所 寝室・村
4元素
カースト 商人 方位 西(南東)
昼夜分類 夜(月) 身体 



『双子座の性格』

ラグナロードが傷ついていない限り、彼らは頭の回転が早く、またスピーチや会話の能力に優れ、ユーモラスかつ社会性がある。彼らは、シャープで知的で独創的なアイデアに満ちている。彼らは、「風」の星座である双子座は、やや落ち着きが無く、気持ちが変化しやすい。「双子」の象徴、また「二重星座」である双子座の人は、2つの心、つまり2つの考えかたを同時にもっています。そのため、優柔不断になりやすく決断に時間がかかることもあり。また、相手により態度を変える二重人格的なところもあり。彼らは人生を愛し、完全にそれを楽しむ。会社にとっては非常に有能な人になる。

『身体的特徴』

水星の下に生まれた彼らは通常、背が高くスリムでルックスが良く、知的で魅力的な特徴を持っています。

『職業と財政』

水星が傷ついてなければ、知的な人が多く、農業やサービス業以外のあらゆる職業に適するでしょう。特に販売およびマーケティング・広告・宣伝関係、、広報や人事、コンピュータ、会計、医療、雑誌記者、ジャーナリスト、旅行関係、経理、講演者、大学教授、ビジネスマン、秘書、アシスタント、仲介業者、数学者、コンサルタントなどに向いています。また金星の配置が良ければ、芸術系の仕事も適しています。落ち着きの無さと、本質的に変化に富む彼らは頻繁に転職する傾向があります。また、彼らは喜びとエンターテイメントを追求し、それの多くを費やす傾向にある。

『愛と家庭』

魅力的でロマンチックな面があり、良い伴侶を得やすい。交友は広くなりがちで、異性を誘惑しやすい。結婚後は家庭・伴侶を大事にし、良い家庭をきずく傾向。子供たちにとっては、両親というよりも友人に近い関係になる。双子座の人は獅子座、天秤座、射手座、水瓶座と牡羊座に生まれた人々と相性がよい。

『健康』

彼らは呼吸器系の病気にかかりやすく、風邪や咳の症状が出やすい。

『室と支配星から見た傾向』

火星は6・11支配で、かなり凶意が強い。年上の兄弟とトラブルを抱える例もあり。
水星はダブルケンドラ支配なため、吉意は下がります。ただ、水星は中立、もしくは弱吉なので、影響は木星ほどではないと思われる。水星は1室・4室を支配するので、凶の室に在住しなければ、家庭を大事にする傾向。
木星もダブルケンドラで吉意は下がります。7・10室支配となりますので、職場結婚の人が多そう。
金星は5室支配で、芸術・創作系にとって、重要な星となる。吉の室、特に仕事の10室で高揚すれば、芸術家・クリエイターに向く。
土星は8・9室支配となりますので、吉凶混合であるが、霊性には良くも悪くもあり。土星が5室で高揚し、水星や木星が絡めば占星術の才能あり。


かに座(Cancer・Karka)

CEO
 支配星 象徴
2区分 陰・女性 分類 は虫類
3要素 可動 場所 池・水辺
4元素 桃色
カースト 僧侶 方位 北(南)
昼夜分類 夜(月) 身体 



『蟹座の性格』

水の星座、そして母と心を示す月が支配星の彼らは感情的で、情緒的、感傷的です。同情心に厚く、家庭や仲間を愛する母なる星座であるが、一方で残酷な一面を持つ。むしろ母なる星座が故に、仲間を守る時は攻撃的になる。卵を守る甲羅とはさみは、防衛本能を示す。気を許さない人間に対しては攻撃的、またはぎこちないが、気を許した相手には打ち解け、非常に親切となる一面を持つ。攻撃をされた、傷つけられたと感じると、その相手に対しては残酷になる傾向がある。
変化に富む月が示すように、感情の変化が激しく、陽気になったり、落ち込んだりと、感情の起伏が大きい。(月が可動星座にあると、この傾向は強くなる)
また、記憶力・想像力にも優れ、伝統、歴史と芸術と宗教的なものを好みます。彼らは、緑樹と水の場所を好みます。貯蓄がうまく、あまり浪費はしない傾向。

『身体的特徴』

背の高さは中ぐらい、丸顔と大きな目をしている。ウエストは太めの人が多い。
手と足は大きいです。また、握力が強いそうです。

『職業と財政』

金融と投資、取引、商業、教育、海や水に関連した職業が適する。織物と装飾も、スイート彼ら。彼らは、通常お金をあまりかなり財政的に、そして、めったに浪費しません。

『愛と家庭』

ロマンチックで、非常に良い安定したパートナーを作ります。彼らは非常に献身的です、そして、彼らの家は非常によく保たれて、すべての基本的な必需品を備えています。彼らは長続きする関係を保つことができる優しい夫です、そして、両親として、彼らは非常に思いやりがあって子供たちを慕っています。
蟹座の人は、乙女座、蠍座、山羊座、魚座と牡牛座と相性がいいでしょう。

『健康』

胃は蟹座ラグナの人にとって最も感度が高い部位で、非常に胃の障害の傾向があります。また、通常、太った人が多いので、高血圧などの問題で苦しむ傾向があります。

『室と支配星から見た傾向』

太陽は2室支配であるが、マラカにはならないと考えられている。10室で高揚、かつティグバラ(方位の強さ)も得るため、この配置の人は仕事上、非常に成功を収める。
月はラグナロードで、土星やラーフからは大きく傷つけられますので配置は重要。また月の蟹座在住は、定座にしてはそれほどよくないと言われる。(自室がムーラトリコーナになっていない唯一の星座)これは、蟹座が可動星座であり、可動星座に月が来ると、落ち着きがなくなったり、心が不安定になりやすくため。(固定星座の牡牛座が高揚の星座となる)
火星は5-10支配のラージャ・ヨガ・カラカで、木星と絡めば、グル・マンガラ・ヨガ付きのラージャヨガの組み合わせとなり、仕事や霊性にとって、非常に適した配置となる。
木星は9室支配となり、霊性という面ではダブル象意となる重要な星です。かつ、1室で木星が高揚するため、この配置の人は、聖職者や先生、法律職などに向く。ラーマ王子は蟹座ラグナで、1室に高揚の木星と定座の月が同居して、超高品位のガジャケーサリーとラージャ・ヨガ、かつ7室で火星が高揚しており、ラージャ・ヨガ、グルマンガル・ヨガ、チャンドラマンガル・ヨガというすさまじい配置です(クジャドーシャになっちゃうが月でキャンセル?)
金星は4-11室支配となり、金星の象意とあいまって、やや高級品や不動産、投機などに興味を持つ配置。
土星は7-8支配となり、蟹座ラグナの人は、結婚にはややディスアドバンテージあり。


しし座(Leo・Simha)

CEO
 支配星 太陽 象徴 獅子
2区分 陽・男性 分類 四足獣
3要素 不動 場所 洞窟・森
4元素 茶色
カースト 戦士 方位 東(南)
昼夜分類 昼(太陽) 身体  心臓



『性格』

象意が獅子、かつ王である太陽が支配する彼らは、非常に野心的で、支配的です。彼らは力と権限を好みます。彼らは、寛大な心を持ち、気前のよい人々が多い。また彼らは虚栄心を持ち、お世辞に簡単に影響されやすいです。太陽が良い状態の時、彼らは、断固たる決心と精神的にタフさを持ちます。彼らは、簡単に他の人を奮起させることができて、動かすことができる非常に良いリーダーです。彼らは、本質的に威厳や自信があって、独立した精神を持っています。
「不動星座」ですから、考えや感情、態度が安定しており、愛情も安定しています。悪くでると、頑固や人の意見を聞かない面も出てきます。

『身体的特徴』

この火の星座で太陽の下で生まれる人々は、ずっしりした容姿、幅広い肩でよい体格。赤みがかった顔色をしている。彼らは直立した姿勢、小さな目、丸い大きな頭があります。通常、彼らは人目を引き、堂々とした個性があります。

『職業と財政』

獅子座生まれの人々は、権限と力を使うことができる様々な仕事に向く。管理職や、公職、政治家、軍隊、警察などが適している。その組織の長になったり、高い地位につく人が多い。浪費家ギャンブルや投機、宴会などを好む傾向がある。

『愛と家庭』

彼らの支配的な性格にもかかわらず、獅子座生まれの人々は、本来、ロマンチックです。彼らは異性によって簡単に引きつけられ、また引きつけます。彼らは思いやりのあるパートナーで、非常によく責任を引き受けます。子供には、両親として支配的であるが、非常に優しくて、同様に思いやりがあります。ラグナ間の相性は、天秤座、射手座、水瓶座、牡羊座と双子座が良い

『健康』

彼らは心臓と血液疾患、胃潰瘍などの胃の病気の傾向がありますが、基本的には健康に恵まれている人が多い。

『室と支配星から見た傾向』

火星は4-9室支配のラージャヨガカラカ、この星が良い配置な時は、霊性・物質的な幸運に恵まれる。
水星は2-11室支配で、収入・金運に重要な星になる。木星と絡むと遺産や、棚ぼた収入。
木星は5室支配であるが、8室支配でもあるため、吉凶混合。8室支配の星は、凶意も緒強いため金星と絡んでもラージャ・ヨガにならないとのこと。ただし、火星と組んだ場合、4-5-8-9室が絡むことになり、すべてダルマとモクシャハウスの組み合わせ(かつグルマンガル・ヨガ)となり、霊性にとっては、非常に適した組み合わせとなる(月も絡むと、12室、かつチャンドラマンガラ、ガジャケーサリーも加わり霊性最強)。
金星は3-10室支配のケンドラ支配で吉意は減少する。金星の象意と3室の芸術、10室の仕事・社会性が加わり、良い配置の場合、芸術やエンターテインメント系の仕事に向く。
土星は6-7室支配で、獅子座ラグナの人は、結婚にはややディスアドバンテージを持つことになります。


おとめ座(Virgo・Kanya)

CEO
 支配星 水星 象徴 葉を持つ乙女
2区分 陰・女性 分類 人象
3要素 変通 場所 草木・水辺
4元素 灰色
カースト 労働者 方位 南(南西)
昼夜分類 昼(太陽) 身体 



『性格』

地の星座、かつ水星が支配星の彼らは、保守的で、現実的で、秩序を重んじ、非常に几帳面で健康志向です。彼らは、計画的に仕事をし、非常に知的で有能な人が多い。彼らは完全主義者で、中途半端を嫌い、すべてに対し、正しいことにこだわる傾向が強いです。その結果、彼らは時々神経質で、気難しく、他人に対し批判的であったり、要求が多いことがあります。勉強家、読書家が多く、精神的なものにも重きをおく。強い精神力や根性といったものはあまり持っておらず、一度傷つくと思い悩みやすい

『身体的特徴』

地のサインであり、水星の下で生まれる乙女座の人は、通常、背が高くて、スリムな人が多い。その容姿は、色白で、清潔感やシャープなイメージがあり、実際より若く見られることがあります。

『職業と財政』

水星が1-10室支配となり、仕事は有能な人が多い。医療系の職業は最も適した職業です。それは以外にもコンピュータ関連、会計、ジャーナリズム、印刷、出版関連。彼らは現実的、実際的、的確なアプローチを必要とする分野で活躍できます。彼らはよく稼ぎ、計画的に使い、節約するでしょう。

『愛と家庭』

星座に乙女とつきますが、乙女座の人はロマンチックでありません。恋愛関係さえ、慎重に分析・考察・計画されます。特に乙女座の女性は、結婚を法律的なものと考え、性的なつながりをあまり強く求めない傾向があります。しかしながら、ロマンスの不足は、計画的で、よく考慮された生活によって、十二分に補われます。彼らは、信頼できるパートナーを求め、結婚生活も比較的うまくやっていきますが、ラグナロード(水星)が傷つけられていると、口うるさい性格となり、喧嘩の原因になります。相性の良いのは、蠍座、山羊座、魚座と蟹座。

『健康』

非常に健康志向で、彼らは通常、健康に恵まれています。上昇星座に好ましくない影響がある時は胃腸や内蔵疾患などに注意が必要。

『室と支配星から見た傾向』

火星は3-8室支配となり、非常に凶意が強くなる。ほほど状態が良くない限り、火星期には要注意。
水星は1-10室支配で、ダブルケンドラ支配であるが、中立の水星で1室はトリコーナでも在るので、吉意の減少は小さい。水星は乙女座自身で高揚するので、1室に入ったり、金星と絡めば、仕事では成功できるでしょう。
木星は4-7室支配のダブルケンドラ支配で、かつ7室はマラカで吉意の減少は大きい。
金星は2-9室支配で吉星。2室を支配してても、同時に9室支配となるため、マラカにならず。金星は位置的に1-10室支配の水星と近くて絡みやすく、良好なラージャヨガを形成しやすい。


てんびん座(Libra・Tula)

CEO
 支配星 金星 象徴 天秤を持つ男
2区分 陽・男性 分類 人象
3要素 可動星座 場所 市場・繁華街
4元素 雑色
カースト 商人 方位 西
昼夜分類 昼(太陽) 身体 



『性格』

 彼らは、すべての関係と行動において公平な平和を愛する優しい人です。彼らは、愛を振りまく八方美人的な性格で、親しみやすくて、おしゃべりで、社会的で、ロマンチックな特徴を持っています。彼らは賛否を決定をする前に、慎重に考慮し、公平に判断します。考え方も、極端に傾くことのない中庸の精神の持ち主と言える。彼らは、彼らの親しみやすく貪欲な性格と鋭い知性で簡単に友人を作り、人気と尊敬を得ます。娯楽や社交を好み、生活も高い水準を求めます。良い服や宝石などの装飾品を好み、食べ物も贅沢をする傾向があります。また、芸術や音楽など、美に関するものを愛します。都会的なセンスがあり、エレガントで礼儀正しく、品位と調和を大切にします。ただ欠点としては、功名心や名誉欲、虚栄心や嫉妬心なども大きい人が多く、また、時に怠け癖が出やすい傾向がある。

『身体的特徴金』

星支配、風のサインで生まれる人々は、通常背丈は中間から高め、スリムで、均整のとれて、柔軟な体と非常に甘い微笑を持っている。彼らは、通常良いルックスをしており、色白の人が多いです。

『職業と財政』

法律専門家は、天秤座ラグナの人に最も適している職業です。その他、コンサルタントとして、そして、ファッション業界、映画、広報とエンターテイメントに関連した職業、また、画家、文筆家、音楽家、建築家など芸術関係が適しています。

『愛と家庭』

ロマンチックで愛らしい人々で、恋愛にかけては十二星座一。天秤座生まれの人は非常に幸せな性生活を楽しみます。金星がラーフや火星などからの影響を受けると、見境がなくなり浮気性になることも・・・。彼らは家庭では楽しい雰囲気を維持して、非常に良い親となります。彼らは射手座、水瓶座、牡羊座、双子座と獅子座にと相性がよく、うまくやっていきます

『健康』

天秤座生まれの人は喘息や風邪など、「風」の病気にかかりやすい。それから、尿路感染や腎臓の病気、腹部の臓器疾患などに注意が必要です。

『室と支配星から見た傾向』

太陽はラグナで減衰する。その配置の場合、謙虚で平和的な性格をもたらすが、心配や疑いの多い性格になりやすい。また、人生の浮き沈みは大きくなる。
逆に、土星は4-5室支配のラージャヨガカラカで、ラグナで高揚するが、その場合は、礼儀正しさや忍耐力、民主主義的な公平な思想と、多くの資産をもたらす。ちなみに、インドの有名な抱擁の女性聖者のアマチは天秤座ラグナで、土星がラグナに在住している。
水星は9-12室支配で、宗教性・道徳性には重要。ちなみにアマチは12室の定座。


さそり座(Scorpio・Vrischika)

CEO
 支配星 火星 象徴 蠍 
2区分 陰・女性 分類 は虫類
3要素 不動 場所 窪地・洞窟
4元素
カースト 僧侶 方位 北(西)
昼夜分類 昼(太陽) 身体  生殖器



『性格』

蠍座の人々は、本来、非常に直観的で、いくらか自分を隠したがる傾向があり、感情的で、敏感で、芸術的で、非常にロマンチックです。彼らは、精神的、超自然的、神秘的なことに興味があります。彼らには鋭い考えと集中力、強い意志があり、最後までやりぬく性質を持っています。残念なことに、蠍座サインのいわゆる執念深い性質は、「蠍の一刺しは、死より痛い」というレッテルが貼られています。誤解されずに言うならば、彼らは攻撃されたら反撃する傾向があります、しかし、本来、彼らは寛大でもあります。彼らは、心ゆくまで人生を楽しんで、時には少しやりすぎる傾向があります。牡羊座が外向的であるのに対し、不動星座の蠍座では火星の熱意が内に向かう傾向があり、一人で趣味に没頭するのが好きだったり、オタク的なところがあります。

『身体的特徴』

水の星座で、火星の下で生まれる蠍座ラグナの人は、通常色白であり、中位の背の高さ、よく発達した体と、人をひきつける美しい目を持っている。

『職業と財政』

宗教的、または超自然的な科学に関する職業、学者や研究者、軍隊や警察、海や水に関連した職業があっています。彼らは、仕事でいくらか怠惰で衝動的な傾向があります。時々、彼らの率直な性格や無遠慮な物言いは、人間関係上のトラブルにつながります。快楽とエンターテイメントの追求において、彼らは大部分のお金を浪費する傾向があります。

『愛と家庭』

これは、蠍座の人にとって結婚や家庭は大きな関心事の一つです。彼らは、異性に強く引きつけられ、また同時に、異性を強く引きつけます。蠍座は強くパートナーを愛します。また家庭では、彼らは優しくて思いやりのある両親となりますが、彼らに愛情を示す方法は、通常の人とは異なる方法で行うかもしれません。相性としては、山羊座、魚座、牡牛座、蟹座と乙女座が良いでしょう。

『健康』

高血圧、頭痛、泌尿器系、生殖器系、事故などに気をつける必要があります。

『室と支配星から見た傾向』

火星は1-6室支配で、自分に6室の象意が付きまとい、ややトラブルや病気が多い星回り。牡羊座にも言えることであるが、ラグナロードの火星が高揚したり自室に在住する場合、火星が強すぎて、攻撃性が増したり、非常に熱い性格になりがちになる。
木星は2-5室支配で、2室支配でもマラカにはならない。9室で高揚すれば、財運と精神性のどちらも非常に良い星回りになる。
金星は7-12室支配。7室支配になるので、ダブル象意で結婚には重要な星。できたら、5室で高揚したいところ。


いて座(Sagitarius・Dhanu)

CEO
 支配星 木星 象徴 弓を射る人馬
2区分 陽・男性 分類 人象/四足獣
3要素 変通 場所 戦場・政府
4元素 金色
カースト 戦士 方位 東(北西)
昼夜分類 夜(月) 身体  大腿



『性格』

男性星座で、火の星座でもあるため、能動的、積極的、陽気な性格をしています。彼らは、本来、強い意志を持っていて、自信家で勇敢、野心的で、独立した心を持っています。フランクな性格で、物怖じをしませんが、同時に同情的な性格をしています。精神的なものに価値を見出し、神と師に対する敬意を持ちます。向学心があり、人生を楽しもうとし、哲学、法律、医学、宗教を好み、より高い教育を受けることを望む一方、スポーツやゲーム、旅行などを楽しんだりもします。時に不動産や高級品などにも興味を持ちます。アップダウンの大きな人生を歩む人が多い。また、ラグナロードの木星がラーフなどに傷つけられると、虚栄心や嘘をつく傾向が見られる。

『身体的特徴』

火のサイン、木星の支配の下に生まれる射手座ラグナは、背が高く、体格がよく、良いプロポーションをしています。顔色が良く、広い額、明るい目と長い鼻で、彼らには印象的で魅力的な個性があります。

『職業と財政』

法律、教育、研究と外国貿易に関連した職業が非常に彼らに合っています。ラグナロードが傷つくと怠惰な傾向も出ますが、一般に、彼らは仕事に対して非常にエネルギッシュで、精一杯頑張ろうとします。

『愛と家庭』

一般に射手座の人は異性によくモテて、恋人探しには苦労しません。また、7室支配星の水星が同時に10室を支配するので、職場結婚する人も多いでしょう。彼らは良い誠実な恋人たちを作る傾向があります。また、家庭では彼らは愛情深い親となりますが、少し支配的な傾向があります。水瓶座、牡羊座、双子座、獅子座と天秤座と相性がよいでしょう。

『健康』

射手座生まれは、通常良い健康に恵まれています。彼は太って、血圧異常と腎臓関連の問題で苦しむ傾向が通常あります。

『室と支配星からの傾向』

太陽は9室支配で、一番の吉星。ラグナロードの木星や、7-10支配の水星と絡むと、ドシュタナやウパチャヤが絡まないラージャヨガを形成でき、かつ同時に、スーリヤ・グル・ヨガやスーリヤ・ブッダ・ヨガを形成する。また5室で高揚することから、この配置の人は太陽期には非常に大きな幸運を期待できる。
月は8室であるが、月や太陽の8室は凶意が小さくなると言われている。
水星は7-10室支配で、ダブルケンドラ支配。やや吉意が減少するが、水星は中立のため、それほど影響は大きくない。7室と10室を同時支配するため、双子座と同じく、職場結婚する人も多い。
木星は1-4室支配で、こちらもダブルケンドラ支配で吉意が減少するが、1室はトリコーナでもあるため、双子座や乙女座の時ほどの吉意の減少はない。
配置的には、何かとちょっとお得な星座。
金星は6-11室支配となり、射手座にとって最も凶意が強い星と言われている。射手座は女性上のトラブルが多いと言われるのは、そのためかもしれない。


やぎ座(Capricorn・Makara)

CEO
 支配星 土星 象徴 鹿の頭のワニ
2区分 陰・女性 分類 四足獣/水生物
3要素 可動星座 場所 水のある森
4元素 黄色
カースト 労働者 方位 南(北)
昼夜分類 夜(月) 身体 



『性格』

彼らは真面目で、忍耐強く、よく働きます。落ち着きがあり、非常に現実的・保守的です(堅実的でありながらで非常に野心的な人々)。正直・誠実な人柄で、まわりから厚い信頼を得る人が多いです。また、形而上学的なことにはあまり関心を持たず、ラグナロードが2室を支配するため、お金を本能的に好みます。彼らは本来、知的で働き者のため、非常に成功する人が多いです。また、彼らは娯楽にふけるのを好まず、お金を浪費しません。ラグナやラグナロードが傷ついていると、性格が暗く、悲観的な考え方をしたり、頑固で頭の固い人になる傾向があります。

『身体的特徴』

土星によって支配されるこのサイン中で生まれる人々は、太い首とスリムな体格、背の高さは普通です。彼らは最も他のサインと比較した時、あまり容姿が良くない傾向があります。

『職業と財政』

金融関連や会計、公務員、鉄鉱関係、エンジニア、サービス業、公務員などの職業が向いています。また芸術関連や職人のような仕事も向いています。彼らは、常にお金を節約して、財政的にうまくやります。

『愛と家庭』

彼らは、他のサインと比較して愛とロマンスに関してはいくらか鈍いです。一般的に晩婚になりやすいです。彼らは計画や規律を守るように子供たちを育て、一般に厳しい両親となります。相性は、魚座、牡牛座、蟹座、乙女座と蠍座の人が良いでしょう。

『健康』

通常、強靭というほどの肉体ではないが、一般に健康に恵まれていて、彼らの年齢より若く見えます。彼らは、膝などの関節関連の問題、痛風や消化器に問題の傾向があります。

『室と支配星から見た傾向』

太陽は8室支配であるが、太陽と月の8室支配は凶意が弱まるとされる。
月は7室支配であるが、マラカにはならないと言われている(諸説あり)
火星は4-11室支配で凶星であるが、生来凶星のケンドラ支配で、凶意は小さくなっている(ただし、山羊座にとってマラカだとされる)。欲望の11室が、4室と同時支配であることから、快適な暮らしや物質的な欲求は大きくなると思われる。ラグナで高揚するため、その配置の人は、さらにハードワークになりがち。
水星は6-9室支配で吉凶混合だが、吉意のほうが強い。
木星は3-12室支配の凶星。現実的で、宗教や形而上学的なことに興味を示さない人が多いのは、このためかもしれない。
金星は5-10室支配で、ラージャヨガカラカ。5室の創作と10室の仕事、金星の美や文化が合わさることにより、芸術家や職人のような仕事に適している。
土星は1-2室支配。2室支配であるが、1室を同時支配していることから、マラカにはならない。自分と2室の富がセットになることから、蓄財には関心がある。


みずがめ座(Aquarius・Kumbha)

CEO
 支配星 土星 象徴 瓶を持つ男 
2区分 陽・男性 分類 人象
3要素 不動 場所 工場・職場
4元素 雑色
カースト 商人 方位 西(北)
昼夜分類 昼(太陽) 身体  すね



『性格』

彼らは、自分なりの価値観を持っており、世の中の規則や掟、規制の価値観やモラル、権威主義に縛られることを嫌い、精神的な自由を尊重する。それだけに立身出世や功名心はあまり持っておらず、気ままに生きるほうを選ぶ、釣りバカ日誌の浜ちゃんタイプ(風のジュウザも)。彼らは本来、陽気でおしゃべりです。組織の序列というものを気にせず、誰とでも対等に接しようとする。やや風変わりな人が多いが、一般に彼らは人気があって、簡単に友人を作り、良い関係を気づくでしょう。非常に知的で、頭の回転が速く、人生を楽しみます。精神的な物、神秘的な事柄にも興味を持つ人が多い。

『身体的特徴』

風のサイン、土星に支配された水瓶座で生まれる人々は通常背が高くて、やせています。長い鼻、広い額、細い髪、深く鋭い目を持つ。

『職業と財政』

水瓶座生まれの人は、広報、エンターテイメント、映画関連、旅行産業、管理職、科学者、研究家、技術者、建設会社などで活躍できます。仕事の関しても、彼らは彼らなりの方法を編み出します、そして、通常、それはより良い方法であり、改革の才能があります。彼らは収入は良い傾向がありますが、彼らはそれのほとんどを浪費する傾向があります。

『愛と家庭』

水瓶座生まれの人は本来、ロマンチックで、人生を楽しむ傾向があります。あなたが水瓶座生まれの人と結婚しているならば、退屈な時間はめったにありません。時々、自分自身のやり方でするのが好きであるように、彼らは少しわがままで、自由奔放なところがあります。これは、彼らのパートナーにとって負担となるところがあります。もし、あなたが典型的な従来のタイプを探しているならば、水瓶座生まれの人は全く合いません。しかし、あなたが個性的な何かを望むならば、彼は適した人です。

『健康』

神経系、消化器系、呼吸器系に問題がある傾向があります。

『室と支配星から見た傾向』

水星は5-8室支配で吉凶混合。状態がよければ、占星術師の才能もあり。
木星は2-11室支配で、金運には重要な星。金星と絡めば、スーパーダーナヨガ
金星は4-9室支配で、ラージャヨガカラカの超吉星。
ラグナロードの土星は、同時に12室を支配し、神秘的、また個性的な人になりやすい。


うお座(Pisces・Meena)

CEO
 支配星 木星 象徴 1対の魚 
2区分 陰・女性 分類 は虫類
3要素 変通 場所 水辺・病院
4元素 濃い茶色
カースト 僧侶 方位 北(北東)
昼夜分類 黄昏 身体 



『性格』

木星支配と水のサインにより、慈悲深く、有徳な特質を持っています。親しみやすくて、哲学的で、人を助けようとする性質をもち、友人も多いでしょう。また、彼らは、素敵なユーモアセンスがあります。彼らは、本質的に非常に芸術的で、哲学的です。宗教的なもの、神秘的なものを好むでしょう。一方で、時々怠惰で無気力な傾向があります。この星座はすべての他のどの星座より多くの哲学者を生み出しました。彼らは、非常に成熟しており、穏やかな態度をとります。また、いろいろな角度から物事をとらえる思考力があります。一般に、彼らにはの人生はアップダウンが大きい傾向があります。

『身体的特徴』

この木星に支配された水のサインの下で生まれる人々は、通常、スリムで、背は低いか普通程度。深く透き通った目、突出した額。多くの魚座ラグナは、あごひげを好む傾向があり、また早い時期に白髪が出やすいでしょう。通常、彼らは哲学者のように見えます。

『職業と財政』

宗教・哲学系の仕事、オカルト系、教育、研究と水関連の職業が適しているでしょう。ボランティアや医療・福祉系の仕事もあっています。金星がラグナで高揚している人は、芸術・音楽系の才能もあります。時々、彼らは仕事に没頭し、時々、彼らはまったく働きません。通常、彼らは金を儲けるけれども、彼らはお金の管理に関しては、だらしがない人が多いです。

『愛と家庭』

彼らは非常にロマンチックな人々です、そして、彼らの愛にはすばらしい精神的な性質があります。彼らは、配偶者を深く愛するでしょう。また、気分や好みが変わりやすい傾向もあるため、幸福な家庭生活を送るには、パートナーとなった人に柔軟な対応が望まれます。家庭では、親として、子供たちに多くの自由を与えることによって、甘やかす傾向があります。彼らは牡牛座、蟹座、乙女座、蠍座と山羊座の人たちと相性がいいでしょう。

『健康』

魚座生まれは消化器系の病気になる傾向があります、骨と歯のトラブルにも柱が必要です。

『室と支配星から見た傾向』

月は5室支配の吉星。
火星は2-9室支配で、2室支配であるが、同時に9室支配のため、マラカにはならない。
木星は1-10室支配で、ダブルケンドラではあるが、1室支配でもあるため、吉意の減少は少ない。また、仕事運は、乙女座と同じく良くなる。
月と火星と木星が絡むと、1-2-5-9-10室のラージャ・ヨガ、かつ、同時にグル・マンガル・ヨガ、ガジャ・ケーサリー・ヨガ、チャンドラ・マンガラ・ヨガ、ダーナ・ヨガを同時に形成する非常に良質のラージャ・ヨガを形成する。
水星は4-7室支配で、ダブルケンドラ支配で、吉意はやや下がる。
金星は3-8室支配の凶星。
土星は11-12室支配の凶星。11-12室同時支配により、借金や金銭面での出入りの激しい相となります。お金の管理の苦手なところは、このあたりから来ているかもしれません。


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