【エドガー・ケイシー健康法③】:菊芋(キクイモ)
今日は月蝕でしたね。
インド占星術上では、蝕の日はあまり良い日とされていません。
月蝕のせいかは分かりませんが、今日、人生で2番目の大きな出費をしました。
と言っても、何かを購入したわけじゃないんですがね・・・・(罰金とか慰謝料とかでもないです)
おかげで、銀行口座の残高が13万円になりました・・・
40歳でこの預金高って、ヤバくね?
というわけで(←?) ケイシー療法第3回目は菊芋(キクイモ)です。
天然のインシュリンとも呼ばれており、糖尿病に効果を示します。
糖尿病は飽食のせいで、ここ50年ぐらいで、何十倍にも患者数が膨れ上がっています。
厚生労働省(2007年時)によると、“糖尿病が強く疑われる人は約890万人”、“糖尿病の可能性を否定できない人は約1320万人”。
合計で2,210万人、20代以上の約5人に一人が“糖尿病患者および予備軍”に20代以上の約5人に一人が“糖尿病患者および予備軍”になっています。
他人ごとではなく、明日は我が身です。
エドガー・ケイシーは、糖尿病の治療に、脊椎の矯正と菊芋(キクイモ)を進めています。
〔菊芋に関するリーディング〕
Q 「これで糖尿病は治りますか?」
A 「指示したように、ちゃんとキク芋を食べていれば、糖尿の傾向に悩まされることはほとんどなくなるだろう」 (5341-1)
Q 「キクイモは何のために処方されたのでしょうか?」
A 「膵臓の働きのためである。この人が消化吸収できるインスリンの最大の供給源である」 (2094-2)
Q 「私の体重が増える原因は何ですか?」
A 「糖分を供給する食べ物や体重の基となる肉体を造る成分のバランスが崩れ、それらが排泄されないところに原因がある。指示したとおり、キクイモを週1回食べれば、体内から余分な糖分が排出される」 (2164-1)
「1週間のうち、2,3回、十分な量のキクイモを食べるようにせよ。1回の量は腎臓の反応(膀胱 との働きにも関係する)の程度による。また腎臓の機能低下がもたらした尿毒との関係にも依存する」 (584-7)
Q 「糖尿病から身を守るために何ができますか?」
A 「すでに述べた通り、食事療法と調子を向上させるあるいはバランスをとるような具体的な特徴のある運動である。
肉を断ち、魚とニワトリを少量に控えること。鞘(さや)の有る各種の野菜は不可。地下で育つ特性の野菜が望ましいが、葉野菜も大量に採ること。
それから、週2回は菊芋を摂ること。大きさはニワトリの卵くらい。最初は生で、例えば火曜日に、次は調理したものを例えば木曜日に。但し、そのものの汁で調理すること。毎回1個づつ食べること。調理する時は、口に合うように味付けするが、皮は食べないように。汁は取って置き、食べる時果肉とともにすり潰すこと。生で摂る時も調理して摂る時も、もちろん食事と一緒に食べること。食間ではなく、通常の食事の時に食べること。
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キクイモには、イヌリンと言う成分が多く含まれ、糖の吸収を抑える働きがあるそうです。また、キクイモにはでんぷん質もほとんど含まれていません。
結果として、菊芋を摂取すると、血糖値を下げ、インスリンと同様な効果を示します。
http://www6.ocn.ne.jp/~kikuimo/
ネットではキクイモは売られていますが、キクイモは腐りやすく、土つきでも、1週間程度でだめになるということですから、一般市場で売るのにはあまり適しておらず、一般のスーパーではほとんど見られません。
私が参拝に行っている蓮臺寺の住職が糖尿病なので、 ベランダで栽培してあげたいですなぁ・・・
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