ある惑星があるハウスに在住するとき・・・

ドシュタナでも、それほど悪くない配置もあれば、ケンドラやトリコーナでもそれほど良くない配置もあります。

一般によく知られるのが、同一象意になるハウス・・・すなわち月の4室、木星の5室、金星の7室などは、あまり良くない組み合わせとされますね。

 

その他にも惑星には室の相性があり、特に気をつけなければいけない組み合わせがあります。

一番相性の悪いとされる惑星とハウスの組み合わせは以下のようになります。

 

惑星

ハウス

太陽

12室

8室

火星

7室
水星

7室

木星

3室
金星

6室

土星

1室

ラーフ

9室

ケートゥ

3室または4室

 

上記は組み合わせはジャイミニ・スートラに出てきて、このハウスをマーラナ・スターナ、惑星はマーラナ・カラカと呼ぶらしいです。

他の要因によっては良くなったり、緩和されたりしますが(←例えば、定座や高揚などの場合)、上記の組み合わせがある人は、少し注意してください。

 

もっと良く知りたい方は、下記のHPに、その理由が詳しく載っています(↓英語ですが)

参考HP:http://vedicastrology-prognosis.blogspot.jp/2012/10/marana-karaka-sthana-and-remedies.html

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