さて、先ほど投稿した「猫の死と火事」について、少し星周りを見ていきます。

【猫の死と火事についての星周りについて】

〔ヴィムショッタリー・ダシャー〕

さて、悪いことが続きましたが、私の星周りを調べてみると・・・
猫がなくなった6/1、火事の6/2日は金星-土星-金星-土星-土星期ということがわかりました(※さらに言うと、デーハ・アンタルダシャーはそれぞれ火星、ラーフです。これが使えるほど正確か分かりませんので、参考程度ですが・・・)

ラグナ・月ラグナは蟹座なので、土星は最凶の星です。(ちなみに金星はバーダカです)

出生時刻はなかなか正確かもしれません。

金星-土星期になってから、離婚、転職、猫の死(二匹)、火事となかなか苦しい状況が続きます。

またインド占星術では、金星‐土星期は例外則で、金星‐金星期のようになるということですが、あの頃と似ているかもしれません(※看護学校に入ったころで、非常に苦しい時期でした。ただ今回は女気が全くないですが^^;)

今回、Wの金星‐土星期です。(=金星‐土星‐金星‐土星期)

金星‐土星期は2025年2月まで・・・あと2年は辛抱です。

 

〔トランジット〕

トランジットを見てみると・・・

今はアシュタム・シャニ(8室土星)で典型的な苦しい時期。(25年3月末まで!)

細かいところまで見て行くと・・・
最初に火が出た頃の時刻はおそらくAM4時台(消防署に通報があったのはAm5:12)。

仮に4時17分とすると、1室T火星が8室T土星に角度ドンピシャでアスペクト(↓)。

【6月2日午前4時17分のトランジット】

火星は1室在住で、「家」の4室にもアスペクトしてます。
また、ナヴァムシャでも火星が土星にアスペクトしています。

よく皆がやっているトランジットの考察で思うのが・・・
トランジットは万人共通だから、同じ月ラグナの人は、同じ吉凶になるということになるのでは?と考えられますが、でも実際は同じ月ラグナでも、すべての人が悪いわけではなく、人により吉凶は様々でばらつきます。

どこで差が出るのでしょう?

一つの推測にすぎませんが、ダシャーとトランジットが連動するのではないかと思っています。

今回、私のダシャーの構成は土星ばかりでしたが、例えば、ダシャーが土星期においては、トランジットの土星が傷つくタイミングで悪いことが起こるのかも?と仮説を立てています。

次にドンピシャで火星が土星にアスペクトするのは、7月20日16時16分ごろ(7‐7の相互アスペクト)。
でも、この頃は金星‐土星‐金星‐水星期ですので、ちょっと参考にならんかな・・・

 

〔チャラ・ダシャー〕

今は蠍座‐蟹座期です。

私のチャートは、

・蠍座から8室目にアマチャ・カーラカ(AmK)の土星
・蟹座から1室目にギャーティ・カーラカ(GK)の太陽

どちらも典型的な苦しい時期です。
(※チャラは当ブログでも紹介していますが、うちゃさんの講座がわかりやすいです。http://ucha.fc2web.com/uc04/frame4.html

アンタルの蟹座期は今年の7月に解消、次はアンタルダシャーが双子期に入るのでAmKが1室に入り、多少良い時期になります。7月末ぐらいから、何か援助者が現れるでしょう。

ただし、長期的な意味では2027年までダメ(Sc期)ですね。

‐‐‐‐‐

とまぁ、ヴィムショッタリー・ダシャー、トランジット、チャラ・ダシャー、すべてが最悪に近いので、苦しい時期に決まっています・・・

ただ、猫の死以外、私に怖いものはありません。

今回、火事になりましたが、人的被害がなかったので、こちらはお金でなんとかなる問題です。
いずれ時間が解決してくれるでしょう。

実際、火事で多くのものを失いましたが、「ああそうか」と思っただけです。(←「不幸」とか「悲しい」というより、「めんどくさい」という感情に近い)
盛大な断捨離と、これから清貧な修行と思えばそれだけのことです。

猫の死の方が私には重く、苦しい問題です。

私は、私の個人的な幸せなんていりません。
お金も名誉も結婚も友人も豊かさも快楽も、
何もなくても構いません。

生きとし生けるものが幸せに生きて、
幸せに死んでいってくれるなら、
私は他に何も望むものはありません。

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