皆様お元気ですか?・・・久しぶりの投稿ですm(__)m

今月の21日に、木星が水瓶座にトランジットしました。

木星は、月から2、5、7、9、11室目のハウスをトランジットする場合に肯定的な結果をもたらすとされています(※ラグナからでもいいかも)

それ以外のハウスでは否定的な結果をもたらし、特に8室をトランジットする時が、最も厳しい時期になります。
言わば、木星版のサディサティのようなものです。

パラディーピカには以下のような記述があります。

 

(パラディーピカ 26.19)

木星がトランジットする時、

5室では、出産、子供による幸せ、紳士との知り合い、王室の好意。

6室では、敵やいとこからのトラブル、健康上のトラブルや病気。

7室では、縁起の良いイベント、妻からの幸せ、出産や旅行をします。

第8室では、不実な旅行による疲労、旅行中のトラブル、多くの不幸な結果と不運、お金の損失、多くの種類の危険と痛み。

 

12年前、2009年後半~2010年も木星が8室(水瓶座)にトランジットしましたが、私にとって、かなり苦しい時期になりました。
ちょうど看護学校で苦しんで退学になった時ですね。
実習の課題で毎日大変で寝られないわ、先生には怒られるわ、実習で問題が生じて退学に追い込まれるわで、プチ地獄ッキーな時期でした。

皆様は、8室木星のトランジットの時期はどうでしたか?

また、その時の私のダシャーが、金星-金星期でした。
そして、次の12月7日に、金星-土星期がやってきます。

この金星-土星期というのは、例外則であり、ラオ先生の話によると、
『金星-土星期は金星-金星期のようになる』とのことです。
http://indian-vedic-astrology.com/brog-1/2017/11/10/parashara-exception-3/

要するに、トランジットもダシャーも、また、あの時期と同じような状況になります。

なかなか苦しそうな時期になりそうですが、逆に少し楽しみでもあります!

まぁ、猫さえ無事なら、あとは何が起ころうと、たいしたことではないですね(^^

 

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