【コラム】:将棋と占星術
メルマガのコラムからの転載です。
私は趣味で将棋をやるんですが・・・
なんとなく、マス目があって占いと似てますね!
また、将棋指しには脳内将棋盤というものがあり、頭の中でその局面を思い浮かべることができます。
そのおかげで、占いもチャートを頭に暗記して、暇なときに思い浮かべて、いろいろ考えるのに役に立っているように感じます。
さて、将棋で強くなるにも、駒の動かし方を覚えただけでは強くなれません。
まず、いろんな戦法を覚えなければいけません。
でもそれだけでは、将棋は強くなれず、実践を積むことも大事です。
占いも同じではないでしょうか?
本で学んでばかりいても、実践では応用できず・・・
実践だけやっていても、知識が足りず一人よがりになる・・・
戦法を覚え、それを実践で何度か使って初めて身につき、将棋が強くなることができるように・・・
占いも、本やネット、このメルマガやで覚えたことを、実際に鑑定で使ってみて、初めて身につき、占いの腕が向上するのではないかと思います。
無料鑑定掲示板もありますので、皆様も、好きなだけ占ってみてください。
きっと、鑑定でなければ、学べないものがあると思います。
また、鑑定を間違えることを恐れる人がよくいますが、まだプロではないんだし、間違えたっていいじゃないかと思います。
いや、占いというのは、プロだって結構間違えます!
結局、間違えを恐れるのは、自分のプライドを守りたいだけではないでしょうか。
私たちは学ぶ立場です、
間違えた分だけ・・・恥をかいた分だけ・・・きっと腕が上がっているんじゃないかと思います。
間違えることの恐れて物怖じしたりすれば、きっとそこで成長が止まると思います。
「全然当たらない占い師!」 と言われたって、今は良いじゃないかと思います・・・
「この程度の技量しかないのか?」って、バカにされても今はいいじゃないかって思います・・・
プライド、自己保存は脇においておいて、また、人の目や評価、嘲笑を恐れずに、今は成長の時と割り切ってやろうと思います。
間違えれば、間違っている部分を直す機会が与えられるってこと・・・
きっと、間違えた分だけ、恥をかいた分だけ、技量も上がる・・・
だから、むしろ間違えるために、鑑定をする・・・
もうむしろ、今は外れてほしいとすら思います。^^
私が間違える恐れを抱くとき、こんな自己批判が聞こえてきます。
『初学者のクセして、またその程度の技量で、間違えたくないなんて・・・恥をかきたくないなんて・・・私はいったい何様なのだろう。』
今は、学びの時・・・
間違えたくないなんて、10年早いですね^^
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間違いをしないことなど不可能。
だから、リカバリーの方法を覚えましょう。
と、私は後輩によく言ってます。
自分もこの方式で仕事を覚えてきました。
占いも同じです。
技法も大事だけど基本も大事。
まずはサインとハウスの意味を徹底的に覚えることです。
まったく、そのとおりですよね!^^
将棋も基本である「歩」の使い方が一番大事です。(垂れ歩、継ぎ歩、たたきの歩、突き捨ての歩)
サインもハウスも、基本中の「き」ですが、意外に全部覚えている人は少ないかもしれませんね。(私も、だいぶ抜けています ^^;)