【プラシュナ】:結婚のプラシュナ-その④
〔結婚のプラシュナ鑑定手順〕
結婚のプラシュナをする時の参考となりますように、独自に手順を作ってみました。
①:ラグナを見る
- シルショーダヤ(吉)、プルシュトーダヤ(凶)、ウバトーダヤ(普通)
- 可動星座(早い)、変通星座(中間)、固定星座(遅い)
- 吉星・凶星の影響(結婚の成否・良し悪し)
- 女性のドレッカナなら早婚
②:ラグナロードを見る
- 在住ハウス、コンジャクト、アスペクト(PAC)
- タジカヨガ(イタサーラ、イシュラーフ)、プラシュナラージャ・ヨガ
- ディスポジターのPAC
- 7Lとラグナロードの位置関係(2-12、6-8はあかん)
③:7室を見る
- 吉星・凶星の在住、アスペクト
④:7Lを見る
- 在住ハウス、コンジャクト、アスペクト(PAC)(※6室以外のウパチャヤハウスは一般に吉)、減衰・高揚、コンバースト
- タジカヨガ、プラシュナラージャ・ヨガ
- ディスポジターのPAC
- 乙女座在住の有無
⑤:月と金星を見る
- 在住ハウス、コンジャクト、アスペクト(PAC)(月はクリシュナパクシャなら凶、また、6Hや8Hで女性星座在住で傷が大きいなら結婚の否定)、減衰・高揚、コンバースト
- タジカヨガ
- 金星または月から7室目を見る(凶星はあかん)
- 金星から8室目を見る(配偶者の死・不幸)
- 月と火星の位置関係(7-7や6-8、1-1はあかん)
⑥:土星を見る
- 奇数の星座(凶)、偶数の星座(吉)、(※ラグナは中立)
⑦:8室を見る
- 吉星・凶星の在住、アスペクト
⑧:配偶者の特徴や方位・距離を見る
- 特徴:7室を1室としてみる。ラグナ、ラグナロード、月のある星座の種類を見る。
- 方位:7Lまたはラグナ
⑨その他
- これまでに紹介したような結婚における特別なルール・星回りに当てはまるかチェックをしていく。
⑩:未来予測
- 今後のトランジットの変化を見て、いつごろ恋愛・結婚が起こるか調べる。
※PAC、タジカヨガを見る時は、度数もチェックしてください。
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