何かの出来事が起こると、

我々はそれを他のある事柄、

あるいは、ある人のせいにしがちだ。

 

しかし、我々の経験することは、

自分自身によって既に創り出されてきた、ということが事実であり、

我々がそれに値すること以外の何ものも生じてはいないのだ。

 

他者が我々に何をすることができるというのか?

我々に起こったことに、他者は何の責任もないのだ。

彼らは何らかの経緯で我々に生じたことのための、

単なる道具に過ぎないのだ。

 

-ラマナ マハルシ

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