【経済占星術】:アシュタカヴァルガによる為替(ドル-円)分析
最近、円安・ドル高が進行してますね・・・6年ぶりかなんかで107円を超えてきました。
どこまで行くんでしょうかね?
ちなみに、私もFX(為替取引)を少しだけやってますので、今後の推移は気になります。
ちゅうわけで(?)、占星術の経済への応用を考えてみたいと思います。
東西占星術研究所のウェブサイトで、経済成長率の推移を、日本のアシュタカヴァルガの推移と比較していました。
http://tozai-astrology.com/jyotish/kensyo/ken01.html
これが、非常に良い一致を示します!初めて見たとき、ちょっと驚きました!!
半信半疑だったので、私も試して確認しました。
人で試して見たとき、アシュタカヴァルガは当たりはずれが大きくて、いまいち信用ならなかったんですが、この時、真の力を見た気がしました。
さて、経済成長率が出来るなら、為替の推移も出来ないかと、ドル-円でちょっと試してみました。
以下に図を示します。
青が為替(ドル-円)の推移で、黒がアシュタカヴァルガで出したビンドゥ値です。
基本的に木星と土星のビンドゥ値の和を使ってますが、見やすいようにいろいろ調整してます。
さて・・・こう見ると、なかなか良い一致を示しています。
こまかく言えば、ビンドゥ値では11月に大きく上がりますが(←土星の移動)、最近の上げがこの上昇に対応している見ると、2ヶ月ほど早く来てしまったことになります。
傾向としてはあってますが、細かいところまでは無理ですね。
また、示してませんが1997年~1999年があまり合いません。
他の要素も入れなければならないかもしれません。
例えば、
- ラーフやケートゥ、火星のビンドゥ値も入れる。
- トランジットの吉凶を考慮に入れる。(吉凶を数値化し、適当な係数をかけて算出する)
- トランジットにおける星のコンジャクト・アスペクも考慮に入れる。
- 星の高揚、減衰、友好、敵対など、強さも考慮に入れる。
- ダシャーの吉凶も考慮に入れる。
- 為替は、あくまでも他の国との相対比較により出るものだから、ドルだったら、アメリカドルのアシュタカヴァルガのビンドゥ値も出し、相関関係を考慮し、ドル円を算出する。
などですね。
ちなみに、占星術を使って為替取引をしたことはありません。
占星術使ってお金儲けは倫理的にあまりよろしくないという気もしますし、第一、信頼性もそこまでありません。
また、このままだと短期の推移は出にくいですので、ロングでやる人以外は使えないですね。
まぁ、純粋に研究・興味関心・お遊びということで・・・m(__)m
(※注意: ちなみに、私の出した上記の図を見て取引して損を出しても、当方は一切責任を持ちません。自己責任でお願いします。)
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